山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

2019 ニュージーランド・南島花のハイキング(1/12~1/20) その3(1/15フッカーバレーハイキング&ケアコースハイキング)

2019-01-29 21:05:45 | トレッキング

1月15日 旅の4日目はマウントクック国立公園内にあるハーミテージホテルで目を覚ます。カーテンを開ければ目の前に朝陽に輝くマウントクックが聳えている。雨の多いこの地方でこんな晴天が続くのは珍しいとのこと。9:00バスで5分のキャンプ場へ向かい、準備体操の後元気でフッカーバレーハイキング(半日)に向かった。午後は自由行動、いくつかあるハイキングコースの中からケアポイント・トラックを選びミューラ氷河の見物に出かけた。

・早朝ハーミテージホテルのカーテンを開ければ目の前に朝陽に輝くマウントクック

・冠雪の南アルプスの山並みも朝陽に染まる

・日が昇り白く美しいマウントクック。山頂(3754m)は奥に隠れて見えないそうだ

<1月15日午前はフッカーバレーハイキング>

・9:00過ぎバスに5分ほど乗りハイキングスタート地点のキャンプ場へ。日本人ガイド(井上さん)と準備体操してフッカーバレーハイキングに出発

・道端に棘だらけの木が。マタゴウリと言う名の木でこの棘を使って先住民マオリの人達が入れ墨(タトウ)したとのこと

フッカー川に架かる第一吊り橋が見えてきた

・定員20名の吊り橋はよく揺れる。恐る恐る渡る

・平坦なハイキング道に入る。氷河に覆われた遠くの山々が良く見える

・道端に咲く花はスノージェンシャンと言う名らしい

・目玉焼きのような花はマウンテンデイジー

・第2の吊橋も定員20名でよく揺れる

 ・第2の吊橋を渡ったところが本日の終点(半日)。ここからはマウントクックが良く見える

・本日の終点で記念の集合写真撮影。その後 日溜りの傾斜地で周囲の景観を見ながらのランチタイム

・岩の上に居るのはブラックバードと言う名の小鳥。啼き声が綺麗だ

・帰路、時折聞こえるのは暖かさで氷河が雪崩れる轟音。雪煙が上がる

<1月15日午後は自由行動 ケア・ポイントトラックコースを選びハイキング>

・ホテルをスタートして暫くは林の中を歩く

・可愛い鳥の鳴き声がする。日本のウソのような鳥が2羽マタゴオリの棘枝に(夫婦かな?)

・石ころだらけの道を横切る

・1時間ほど歩きコースの終点へ。展望台から南アルプスの山々、ミューラ氷河望めた

・帰路はのんびりと連泊のハーミテージホテルに向かって木道を歩く

 

次回はその4「ワナカ湖畔&ミルフォードサウンド(1/16&17)」をアップします

 


2019 ニュージーランド・南島花のハイキング(1/12~1/20) その2(1/14マウントジョンハイキング)

2019-01-26 20:15:42 | トレッキング

1月14日 旅の3日目の朝はテカポ湖畔の宿で目を覚ます。朝食後に宿を出発し、テカポ湖畔沿いを散策した後、バスにてマウントジョンの展望台向かい、準備体操をして約一時間ガイドさんの案内をでパノラマハイキングをした。昼食後再びバスに乗り、ミルキーブルーの美しいプカキ湖を通りながらマウントクックが公園内に入り「ハーミテージホテル」にチェックイン。小休憩の後、全員でホテルの周りにあるガバナーズブッシュへハイキングに出かけた。

・朝食後テカポ湖畔を本日のガイドさんとの待ち合わせ場所までテカポ湖畔沿いを歩く

・昨日訪れた「善き羊飼いの教会」がどんどん遠くなって

・湖岸には北海道に見られるルピナスが満開

・散策後ガイドさんと待ち合わせ、一緒にバスでマウントジョン展望台

・展望台から宿泊したテカポ湖畔の街が一望

・大きなテカポ湖も遠くまで見える

・我々のガイドさんは日本人。知識豊富で分かりやすい説明

・比較的なだらかなハイキン道を周囲の風景と花々を見ながら進む

・日本では見られない植物も多い

ジャイアントスパニアードは全身棘だ

 ・山頂には誰が積んだかケルンが。懐かしい光景

・遠くの南アルプスの嶺はもう冠雪。氷河かも

マウントジョンハイキングを終えてテカポ湖畔で昼食の後、マウントクック公園にバスで向かう。途中見えた美しいプカキ湖

ヒメリンゴの実とプカキ湖のコラボ

・途中運転手さんの好意でラベンダー畑に臨時駐車

・午後3時頃、マウントクック公園にあるハーミテージホテルへ到着

・ホテルにチェックインし休憩後、ガバナーブッシュへハイキングに。湿気を好むシダ・苔類が多い

・道端に咲く真っ白な花マウンテンリボンウッドが青空に映えていた

・ハイキングを終えてホテルの部屋に入ると目の前にニュージーランド最高峰マウントクック(3754m)

