山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

茂原市ー「ひめはるの里」を訪れる (その2最終)

2006-06-30 09:59:42 | Weblog
 花菖蒲の次は紫陽花を見よう。
ここの紫陽花は今が最盛期だ
 
 アップすると白も綺麗だ
   
   そばにタチアオイの花が
          
 八重のポピーの花も咲いている
    
 一重のポピーも
     
 バードパラダイスには目にも艶やかなフラミンゴがいた
    

以上で「ひめはるの里」を終わります

茂原市ー「ひめはるの里」を訪れる (その1)

2006-06-28 08:27:54 | Weblog

 

6月中旬 紫陽花、花菖蒲で有名な「ひめはるの里」(茂原市)を訪れた
天候は曇り、花撮影には絶好の日和だった。沢山の目にも鮮やかな花菖蒲が出迎えてくれた。
  
 清楚な薄紫の花菖蒲
      
  
 ピンクの縞模様のも良い
  
当日は県民の日で学校は休み。家族連れで賑わう ”ハイ チーズ”
  
 黄色のはここでは稀少だった
  
 黄色の筋の入ったのも珍しい
    

その2(紫陽花ほか)へ続く


安達太良山へ登る (6/20-21) (その3最終回)

2006-06-26 08:17:51 | Weblog
6月21日朝 4:30起床。昨夜から雨降りしきる。風が心配だ。5:40雨のなかを出発。
 ナナカマドの蕾が綺麗だ       大きな岩の道標があった。これを頼りに進む
 
山道に可愛らしい花を見つけた。アカモノ。秋には真っ赤な実をつける
   
   ミネスオウは小さい花       ミネヤナギは綿のような花をつける
    
風雨強く、吹き飛ばされそうになりながら頂上(1700m)へ到着。辺りは霧でなにも見えない。風が強いので縦走を断念しすぐ下山開始
     
 頂上から50mほど下った所に標識があった。頂上が霞んで見える
       
      山道わきのドウダンツツジが綺麗
     
 五葉松の赤い新芽か?
   
 下山は皆さんルンルン気分。足取りも軽やか。霧は相変わらずだ
  
 ゴールの奥岳登山口へ到着。マーガレットの花が清楚だ
    
岳樺の木。この辺りは白樺より岳樺が多い。
         

以上で安達太良山登山を終わります。
 

安達太良山へ登る (6/20-21) (その2)

2006-06-24 08:07:14 | Weblog

6月20日午後 山小屋に向かって進む
山道には色々な花々が見られる。サラサドウダンも綺麗だ
  
 これはクマイチゴか。
         
        ツマトリソウはとても清楚
      
      ヒカゲノカズラは
初めて見た植物、松の葉に似ている
     
遠くに安達太良山が見えてきた。形から乳首山とも呼ばれている。レンゲツツジはもう咲き終わりの気配
   
 ナナカマドの新芽らしい??
          
 今夜の宿 くろがね小屋が見えてきた。もう一息だ
    
  宿の近くに小さな滝があった。上にかかる木の橋には風情がある
         

その3(最終回)へ続く


安達太良山へ登る (6/20-21) (その1)

2006-06-22 10:24:37 | Weblog
6月20ー21日 日本百名山、花の百名山で有名な安達太良山(1700m)へ、クラブの仲間と登った
6/20日天気はまあまあ。東北自動車道 安達太良SAより安達太良連峰を臨む。
  
 午後2時ごろ奥岳登山口から登り始める。今日は”くろがね小屋”までの足慣らし
  
 しばらくして清流に出会う。雪解け水であろうか 流れが耳に心地よい
     
 花の百名山にふさわしくいろんな花を見ることが出来る。これはタニウツギ
 然し歩きながらの写真撮影は困難を極めた。
      
 ウラジロヨウラクは今が盛り。ドウダンツツジに似ている。
    
 イワカガミとマイズルソウが共生していてとても綺麗だ
     
 イソツツジも美しい。昨年北海道ニセコで見て以来だ
      

その2へ続く

中・南米への旅(5/25-6/7) (その11最終回)

2006-06-20 06:22:04 | Weblog

 6月4日(日)午後 ブエノスアイレス市内を観光
街路樹に糸瓜のような実が垂れ下がっている。”酔っ払いの木”だそうだ。
この木の花は右のピンクでとても綺麗(これは参考のためウェブからコピーしたもの)
 
 
この国のお墓はとても豪華なことで有名。レコーダ墓地はまるでビル群のようだ。この銅像の女性はTVアンテナ調整の際落下死亡。両親が嘆き悲しみ墓を建立。
我が家より遥かに立派だ~~
      
