山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

春の伊豆大島を歩く(3月23日) その3(大島自然公園を歩く)

2008-03-30 19:16:37 | トレッキング
3月23日午後の大島東海岸トレッキングのゴールは大島自然公園。帰りの高速ジェット船を待つ間に公園内の椿園をぶらり歩きする。
椿園内には、大島桜、ツキニキニンドウに似た花、椿の種類は数多く、ヤブ椿、ダリアに似た椿、中国から来た”金花茶”(黄色い椿)など珍しい椿もあった

画像は全部で8枚あります。クリックしてください
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その4(大島に別れを)へ続く

春の伊豆大島を歩く(3月23日) その2(大島東海岸遊歩道をトレッキング)

2008-03-28 07:09:32 | トレッキング
3月23日 元町港からトレッキングの出発地点のヨウゴシ岬展望台へ向かう。
展望台から眺める海は波穏やかだ。沖にいるのは漁船だろうか。

   
サムネイル画像をマウスオンしてください。画像が大きくなります。
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大島東海岸遊歩道を歩く
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画像説明
左1 スタート前に準備体操                  右1 大島桜は満開
左2 スタートの泉津橋(せんずばし)            右2 マムシグサはもう咲いた  
左3 椿並木の巨木”壽老椿”。樹齢400年だそうだ   右3 ヒサカキの花
左4 真っ赤な椿                        右4 笠松で休憩。群青色の海
左5 キイチゴの花が満開                   右5 アップダウンを繰り返しながら道を進む。

ゴールの大島自然公園はもうすぐ。最後の登りがきつい
   

その3(大島自然公園を歩く)へ続く

春の伊豆大島を歩く(3月23日) その1(大島へ向かう)

2008-03-25 20:44:40 | トレッキング
3月23日 快晴の日、房総半島館山港より、最高時速80kmの高速ジェット船に乗り、初めて伊豆大島を訪れた。大島の東側の海を眺めながら椿生い茂る海岸線をハイキングくらぶの仲間と一緒に元気に・和やかに歩いた。ゴールの大島自然公園では”椿祭り”が最終日を迎えており、地元民による歓迎の意をこめた歌と踊りが賑やかに披露されていた。

道の駅「とみうら枇杷倶楽部」で一休み。周囲の畑の菜の花が綺麗だ。
館山港では9:30発の高速ジェット船を待つ間港を歩く

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道の駅(左)と館山港(右)
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画像説明

左1 道の駅「とみうら枇杷倶楽部」の特徴ある建物     右1 大島元町港では椿まつりの期間、”椿むすめ”がお出迎え
左2 満開の菜の花が青空に映えていた           右2 高速ジェット船の時速が表示され”速い”が振動が少ない
左3 菜の花をアップ                       右3 高速ジェット船”セブンアイランド号”が入港 
左4 桜の花も咲き始めた。”ソメイヨシノ”ではない      右4 港の岸壁の錆付いた”係船柱ピット”
右5 道の駅の花壇が綺麗に飾られている          右5 埠頭は釣り人で賑やか 



その2(大島東海岸遊歩道をハイキング)へ続く          

太平洋から日本海へ:ステージⅡ-5(3月17日) その2(最終回)

2008-03-22 07:39:19 | トレッキング
3月17日道の駅「信州蔦木宿」で昼食を摂った後、蔦木宿をゆっくりと見学しながらゴールに向かう。途中のどかな田舎道を歩く   サムネイルをマウスオンしてください。画像が大きくなります。

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長野県富士見町を歩く
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画像説明
左1 富士見町に入るとマンホール蓋がスズランになった  右1 トレッキング後は楽しい温泉入浴
左2 振り返れば山梨の山々                   右2 ゴールに近づけば釜無川ともお別れだ
左3 前を見れば長野の田園風景                右3 敵の侵入を遮る枡形道の址  
左4 道路にクルミの殻。カラスの仕業             右4 山口の関所跡
左5 土手の案山子は秋までお休み              右5 洪水から家を守る川除けの古木、キササゲ、サイカチ


蔦木宿で見た民家の特徴。蔵の白壁に屋号が見られる
 
    店の表札が屋号になっている       ナマコ壁の蔵もあるな
  
帰路車窓より八ヶ岳連峰が綺麗に見えた



以上で「太平洋から日本海へ:ステージⅡ-5」を終わります -->

太平洋から日本海へ:ステージⅡ-5(3月17日) その1 

2008-03-19 21:13:01 | トレッキング
”太平洋から日本海を歩く”のステージⅡは山梨甲府から長野諏訪湖まで。3月17日はステージⅡの第5回で、前回(2月14日)ゴールの山梨県北杜市の鳳来橋から長野県諏訪郡富士見町の新立場川橋まで約9km。快晴に恵まれ、しかも初夏を思わせる暖かさの中、旧甲州街道の宿場町や遠くの八ヶ岳を眺めながらのんびりと歩いた。
山梨から長野に向かって歩く
(サムネイル画像をマウスオンください。画像が大きくなります。反時計回りが行程になります)
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旧甲州街道をのんびり歩く
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画像説明
左1 甲斐駒ケ岳が遠くに見えるようになった  右1 釜無川のせせらぎを見ながらの昼食は最高だ
左2 準備体操も終わり、さあっ出発だ      右2 釜無川の峡谷
左3 鳳来橋の向こうはバスで通ったループ橋 右3 甲州と信州の国境の橋
左4 甲州街道から少し外れた農道を歩く    右4 木の間から八ヶ岳が見える
左5 道路脇にフキノトウ              右5 オオイヌフグリも咲いた

