山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

オーストラリアへの旅(2/17~24) その2(2/20エアーズロックへ)

2012-02-28 20:57:00 | 海外旅行

2月20日(月)午前10時 シドニー発の飛行機で大陸の臍の位置にあり、観光客に人気ある通称エアーズ・ロック(先住民族アボリジニの言葉では「ウルル」、彼らの聖地)に向かい3.5時間後に到着。赤い大地と澄み切った空のコントラストが印象的な風景を観賞した。

・もうすぐエアーズロックの空港に着陸。旋回する飛行機の窓から大きな岩(エアーズロック)が見えた

 

・宿泊のリゾートから徒歩で5分のところにある展望台からエアーズロックを眺める

赤い大地(鉄分が多い)と青い空、白い雲のコントラストが綺麗

・道端に豆類と思われる植物が。乾燥に強そうな花

  

・エアーズロックから西へ50km。周囲22kmに渡って大小様々なドーム型の奇岩が集まるカタジュダ国立公園へ。マウントオルガの岩間の「風の谷」に向かってトレッキング。この日の気温は41度。乾燥しているとはいえ眩暈(めまい)がするほど暑い

・いろんな形の奇岩が連なる

・道端の石の上で小さなトカゲ(5cmほどの大きさ)が休んでいた

  

・風の谷に到着。宮崎駿監督のアニメ「風の谷のナウシカ」の舞台になったと言われている。吹く風は熱風に近かった

・約2kmのトレッキングを終え戻ると、バスの運転手さんが冷たいお絞りと麦茶を用意してくれた

  

・少し離れたマウントオルガの絶景ポイントを歩く。青空、雲が美しい

 ・さらに離れた地点からのマウントオルガ。夕陽が当たり茜色に輝く

 エアーズロックの夕陽観賞に大勢の人が集まる。ワインを飲みながら待つ

 

・この日は残念ながら朱に染まるエアーズロックは見られずに日が暮れた

・振り返れば雲間から沈む太陽が顔を覗かせた

 

その3(2/21エアーズロック界隈を歩く)へ続く


オーストラリアへの旅(2/17~24) その1(シドニーへ)

2012-02-25 21:33:06 | 海外旅行

2/17~24の間 厳しい寒さの続いている日本を離れ真夏のオーストラリアへ観光旅行をした。成田を17日(金)18:15に飛び立ったキャセイ航空の飛行機は約5時間で香港に到着。さらに飛行機を乗り換え9.5時間で最初の訪問地シドニーに18日の正午過ぎに到着した。
事前の調べで、日本と真逆の夏であることは充分承知していたが、実際に観光で街中を歩くと、30℃以上の暑さに驚いた。

<2月18日>シドニー市内

・もうすぐシドニー空港に着陸。窓から青い海、船、家並が見えた

    

・シドニーの街中。この日は土曜日、暑さの中散策している人が多い

・結婚式でもあるのか長いドレスを着ている女性に会った

 

・シドニー湾を跨ぐ ハーバーブリッジ。1932年竣工。道路幅の広さ49mは世界一

・シドニーのもう一つのシンボルで世界遺産のオペラハウスを対岸から見る

オペラハウスを入場口方面から見ると違った形

・遠くから見ると真っ白な屋根もこのようなタイルがビッシリと貼られている

     

ミセスマックオーリーズ岬にある巨。サンゴジュに似ている

ミセスマックオーリーズが故郷英国を偲んだ場所に石で出来た椅子。

子供達が遊びに来ていた

 <2月19日午前>世界遺産ブルーマウンテン国立公園へ

・アメリカのグランドキャニオンに似た峡谷が広がる

・伝説の巨岩スリーシスターズ(三姉妹)

・公園入口にある原住民アボリジニの女性像。寝転んでいるのは真似をしているのかな

  

・世界一の傾斜を誇り、ギネスブックにも認定されているトロッコ列車で渓谷へ

・渓谷をトレッキング。巨大な羊歯の木?に出会う

   

<2月19日午後>シドニー市内へ戻る

・公園を散策。公園の中は鳥の天国。芝生に寝転ぶ人のそばでクロトキが羽ばたく

 

・夕食はシドニー湾デイナークルーズ。船上からオペラハウスとハーバーブリッジのツーショット

 

次回は「2/20エヤーズロックへ」を掲載します


富士山すそ野一周ウオーク 第2回(2月11日) 花の都公園~須走浅間神社

2012-02-17 13:15:18 | トレッキング

本年から「富士山すそ野一周ウオーク」に参加する決心をした。全長153kmを12回に分けて毎月1回のトレッキンッグだ。第1回は1月21日だったが、大雪に見舞われ、電車不通で参加できず、今回の第2回が最初になった。
第2回は下の画像のの区間で「山中湖花の都公園から須走浅間神社」までの12kmだった。

  

・千葉を出発したバスは中央高速道を大月I/Cより富士吉田に向かう。途中富士山が綺麗に見えた

・今回スタートの山中湖「花の都公園」。山中湖から溢れた水を流す桂川沿いを歩く

 