日本でもおなじみの映画”エビータ”の主人公でペロン大統領の第二夫人”エバ・ペロン”の墓。彼女は実家の墓に埋葬されている。彼女は今でも人気があるそうだ
     
アルゼンチンタンゴの発祥地(ボカ地区)を見学。観光客でごった返している
    
 路上ではパーフォーマンスが
         
 絵描きの卵たちの作品が売られている
   
6月5日(月)午後帰国の途へ
ブエノスアイレスを飛び立った飛行機は大河アマゾンの支流の上空を通過。
   
 6月6日メキシコを発ちしばらくすると雪の残るロッキー山脈が。
       
 ソルトレーク(塩湖)がはっきりみえた。
   
6月7日午後4時半(日本時間)無事成田空港到着

以上で中・南米シリーズを終わります。最後まで見ていただき有難うございました
  

    


中・南米への旅(5/25-6/7) (その10)

2006-06-19 08:33:23 | Weblog
6月3日(土)早朝空路にてリマからブエノスアイレスを経由してイグアスへ到着。
イグアスの滝へ行くトロッコ列車に乗る
     
 終点で降り10数分歩くと有名な”悪魔の喉笛”に着く。物凄い迫力だ
  
滝壺の方は水しぶきでよく見えない。全身ビショビショになった
  
 少し下流の方にも滝がある。水が夕陽に映えて象牙色に染まる
        
 滝を下から見る”ボートツアー”の船が見える。全身ズブ濡れになるそうだ
     
 ここにはカラフルな蝶が沢山飛んでいて、人を恐れず手に止る
     
  熱帯植物も多い(蘭科であろうか)
     
 これは非常に綺麗だ(極楽鳥花だろう)
        
  ここイグアスは3国の国境地帯(アルゼンチン、ブラジル、パラグアイ)
         

 その11(ブエノスアイレス市内観光)へ続く

中・南米への旅(5/25-6/7) (その9)

2006-06-18 08:07:01 | Weblog

6月2日午後 リマ市内観光へ。
市の中心地マジョール広場。征服者ピサロはここを中心に街を築いた。広場で一際目立つ大聖堂。
    
広場の噴水がとてもしゃれている
    
大統領官邸では衛兵がしっかり番をしているようだ
     
旧ぺルー日本大使公邸。人質事件の舞台になった所だ。今はあの建物は取壊されている・・・ 門前の壁には銃弾の跡が残されていた
  
現在の日本大使公邸。その豪華さ、堅固さに瞠目。莫大な血税が使われたそうだ
            
 リマ海岸の綺麗な公園、夜間は恋人たちの語らいの場になるそうだ 


 海からの風を受けてパラグライダーが軽やかに
       
公園の象徴の石像。激しい抱擁の像だ
    
すぐ近くでは暗くなるのを待ちきれない男女が
    
  崖下の海中にホテルが。人気が有るそうだ。
  
 
その10(イグアスの滝)へ続く
 


中・南米への旅(5/25-6/7) (その8)

2006-06-17 08:33:49 | Weblog

5月31日(水)飛行機でリマに到着後、バスにてパンアメリカンハイウェイを南下しナスカに向かう。
出発1時間後、バスにエンジントラブル発生。4時間遅れて再出発(写真は煙を出しているバス(左)と道路わきのサボテン(右))
 
6月1日朝 早起きしホテル内を散歩。今日はナスカの地上絵を見る日だ。
 ここはプール付きのリゾートホテル。熱帯性植物が多い
         
     合歓の花                   ハイビスカス 
 
 さあっ~ このセスナ機に乗り地上絵見物に出発だ
      
  計器類は万全かな?パイロットを信用して!
       
これは宇宙飛行士かな。セスナ機の動きが速く上手く撮れないな~
 
 これは木かな
    
ハチドリに間違いない
      
  ナスカの人々が灌漑用に掘った井戸。◎い形が点在している
        
 約45分の飛行を終えて地上へ。再びアメリカンハイウエイでリマに戻る
     
 途中の休憩所でヤシの実を食べている黒い鳥を撮影(カラスかな?)
        
 再び乾いた大地が延々と続く
 
   
 
その9(リマ市内観光)へ続く

   


甘利山を経て千頭星山へ登るー6/14(その2最終回)

2006-06-16 08:14:22 | Weblog

6月14日 千頭星山頂上で昼食後しばらくして下山を開始。霧が晴れ遠くが見えてきた。
 
    
 セイヨウリンゴの花も今が見頃
       
 山道脇のオオヤマフスマ。とても可愛い       キンポウゲ
  
 山の中腹のツツジも綺麗に咲いている
      
甘利山へ戻ってきた。登山時は霧の中だったが今はすっかり晴れている(その1と見比べてください)
    
もう一度レンゲツツジをクローズアップ
         
韮崎の町が右奥の方にかすかに見える
   
  さあ~終点はもうすぐだ。足取りも軽やかに!!
     