街道沿いの民家にに咲くサンシュユの花
   
明治13年 明治天皇巡幸の際に飲まれた細入澤湧水。看板に”御膳場水”と書かれている
   

その2へ続く

丹沢・鐘ヶ嶽へ登る(3月13日) その2(最終回:下山)

2008-03-16 17:26:32 | 山登り

13日午後頂上で食事休憩の後下山開始。途中危険なクサリ場あると聞き緊張が走る。
右は崖っぷち、クサリを掴んでゆっくりと下る。案内人の”ゆっくりと、3m以上離れて歩け”の大声が飛ぶ

1時間ほど下り、ようやく平地のトンネルまで出た、ここからはダラダラの下り坂。

ここ山里にも春の息吹が。木の芽を大分膨らんだ

スミレの花も咲き始めた
  
里山に出たようだ。綺麗にカットされた茶畑の向こうに白梅が

長閑な田園風景が展開する

遠くでサギ?かノンビリ餌を探している
            
下山後は楽しみの温泉入浴しかし帰路の東名道で交通事故に遭遇し大渋滞。1時間ほど帰宅が遅れる羽目に。車窓から様子をパチリ(悪趣味かな)。トラックが斜めになっていた。
 

以上で「丹沢・鐘ヶ嶽へ登る」を終わります。

 

お知らせ:ブログを開設したのが3年前の3月6日でしたので、既に丸3年が経ちました。皆様の心温まる励ましのコメントのお陰で今まで続けてこられたと思います。。本当に有難うございました。今後ともよろしくお願いいたします


丹沢・鐘ヶ嶽へ登る(3月13日) その1(登山)

2008-03-14 21:18:49 | 山登り

3月13日 クラブの仲間と丹沢・鐘ヶ嶽(561m)へ登った。この山はその名の通り鐘を伏せたような形をしている。かっての山岳宗教の修行場として栄えたため、その名残が登山道に残っている。
バスが東名道の厚木インターを降りて七沢温泉に向かって暫くすると鐘ヶ嶽が見えてきた。

準備運動してから登山口に向かって田園地帯を歩く。農家の庭に綺麗な梅が

登山道には約70mおきに丁目石が置いてある。石には文久4年(1864年)と刻まれている。傍らに綺麗なヤブツバキが咲いている
  
途中で巨石に出会った。巨石の傍にも丁目石がある

26丁目から急な階段だ。昔の人は草鞋を履いていたのか、踏み面(ふみづら)が小さい。踏み外しそうだ。
     
367段の石段を登りきった所に浅間神社が。登山の無事を祈る

出発してから1時間半ほどで頂上へ。出発地からの標高差430m。頂上は鬱蒼としていて、見晴らしが悪い。
         

その2(最終回)へ続く


早春の秩父路を歩く(3月9日)その2[ 最終回:福寿草に出会う]

2008-03-12 21:07:40 | トレッキング
3月9日節分草の群生地に別れを告げ、道の駅「両神温泉・薬師の湯」に戻る。福寿草の自生地は「四阿屋山」の登山道の中腹にある。出発地の薬師堂にお参りしてから登山開始。

木漏れ日の中を元気に登山開始

福寿草園地を歩く
サムネイルをマウスオンしてください。画像が大きくなります
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福寿草に会いに行く
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<サムネイル画像説明>
左1 福寿草園地に到着。秩父の嶺々が見える   右1 遠くに二子山
左2 ソシンロウバイが青空に映える          右2 サンシュウユは咲き始め
左3 福寿草は満開                    右3 アセビはまだ蕾が小さい
左4 福寿草をアップ                   右4 紅梅をアップ
左5 福寿草(秩父紅)はここにしかない珍種     右5 紅梅絢爛

秩父の名峰武甲山を眺め下山開始

下山道の傍に見事な紅梅・白梅

下山後に薬師堂にお礼参り。綺麗な千羽鶴
            

早春の秩父路を歩く(3月9日)その1[ 節分草に出会う]

2008-03-10 16:01:12 | トレッキング
3月9日快晴の日に、白く可憐な節分草と黄色く華やかな福寿草に出会いに奥秩父の旧両神村(現在は小鹿野町)にハイキングに行った。ここには日本一の規模を誇る節分草の群生地と、約一万株の福寿草の自生地がある。
<節分草の群生地を訪れる>
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節分草群生地を歩く
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画像説明
左1 旧両神村の節分草入口の看板         右1 マンサクの大きな木があった
左2 バスを連ねて沢山の見物客。カメマラン多し  右2 石の間からも顔を出す
左3 群生の様子                      右3 木の根元にも
左4 咲き競うように                   右4 姉妹競演
右5 陽を浴びて                     右5 健康優良児?   