・桂川の飛沫が寒さで氷柱になっていた

・山中湖 湖畔にある諏訪神社(祭神は建御名方命と豊玉姫命)にて道中の安全を祈願

 

・諏訪神社のすぐ近くにある浅間神社にも寄る。子供に乳を含ませる珍しい狛犬(獅子は珍しい

      

・昼食後山中湖畔を散策。遊覧船、のんびりと遊泳の白鳥、鴨を撮る

   

   

籠坂峠に向かってあるく。周りは広大な東大演習林

・籠坂峠(1,100m)にある加古坂神社(諏訪神社の末社)は雪で真っ白

  

峠を下る途中で遠くに静岡県 小山町が見えてきた

・今回のゴールの須走浅間神社(木花咲耶姫命を祀る)に到着

 

・本殿に無事到着のお礼参り

・境内にある長寿亀石を撫でる。御利益あるかな?

 

・樹齢500年以上のハルニレの巨木に出会う

 

 都合によりブログをしばらくお休みします。コメントを頂いた方への返事が遅れますことをご容赦ください。


静岡 興津川の上流の山 「平治の段」に登る(2月5日)

2012-02-13 21:26:36 | 山登り

2月5日 クラブの仲間と静岡県 清水市の山奥にある「平治の段(南貫ケ岳:940m)」と呼ばれる山に登った。静岡県・山梨県の県境にある樽林道入口をスタートしてから1時間ほどで林道終点に至り、そこから本格的登山道を20分ちかく歩き山頂に到着。
天気が良ければ山頂からは東に富士山、南に駿河湾を望むことが出来るが、この日は生憎ガスがかかりはっきりと見えなかった。

・バスは東名道由比PAで休憩。波穏やかな駿河湾は雲間からの天使の梯子で光っていた。遠くに伊豆半島が微かに見える

・清水ICから興津川沿いをすすむ。途中今年5月開通の第二東名道の巨大な橋脚が見えた

    

・林道 樽線を茶畑を見ながらのんびり歩く

・高所にある綺麗に剪定された茶畑

・遠くの森の中にも茶畑が見える。こんなところにも茶畑を造った昔の人は偉い

・やっと登山道入口へ。表示には頂上まで5分とあるが、実際は20分ほど要した

  

・杉林の中にはまだが残っていた

・山頂から富士山の中腹が辛うじて見えた

・山頂の標識の近くは10cmほどの雪。凍結して滑りやすかった

     

・下山は結構急な丸太の階段。足元注意だ

・振り向けばおっかなびっくりで降りてくる人

   

・樽峠に可愛い2体の石仏様

 

・水の無い大きな石がごろごろした沢を渡る

・大勢で渡ると落ちそうな木の橋をいくつか越えて

・ゴール近くに見事に刈り込みされた茶畑

・興津川の上流の樽川に出るともうすぐゴール(スタート地点と同じ)だ

 

 

 次回は「富士のすそのを歩く第2回(2月11日)」を掲載します


2012北海道 冬の旅(1/27~30) その4(1/30有珠山&支笏湖へ)

2012-02-10 20:39:28 | 旅行

1月30日 旅の4日目 早朝 洞爺湖畔を散策。9:00過ぎバスにて先ず昭和新山見物へ。その後2000年に大爆発を起こした有珠山へロープウエイで向かう。
有珠山展望台からは噴火湾の彼方に駒ケ岳まで見えた。
有珠山の後は支笏湖に向かい湖畔で開催中の「氷濤まつり」を楽しんだ。

 ・朝日で少し朱色に染まった蝦夷富士 羊蹄山。ホテルの部屋の真正面に見えた

・日が昇った頃 湖面で消防署の防災訓練が始まったようだ。遠くの羊蹄山もくっきりと

・バスで10分ほどの距離にある昭和新山へ。ここは遠くから眺めるだけ

・ロープウエイで有珠山

  

・有珠山山頂は溶岩がそのまま固まったような岩肌

・展望台へ向かう雪道は滑って歩きにくい

・展望台からは下に伊達市街、噴火湾の彼方に蝦夷駒ケ岳の雄姿が見える

・2000年の大爆発で地形が変わった有珠山の麓

・山道脇の雪の上に動物の足痕が。兎かな

 

・支笏湖の「氷濤まつり」見物へ。可愛い雪だるまお出迎え

・まつり会場の氷のオブジェはナチュラルブルーに輝く。支笏湖の水をスプリンクラーで凍らせ造った

  

・支笏湖畔は空も澄み渡り恵庭岳が綺麗に見える

恵庭岳の山頂をズーム。猛々しい山容だ

・湖の彼方に昨年7月登った樽前山の稜線が。溶岩ドームも冠雪で美しい輝き

 

以上で「2012年 北海道冬の旅」を終わります


2012北海道 冬の旅(1/27~30) その3(1/29小樽へ)