 以上で甘利山、千頭星山 登山シリーズを終わります

次回は中・南米の旅(その8)です。
 


甘利山を経て千頭星山へ登るー6/14(その1)

2006-06-15 07:12:41 | Weblog

6月14日梅雨の一休みの一日、クラブの仲間と山梨百名山の甘利山(1731m)と千頭星山(2139m)に登った。
登り始めて20分、甘利山へ到着。深い霧に包まれて幻想的。レンゲツツジはまだ3分咲き
               
          

 霧が少し晴れたのでレンゲツツジをズームして見ると・・・
      
今回のゴールは千頭星山、山道はどんどん険しくなる。いまここは落葉松の若葉がとても綺麗
     
 落葉松に取りついている寄生植物”サルオガセ”(真ん中の垂れ下がっている)
      
山道脇には綺麗な野草が咲いている
  これは マイズルソウ           ツマトリソウ
    
 カントウミツバツツジもまだ咲いていた
          

歩くこと2時間、ついにゴールの千頭星山頂上へ、しかし頂上は見晴らしが良くない
          

 
その2へ続く
      
 


中・南米への旅(5/25-6/7) (その7)

2006-06-14 05:07:20 | Weblog

5月30日の午後3時ごろチチカカ湖畔(標高3800m、琵琶湖の12倍)に到着。早速葦の浮島 ウロス島へ
   
 
島民たちの歓迎を受ける。子供たちが民謡、日本の歌を歌ってくれた
     
 可愛い赤ちゃん            元気に遊ぶ子供たち
   
 島の住居の建築材は湖に生えている葦、浮島は毎年のように補修するとか。
 真ん中の家には太陽発電装置あり、フジモリ元大統領もここに宿泊したと言う
    
 島民たちが島々を行き来したとき使った葦舟。後方に見えるのはプーノの町  
  6月1日(水) チチカカ湖の日の出
 
 早朝 首都リマに戻るためプーノにお別れ。峠から見たプーノ市
    

 その8(リマ市およびナスカ)へ続く
 


中・南米への旅(5/25-6/7) (その6)

2006-06-13 08:57:05 | Weblog

 5月30日(火)早朝 クスコをバスで出発し、チチカカ湖畔の町プーノへ向かう。距離にして約600kmの長旅。
 途中アンデスの美しい雪山の見える峠で休憩。真ん中に見えるのはキニラオ山(5340m)。手前は峠のお土産さんの商品
 

 街中で見た人力車、人や物を載せて沢山走っていた
     
 郊外に出るとこのような光景が延々と続く。飼われているのはリャマ、アルパカが多い  
  
 屋根葺きに使われているイチと呼ばれる植物(日本の萱に似ている?)
         
正午を過ぎたころ古代インカの皇帝たちの墓跡、シルスタニ遺跡を訪れる
 ウマヤ湖を見下ろす高台に立つ石塔墳墓(標高4300mにある)
   
 プレインカの墓跡もある。石積みの技術が少し稚拙
     

その7(チチカカ湖)へ続く
 


中・南米への旅(5/25-6/7) (その5)

2006-06-12 08:03:45 | Weblog
5月29日 引き続きマチュピチュ遺跡を歩く
都市の中は身分、職業によって居住地が決められていたようだ。これは職人の居住区
屋根は植物(茅のような)で覆われていた。
  
 これは太陽の神殿
  
  水汲み場
  
 インテイワナ(日時計)へ向かう階段
    
 インテイワタナ(日時計)は巨石を削って作られた(高さ1.8m)
    
 農業地区の段々畑。都市人口5000人を養えたと言われている
      
 植物園のようなものがあった。これは茶に似たコカの木。コカ茶はこの木の葉から
           
最後に遺跡全体をもう一度撮影しマチュピチュにお別れ
  
 夜遅くクスコへ戻る途中高台から見たクスコ市夜景
    

 その6へ続く
  
  

中・南米への旅(5/25-6/7) (その4)

2006-06-11 09:56:06 | Weblog

5月29日(月) 今日はインカ遺跡のハイライトのマチュピチュ遺跡行きだ。早朝高原列車に乗り出発。所要時間は4時間(110km)と長丁場。
高原列車は思っていたより綺麗だ。列車はジグザグに進む(スイッチバック)
   
マチュピチュ遺跡の入口は今日も大賑わい
     
 入口を抜けるとやがて今までTVや本で見た光景が。オオ・・・
  
夢にまで見た”空中都市”マチュピチュだ! 標高2280mのここになぜ!
どのような方法で巨大な石を運んだのか、石を切ったのか謎はまだ解明されていない
     
 カメラをズームしてみると、色々な建物が混在しているようだ  
 上から見ると平坦に見えるが建物間にはかなりの高低差がある
   
 崩れた石垣の傍に綺麗な赤い葉の植物が
       
 都市を囲む山々の奥にはアンデスの白き峰が。滅多に見れないそうだ
   

その5も引き続きマチュピチュを紹介します。