山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

2020夏 北海道への旅(7/17~23)その2(7/19百合が原公園へ)

2020-07-28 20:01:20 | Weblog

7月19日 北海道滞在3日目 札幌市中心部から北東8kmに位置している百合が原公園を訪れた。公園内では約6,400種類の植物が育てられ、耐寒性植物は約3,500種類にのぼる。ユリの栽培数は70種になり、600種類以上の高山植物や極地植物を育成している(下図参照)。

・ここを訪れるのは5年ぶり3度目だ。勝手知ったる園内に入ると大きなユリ花壇が迎えてくれた

・散水器で水遣り。少女が水の行方を珍しそうに見ていた

・順路に沿って先ず世界の百合広場

ユリとラベンダー共演

・きれいなクルマユリが目に入った

ヒメシャラの花を見つけた

・樹間からサイロ展望台が見えた。しかし今回は登り禁止の看板があった

日本庭園の入り口に咲くウバユリ

     

・青空、白い雲、アオモミジ

中国庭園はとてもカラフルだなあ

・池に咲くスイレン

・園内を走るリリートレイン撮影のための線路の傍で列車の来るのを待つ

アジサイとリリートレインのコラボ

・歩き疲れたので木陰で一休み。心地よい風が吹く

・休憩後にバラ園をめぐる。バラとラベンダーの共演

リリートレインヘメロカリス

・高山植物コーナーで見た珍しい花

・高山植物の女王コマクサも見られラッキー

 

次回はその3「2020夏 北海道への旅(7/17~23)その3(7/20旭岳裾合平を歩く)」をアップします


2020夏 北海道への旅(7/17~23)その1(7/18 ニセコ神仙沼)

2020-07-25 19:55:33 | 旅行

コロナ感染の非常事態宣言は解除されたが梅雨空が続く関東地方。思い切って北国の夏を楽しもうと、梅雨がないといわれている北海道を訪れた。7月17日午後羽田空港を発った飛行機は1.5時間飛行の後に新千歳空港に着陸。真っ青な空が迎えてくれた。ここ北海道に7月23日まで滞在し広大な北国の景観や高原の花々を鑑賞した。

<7月17日札幌へ>

・到着の新千歳空港では久しぶりに青空を見る

・空港内ではお花がお出迎え

・空港の外は青空・太陽がまぶしい!!

・空港からはJR快速「エアポート」で札幌まで行く。市街の道端に咲くタチアオイがきれい

      

・この日から大通公園近くの長女の家に3泊。目の前は緑に囲まれた知事公館

<7月18日 ニセコ神仙沼へドライブ>

・札幌から2.5時間のドライブの後、神仙沼入り口のレストハウスに到着

神仙沼遊歩道入り口。例年なら多くの人に会うが、この日は会ったのは数人

・鬱蒼とした森の遊歩道を進む

・豪雪で芸術的に変形したダケカンバ

・高い木の梢でウグイスが盛んに啼いていたが、なかなかこっちを向いてくれない

・先ずは神仙沼に近接する長沼へ行く。途中見られたツルアジサイ

ヒオウギアヤメも見られた

      

・きれいな長沼の畔で一休み。ひょうたんの形をした長沼は、雲や霧に覆われていることが多く、なかなか隅々まで望むことが難しい沼らしい。この日は好天で周囲の山々もはっきり見えた

・長沼を後にして神仙沼へ向かう

・湿原に出た。池塘もあちこちに。木道周回コースを進む

・池塘に咲くネムロコウホネが可憐

・小さなカオジロトンボ

・湿原に咲くワタスゲ

・人気が少なく静かな神仙沼

・帰路は羊蹄山の麓の道を通り札幌に戻る

   

 

次回はその2「札幌市 百合が原公園を歩く(7月19日)」をアップします

  

 


栃木 太平山神社へアジサイ観賞に(7月2日)

2020-07-15 20:22:51 | Weblog

7月2日非常事態宣言解除後に初めて県境を越えて栃木県栃木市にある太平山神社にアジサイを見に行ってきた。太平山神社は 827年、慈覚大師(円仁)により創建されたといわれ、武門をはじめ多くの人から信仰を集めたそうだ。六角堂前から随神門に至る太平山神社表参道、約1,000段の石段両側西洋アジサイをはじめ、ガクアジサイヤマアジサイなど、約2,500株が咲き競っている(下図あじさい坂から太平山神社への図参照)。

・東北自動車道を佐野インターで降りて車のナビを頼りに太平山神社に向かったがナビの設定が悪かったのか道に迷いようやく神社の麓の駐車場に到着。歩いてあじさい坂の起点の六角堂