その2[福寿草に出会う]に続く

モロッコ世界遺産を巡る旅(1/20-1/30) その12(最終回:再びカサブランカを歩く)

2008-03-07 21:18:05 | 旅行
1月28日午後アル・ジャデイーダを出発し、最後の目的地カサブランカに向かう。午後4時頃カサブランカに到着した。到着後カサブランカ市内観光。有名なハッサン2世モスク等の見学だ。

ハッサン2世モスク:1993年8月完成したモロッコ最大のモスク。大西洋に面した9ヘクタールの敷地に建つ。
ミナレットの高さは200mで、世界最大級の高さを誇る>


<ムハンムド5世広場:噴水のある大きな広場。週末の夜には噴水前の広場に多くの人が集まる>

サムネイルを反時計回りにマウスオンしてください。画像が大きくなります
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ハッサン2世モスク(左)とムハンマド5世広場(右)
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上の画像説明
左1 ハッサン2世モスク遠望           右1 ムハンマド5世広場のナツメヤシ
左2 塔(ミナレット)の上部             右2 昔ながらの衣裳をまとった水売りのオジサン
左3 塔に近づきアップ、見事な模様       右3 広場で語り合う女性達
左4 モスク入口、天井の細工が素晴らしい  右4 ムハンマド5世広場
左5 天井のアトラス 杉の細工          右5 ムハンマド5世広場の噴水 
             
国連広場
 


以上で「モロッコ世界遺産を巡る旅」を終わります。長い間見ていただき誠に有難うございました。

モロッコ世界遺産を巡る旅(1/20-1/30) その11(アル・ジャデイーダを歩く

2008-03-04 20:33:11 | 旅行
1月28日朝9:00エッサウイラを出発しアル・ジャデイーダヘ向かう。アル・ジャデイーダは、カサブランカの南西約90kmにあるビーチリゾートの町。16-17世紀にポルトガルの支配下にあったこの町はモロッコに最後まで残ったポルトガル要塞となった。
エッサウイラからアル・ジャデイーダへ向かうバスの窓から覗いた光景
(サムネイルをマウスオンすると画像が大きくなり説明が出ます)
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<エッサウイラからアル・ジヤデイーダへ向かう沿線風景
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アル・ジャデイーダの旧市街とポルトガル都市を歩く
(サムネイル画像を反時計方向にマウスオンしてください)

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旧市街とポルトガル都市
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サムネイル画像説明
左1 旧市街入口前のメインストリート      右1 郊外のナツメヤシの木
左2 ポルトガル王家の紋章?          右2 大きなアロエの花、ここは南国だ
左3 ポルトガル都市のメインストーリト     右3 ポルトガル都市の稜堡、大砲に乗り遊ぶ少女
左4 パン工房を見学。焼きたては美味しい  右4 ポルトガル都市の遠望
左5 ポルトガルの貯水槽。天井から光が   右5 ポルトガル時代の教会


その12(最終回:カサブランカを再び歩く)へ続く

モロッコ世界遺産を巡る旅(1/20-1/30) その10(エッサウイラを歩く)

2008-03-01 21:05:25 | 旅行
1月27日(日)マラケシュを後にして、大西洋に面する町、エッサウイラに向かう。エッサウイラは多くのモロッコ人が、一度は行ってみたいと憧れる町だ。
途中、2001年にスローフード大賞を受賞し、世界的に脚光を浴びている「アルガンオイル」を製造・販売している店兼工場に寄る。「アルガンオイル」はモロッコの南部にしか生息できないアルガンツリーの種から作られた植物性のオイルだ。

午後エッサウイラに到着後美味しいシーフードを港のレストランで摂り、市内観光に出発。
エッサウイラに向かう途中道路わきに団扇(ウチワ)サボテンを沢山見た。赤い実は美味しい果物。ただ、この季節のものは食用に適さないそうだ。

サムネイル画像を反時計回りにマウスオンしてください。画像が大きくなります
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アルガンオイルのお店とエッサウイラ市内観光
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サムネイル画像説明
左1 アルガンの木に山羊が昇り実を食べている      右1 ムーレイ・エル・ハッサン広場は市民の憩いの場
左2 熟してないアルガンの実                   右2 メデイナへの門
左3 アルガン・オイルの製造工場・販売所           右3 魚市場の新鮮な魚介類
左4 アルガンの殻から実を取り出す女性。未亡人が多い 右4 港近くの岸壁の釣り人
左5 ゲットしてきたアルガン・オイル                右5 水揚げする漁船


海からの進入に備えて作られた防塁。カモメが休憩している


その11(アル・ジャデイーダを歩く)に続く