2012-02-07 20:32:43 | 旅行

1月29日 ツアーの3日目の午前中は自由行動だった。久しぶりに雪の小樽運河を見たくなったので、札幌中心部のホテルから地下鉄、JRを乗り継ぎ小樽駅へ。この日は真冬にしては暖かく、小樽運河界隈を散策した。
午後1:00札幌に戻り、ツアーバスで次の目的地の洞爺湖に向かった。

<小樽運河界隈を歩く>

朝9:00のJR小樽駅。まだ人出は少なく静かだ

小樽運河も深い雪の中

人力車に乗る人も少なく、運転手は暇そうだ

 

・地元の人が雪像作りに励んでいた

・小樽のパンフレットに載っている風景に出会った。赤レンガの倉庫の屋根の氷柱が凄い

・旧日本銀行 小樽支店が金融資料館になっている。この日は特別展示だった

 

・東京駅の建築家で名高い辰野金吾は日本銀行建築も担った

 

・特別展示に一億円の重さを実感するコーナが

 

・今まで持ったことがないが重いなあ!!よいしょっ!(花ぐるま撮影)

<札幌に戻り洞爺湖に向かう>

・札幌のホテル前は吹雪だった

 

・バスは中山峠で一休み。吹雪の中、太陽が少し顔を見せた

・洞爺湖の宿泊ホテルから2008年サミット会場になったウィンザーホテル洞爺が見えた。

 

その4(最終回:1/30有珠山と支笏湖)へ続く


2012北海道 冬の旅(1/27~30) その2(1/28四季彩の丘&旭山動物園)

2012-02-04 20:24:58 | 旅行

1月28日朝 宿泊地のトマムを離れ、バスは先ず今回の旅行第1ハイライトである美瑛町にある「四季彩の丘」に向かった。四季彩の丘は久しぶりの青空だと言うことだったが、近くの十勝連峰には雲がかかり冠雪の美しい嶺々は残念ながら姿を見せなかった。その後第2のハイライト旭山動物園へ

 

<四季彩の丘>

・四季彩の丘には、看板の写真のように夏には色とりどりの花が咲く

     

・雪の帽子を被った可愛いロール人形が迎えてくれた(左 男の子、右 女の子)

 

・夏はカラフルな丘も今は白の世界

・枯れても風雪に耐えた植物が存在を誇示していた

  

・夏は青々と葉を茂らしている桜の木も霧氷で花が咲いたよう

・白樺林も見事な霧氷林になっている

・畑の区画を示す常緑樹であろうかぽつんと一本白の世界に映える

  

スノーモービルを楽しんでいる人がいた。気持ち良さそう!!

 

・入口付近に建つ赤い屋根の家はとても目立つ

 

<四季彩の丘から旭山動物園に向かう途中。十勝連峰が微かに姿を見せた>

  

<旭山動物園>

・動物園の東の入口からの眺め  昔より随分綺麗に整備されたなあ

 

・観光客のお目当ては可愛いペンギンさんの散歩だ

・ニホンザルは寒さに耐えるため、身を寄せ合う

  

・もぐもぐ(食事)タイムに水槽から外に出てきたアザラシ

 

・飼われているのか、飛んできたのか、鋭い嘴のオジロワシが。アザラシが食べ残した餌が狙いか

  

・白熊さんは"俺の季節だ”とばかり、元気で動き回っていた

  

 

その3(1/29小樽運河を歩く)へ続く


2012北海道 冬の旅(1/27~30) その1(トマムへ)

2012-02-01 21:03:45 | 旅行

雪に覆われた北の大地、特に、広々とした美瑛の景色を見ようと1/27~30北海道を旅行した。
1/27日正午過ぎに羽田を飛び立った飛行機は3時ごろ千歳に到着。そこからバスで当日のお宿の占冠村のトマムに向かったが途中から吹雪になった。

・羽田空港で出発を待つ

・千歳空港よりトマムに向かう途中夕張市の「道の駅」で休憩。夕張市が売り出しているグッズ"メロン熊”をみる。これはあまり可愛くない。携帯のストラップが人気らしい

 

・宿泊先トマムでは夜に氷のショーを見物。”アイス・ビレッジ”の入口

・ここ占冠村の当日の朝は北海道一の寒さ-31度を記録した。この夜も-15度

    

・氷の建物”アイスバー”に入る。ウイスキー、日本酒、ビールが用意されている

 

・氷で出来た椅子。座ってみたがお尻が冷たい

・"アイスショップ”では冬の思い出に残るお土産が売られていた

・”アイスラボ”では北大大学院環境学科の先生・学生が雪にまつわる研究の成果を説明

・可愛い雪ダルマが微笑みで迎えてくれた

  

・上出来とは言えない氷の作品も置いてあった

 

・”氷の教会”では結婚式が丁度行われていた。中は見学できず

・ライトアップされた白樺林が幻想的だった

 <1/28朝のトマム ホテル風景>

・左側のタワーに宿泊。過去3回夏に宿泊したことがある

・ホテル22階からの眺望

・食堂入口の氷柱。多分-20℃以下

 

その2(1/28 四季彩の丘&旭山動物園)に続く