 

 次回その3は「フッカーバレーハイキング&ケアポイントハイキング(1月15日)」をアップします


2019 ニュージーランド・南島花のハイキング(1/12~1/20) その1(ニュージーランドへ)

2019-01-23 19:53:46 | トレッキング

1月12日から20日までニュージーランドの南島へ花ハイキングに行ってきた。1月は南半球のニュージーランドは真夏だが、南緯40度付近(36度~46度)にあるためか、日中でも最高気温が22℃前後で、しかも乾燥しているのでハイキングしていてもあまり汗をかかず快適に過ごすことができた。
1月12日午後6:30に成田を出発した飛行機は約10.5時間の飛行の後、翌13日の午前9:00ニュージーランド北島のオークランド空港に着陸(時差4時間)。そこで国内線に乗り換え1.5時間で南島の都市クライストチャーチ空港に到着した後、専用バスでこの日の宿泊地テカポ湖畔へ向かった。

<1月12日成田から北島オークランド、さらに南島クライストチャーチへ>

・1月13日午前ニュージーランド北島のオークランド空港へ到着した後、国内線ターミナルに歩いて移動

・空港の芝生広場でのんびり寝転び読書する人

・この国の国鳥キーウィ」(kiwi)の大きな像が

・国内線に乗り換え南島クライストチャーチ

・機内から見えたニュージーランドの大地。平野部はきれいに区画されているようだ

・1.5時間の飛行で南島の都市クライストチャーチへ。空港では大きな文字が

 

・空港から専用バスでこの日の宿泊地テカポ湖畔へ向かう。車窓より見えた牧場。最近は羊より牛を飼う牧場が多いそうだ(羊より付加価値が高い)

・休憩のため寄った田舎のお店。羊毛製品が多い

・お店に庭に咲くバラ

・日本ではあまり見ない花だ。ウイローハーブの一種らしい

・車窓より見えた広い~牧場

・本日の宿のあるテカポ湖畔へ。ミルクを溶かし込んだような不思議なブルーの湖だ

・テカポ湖畔の遠くの嶺はサザンアルプス(南アルプス)

・湖畔に立つ牧羊犬の像。大事な羊を守る犬さん

・湖畔の巨岩で寝そべる人魚風の女性とそれを撮影する人

・湖岸に日本でも見られるアザミが、なぜか愛おしい

 

・湖畔に立つ「善き羊飼いの教会」。開拓民によって1935年に建立

 

次回はその2「デカポ・マウントジョンパノラマハイキング(1/14)」をアップします

 

 


忘年山行 鋸山登山・江月水仙ロード散策(12月24日)

2019-01-11 20:53:03 | 山登り

12月24日クラブの仲間と、忘年山行として、鋸山に登った。鋸山(のこぎりやま)は、房総半島の南部、千葉県安房郡鋸南町と富津市の境に位置する山で 標高は329.4m。 房総丘陵の一部分を占めるが、内陸部よりも海岸線(東京湾)に近い。山は凝灰岩から成り、建築などの資材として適している。そのため古くは房州石と呼ばれ、良質石材の産地として、江戸時代から盛んに採石が行われた(石切場跡は現在も残存する)。結果、露出した山肌の岩が鋸の歯状に見えることからこの名で呼ばれるようになった。

<12月24日午前鋸山へ登る>

・JR千葉駅を出発したバスが最初に到着したの東京湾フェリー金谷港。ここで準備体操してから出発。最初は平坦な道路を歩く

・途中で見えた鋸山山頂。名前の通り鋸の歯のようだ

・昔石切り場からの石を乗せた車が通った車力道を歩く

・暖かい房総はまだ山道脇に紅葉が残る

・山頂に近づくと傾斜のきつい石段が続く

・鋸山山頂(329m)からは東京湾が一望

・山頂を後にして地獄のぞきへ向かう。 途中にある石切り作業場

・昭和41年に完成した百尺観音。世界戦争殉難者供養ため造られた

     

・山頂展望台から地獄のぞき臨む

    

地獄のぞきからの眺め。東京湾と館山自動車道が眼下に

地獄のぞきから下の石切り場を見ると眩暈(めまい)がする程の高さ

・山頂展望台下の広場でランチタイム。館山方面を臨むと光る海が

・山頂展望台を後にして大仏広場に向かう。黄葉がまだ残る参道

・途中見えた百体観音像

羅漢像。全部で千五百あるそうな

大仏広場に到着。昭和44年に復元された名実ともに日本一の大仏(高さ31m)

<12月24日午後 鋸山を後にしてバスに乗り江月水仙ロードへ>

・「道の駅きょなん」から歴史と伝説の里「江月水仙ロード」歩く。散策道脇は水仙で溢れる

・綺麗な水仙に近づきアップで撮る

・ワラボッチと水仙は日本の原風景

。水仙と紅葉のコラボ

・水仙ロードの終点富士見台で折り返す。ここからは緩やかな下りだ

・散策道脇の河津桜(頼朝桜)が一輪咲いていた

    