・ここから1000段の石段を神社に向かって登る

石段の左右のアジサイは昨日の雨のおかげで元気に咲いている

・途中アジサイを熱心に撮影をしている方に会う

隋神門が遠くに見えてきた。しかし石段の傾斜は結構厳しい

     

・隋神門はもうすぐだ

・拝礼して隋神門を通る

・さらに厳しい石段が続く

・ようやく勅使門が見えてきた

・全身汗びっしょり。勅使門を通りやっと太平山神社に到着

・神社に参拝。神主さんから昨年秋の台風の被害状況を聞く。境内が水浸しになったそうだ。修復が完了するに数年要するとのこと

・境内から神社を臨む

・神社を後にして10分ほど下り、展望台から栃木市方面を臨む

<太平山神社を後にして、今年3月に訪れた三毳山(みかもさん)公園へ>

湿性自然植物園に咲くスイレン

栃木花センターで見た珍しいハス2種

・栃木花センターの展示ハウス

 

   都合でブログを暫くお休みします

 


千葉県立房総のむらを歩く(6月24日)

2020-07-09 20:19:10 | 近郷散策

6月24日梅雨空の午前、非常事態宣言解除後に本格的に再開された「千葉県立房総のむら」の「ふるさとの技体験エリア」を久しぶりに歩いた。千葉県立房総のむらは、千葉県印旛郡栄町にある県立の体験型博物館。敷地は栄町と成田市にまたがり龍角寺古墳群・岩谷古墳など、国の史跡・重要文化財が良好に保存されている(下図参照。今回は主に下図の真ん中近辺を歩く

・非常事態宣言時は閉じていた大木戸口を通り抜け「商家の街並み」に入るのは数年ぶり。まだ閑散としている。ここは時代劇のロケ地として利用されている

細工のお店をのぞいて見た。ダルマ、張子の虎、招き猫などの細工物が並ぶ

鍛冶屋さん、実演の日もある

・掘割にはお舟が浮かぶ

武家屋敷。再現された佐倉藩中級武士の家

・部屋は質素だが小ぎれい

上総の農家。大網白里市に江戸末期に建てられた名主クラスの家

・農具などがきちんと整備

・少し下って水車小屋

・水車の動力で米を搗く

・坂道を上り下総の農家

・道路わきに咲くのはオカトラノオ

 

・下総の農家。立派な長屋門。名主クラスの家

・昭和の一般農家にも見られた竈

・いろんな農具

機織り小屋もある

安房の農家への入り口にあるのは魔除け

・家の出入り口にも

・体験エリアを後にして近接の坂田ケ池へ。池の畔を彩るのはヘメロカリス

・ヘメロカリスと紫陽花の競演

・埴輪がたくさん並ぶ101号古墳

・巨大な岩谷古墳

 

次回は「栃木 太平山神社へアジサイ観賞に(7月2日)」をアップします

 

 

 

 

 


成田市 宗吾霊堂へアジサイ観賞に(6月17日)」

2020-07-04 20:17:58 | 近郷散策

6月17日梅雨の中休みの日、成田市にある宗吾霊堂(そうごれいどう)を10数年ぶりにアジサイ鑑賞のため訪れた。宗吾霊堂の正式な名前は東勝寺(とうしょうじ)で真言宗豊山派の寺であり、山号は鳴鐘山。義民・佐倉惣五郎の霊が祀られていることから宗吾霊堂と広くよばれる。開創年代等については不詳であるが、寺伝によれば桓武天皇の勅命により、坂上田村麻呂が創建したという。たびたび火災にあって寺地を転々とし、1662年澄祐により再興され下方字鐘打に移った。1910年火災により焼失し、1921年に現在地に再建された。 

・我が家から宗吾霊堂に向かう途中には紫陽花ロードがあり、道路脇のアジサイが道行く人の目を和ませる

宗吾霊堂に到着。まだ新しい仁王門を通る(1978年建立)

・鐘楼堂

大本堂に向かって進む

惣五郎が祀られている大本堂に参拝

・大本堂裏手には、7,000株を数える広大なあじさい園がある

・桜の木の下に咲くアジサイ

・コロナ禍の影響か、訪れる人が少ない

・桜の木の根元を彩るアジサイ

・清楚な感じのガクアジサイ

・あじさい園を出て境内に戻ると犬をお供に散策のご婦人を見た

・犬は疲れたのか座ってしまった。傍で見るとかなりの年齢の犬だ

身代わり地蔵尊に挨拶をして宗吾霊堂を後にした

        

 

次回は「梅雨の房総のむらを歩く(6月24日)」をアップします