陽が落ちるころスタートした道の駅きょなんへ戻る。この日登山と散策で歩いた距離は14km。心地よい汗を流した

 都合によりブログを10日ほど休みます

 


香取神宮参拝・小江戸佐原まち歩き・銚子電鉄(12月18日)

2019-01-07 20:18:09 | トレッキング

12月18日クラブの仲間と香取神宮に参拝した後、佐原市街をガイドさんの説明を聞きながら歩いた。古くから水郷の町として栄え、市街地の小野川沿いには小江戸とも呼ばれる当時の町並みが残っている。また、伊能忠敬の養子婿先の地でもあり、地図の町としても有名。利根川を挟んで茨城県と接しており、東京から70kmと近く、夏・秋の大祭には多くの観光客が訪れる。その後バスにてJR銚子駅まで行き濡れせんべい有名な銚子電鉄に乗り、のどかな田園風景を楽しんだ。

<12/18午前 香取神宮参拝>

・千葉を出発したバスが最初に到着したのが香取神宮鹿島神宮、息栖神社とともに東国三社の一社

・寒い朝の参道は我々以外訪れる人も無く静か

・この日のハイキングの無事を祈って拝殿に参拝

・朱も鮮やかな楼門

<12/18午前 バスに乗り水郷の街佐原へ>

・小江戸と呼ばれる市街

・小野川沿いに江戸時代の豪商のお店が並ぶ(中村屋

伊能忠敬記念館へ。彼が地図造りに使用した測量器具の一部が展示

・小野川跨ぐ樋橋。時々橋上から滝のように水が流れるので「じゃじゃ橋」とも呼ばれる

・昔はこの小野川を下り利根川に出て江戸に向う船で賑わった。今は春になると観光船が行き交う

・民家の格子戸にきれいな花が飾ってあった

・船の荷揚げ・下しに使用の石段

・川沿いの柳と建物に江戸の雰囲気が

・市街から「道の駅水郷さわら」までハイキング。到着後はランチタイム。芝生の上では白鳥が一休み

・お店の前に沢庵用の大根が干してあった

<12/18午後 バスに乗り銚子へ〉

・道の駅での昼食後、再びバスに乗りJR銚子駅へ行き、銚子電鉄に乗る

・2両編成の銚子電鉄の電車。採算が厳しい路線だそうだ

・線路風景は長閑な昭和時代を思わせる

・我々団体客で賑わう車内。普段は閑散としてるそうだ

  

・車窓から見えるキャベツ畑。寒暖の差が少ないので栽培に適しているそうだ

・とても洋風な駅のイヌボウ(犬吠)。まるで教会のようだ

・駅近くの老舗の「ぬれせんべい」のお店で買い物。その後バスに乗り醤油工場見学へ

・工場内には江戸時代に醤油を江戸に運ぶ船の絵が

 

次回は「2018忘年山行 房総鋸山に登る(12月24日)」をアップします

 


山梨・神奈川への旅(12/4~12/5)

2019-01-04 20:53:17 | Weblog

旅行会社のパンフレットに記載された”星降る天空のリゾートに宿泊し星空鑑賞とさがみ湖イルミリオン”に誘われて12月4日に山梨の八ヶ岳高原のホテルに宿泊し、翌12月5日早朝には宿の屋上での朝陽・山並み鑑賞、さらに夕刻には神奈川県の相模湖で催行の「さがみ湖イルミリオン」を鑑賞をした。

・12月4日午前遅く千葉を出発したバスが最初に到着したのは武田神社(躑躅ヶ崎館〉。ここは戦国の雄武田氏館の跡に創建された神社

・神社境内の紅葉が最盛期を迎えていた

     

・外濠の内側を巡る「お屋形さまの散歩道」は紅葉のトンネル

・お濠に架かるご神橋下の水堀では白鳥がのんびり泳いでいた

<12月5日 八ヶ岳高原のロイヤルホテル八ヶ岳の屋上で朝陽・山並み鑑賞>

・夜明けの富士山

・日本第2の高峰北岳はうっすら雪化粧

・八ヶ岳の最高峰の赤岳霧が晴れ朝陽が当たる

・宿の周り散策道は冬枯れの様相

・正午に近づくころ、宿を出発したバスは武田家の菩提寺恵林寺

・参拝後に境内を散策。土産物店前に吊るし柿

・近接の農家に本格的な吊るし柿を見に行く。とても豪華に並んだ柿に目を見張った

・帰路立ち寄ったお店の庭で夕陽に輝く紅葉を見た

・日が落ちて闇に包まれる頃に神奈川県に入る。さがみ湖イルミリオン会場へ

海底のサンゴを表現したイルミネ。竜宮城に来たような気分になる

・光の楽園

蝶の森

熊さんのパデイトンタウン

ダイアモンドを表現したイルミネ

 

次回は「小江戸 佐原まち歩きと銚子電鉄(12月18日)」をアップします