山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

手賀沼の畔を歩く(5月11日)

2020-05-31 19:53:15 | 近郷散策

5月11日晴天の日 主に我孫子市に属する手賀沼(てがぬま)を訪れ沼の畔を散策した。手賀沼は、千葉県北部、柏市、我孫子市、白井市、印西市にまたがる利根川水系の湖沼であり、我が家から車で30分ほどの距離あるのでアクセスし易い。10数年前の今頃の季節に訪れアヤメの群生を鑑賞・撮影したのを思い出し今回もカメラに収めんと出かけた。

・手賀沼のシンボルの一つ親水公園

・散策道を歩いていると沼の中ほどに河童のモニュメントが見える

・河童のそばではカワウが羽を休めている

・青い空、白いすじ雲、手賀大橋のコラボが絵になる

・散策道わきに咲くニセアカシアの花がきれいだ

      

・沼には留鳥となったコブハクチョウがゆうゆうと泳いでいる

・釣りをしている人も。聞けば釣ったらすぐ放す(キャッチ&リリース)そうだ

 

ツツジが満開。背後の青葉とのコントラストが美しい

・田んぼの傍には豪農の家だろうか、見事な日本家屋が2軒並ぶ

・沼のほとりの歩道兼自転車道は広く歩きやすい

カヌーの練習をしている人が見えた

・小川に咲くキショウブは綺麗だが外来種だそうだ

ショウブも寂し気に一輪

 

・お花畑を華やかにしているのはポピー

お花畑と青い空、流れる雲は初夏の風景だ

・楽しみにしていたアヤメの群生は見られず。道端に一輪だけ寂しく咲く

     

・葦の葉陰で日傘をしている釣り人

コブハクチョウの親子が泳いでいるの見つけた

・お父さんも見守っている

ものんびり甲羅干しかな

・近くの畑ではセキレイが餌探し

 

次回は「北総花の丘公園・結縁寺(5/20&22)」をアップします

 


近郷散策ー木下万葉公園を歩く(5月2日)

2020-05-21 20:53:51 | 近郷散策

5月2日 連休の中日、わが街の北部に位置する木下万葉公園藤の花鑑賞とウオーキングに出かけた。公園の名は、「丘の上の万葉の緑に囲まれた、心地よい風の吹き渡る公園のイメージから」や「日本古来の木々が自然に植えられていて、のんびりと散策していると、ふと万葉人の一句がよみがえるような、そんな公園になったら」という意味が込められている。高低差約20mの丘陵の「展望広場」からは木下地区をはじめ、利根川や我孫子市、遠くは富士山までも望むことができる。

・勾配のきつい石段を登り終えるとこの季節は立派な藤棚がお出迎え

・年輪を重ねた根元に貫録を感じるなあ!!

・整然とした街並み、左側遠くの白い建物は市役所

・傾斜面に咲くタンポポモドキ(ブタナ)がきれいだ

・傾斜面を利用した大きなローラ滑り台

・近隣の子供たちが遊ぶ

木下貝層の見本。県立高校の跡地とその周辺一帯が「木下万葉公園」として整備された。 その所々に貝殻が堆積した地層が表れていて、木下貝層と名付けられている。 大昔、この辺一帯が浅い海の底だった時に堆積した貝殻の層が、その後の海面の低下や地層の隆起によって地上に現れたもの。

・小林古墳群出土品

・高台からは坂東太郎 利根川が望める

・高台にあった高等学校跡地の炎のような記念樹(ビャクシンかな?)

・道端に咲くツツジ

 

次回は「手賀沼を歩く(5月11日)」をアップします

 


房総のむら/花の丘公園を歩く(4月29/30日)

2020-05-14 20:36:58 | 近郷散策

4月29日みどりの日、屋内に引き込っているばかりだと体力・気力が萎えそうなので、森林浴に出かけることにした。行き先はわが家から車で30分ほどの所にある県立「房総のむら」若葉茂る森の中の小スペースに車を止めて、散策路を、この時季の盛んな光合成により生じた新鮮な空気を吸いながら野の花を求め歩いた。翌日4月30日は地元の県立「北総花の公園」Eゾーンこかげの広場、陽だまりの広場、バーベキュガーデンなどを歩いた。

<4月29日 房総のむらを歩く>

・散策路に咲く真っ赤なツツジがお出迎え

 

・清楚な感じの白ツツジ朝陽で眩しい

・この散策路にはキンランが多い

・三姉妹のキンランかな?

・松の木の根元を彩るキンラン群落

・まだハルリンドウも見られた

アマドコロ

 

オオジシバリ

・薄暗い谷間を照らすピンクのツツジ

・緑の葉に囲まれたタンポポ三姉妹?

・静かなたたずまいの若葉の林

・移築された古民家。自粛期間なので閉館していた

<4月30日 北総花の丘公園から多々羅田公園へ>

・公園こかげの広場へ向かう

・広場は訪れる人も無く静寂だ

・公園管理者が広場の草刈りをしていた

・この時期賑わうバーベキュガーデンも閑散としていた

・駐車場の隅に咲く紅白のツツジ

・近接の多々羅田公園へ移動。棚を彩る藤の花がきれい

 

 

次回は「印西 木下万葉公園を歩く(5月2日)」をアップします

 


近郷散策ー多聞院/草深の森へ(4月22日)

2020-05-09 20:32:46 | 近郷散策

4月22日初夏のような日の午前、我が家から徒歩で30分ほどの所にある多聞院(たもんいん)を訪れた。多聞院は鎌倉時代の創建と言われる天台宗の寺院で山号は普光山、寺号は長安寺。本尊は毘沙門天。 境内には樹齢200年?近くになる銀杏の巨木があり秋になると金色の葉が輝き、また沢山のギンナンの実をつける。帰路には我が家から5分ほどの所にある草深の森に入り、タツナミソウ、キンラン、ジュウニヒトエなどの花々をカメラに収めた

・家を出て10分ほど歩くと田園地帯に入る。田植えが終わったばかりの田圃

・田圃の畔にはアオサギがのんびり辺りを見回していた

・田圃に隣接するグランドゴルフ場ではプレイにいそしむ人も

 

多聞院の境内の大銀杏。秋には沢山の実をつける。光る屋根は毘沙門堂

    

・銀杏の木の下には微笑の観音菩薩像

    

・白蛇の彫像。白蛇は昔から、金運・財運に恵まれるとされる

・近くの農家の畑に咲くオウバイ(黄梅)

・傍には八重桜

・道端のタンポポモドキ(ブタナ)もきれい

   

・帰路に立ち寄った草深の森。若葉いっぱいの散策路には心地よい風が吹く

・地元NPOと子供たちが枝木で作ったと思われる家。トトロが住みそうな家

・道端に咲く花々ージュウニヒトエ

・金色のキンラン。横から見ると

・上から見ると

・立つ波の形をしたタツナミソウ

・そよ風吹けばすぐにでも旅立ちそうなタンポポの綿毛

 

次回は「近郷散策ー房総のむら/北総花の丘公園(4月29日)」をアップします

 


近郷散策ー印西牧の原公園へ(4月19日)

2020-05-04 20:36:00 | Weblog

4月19日 晴天の日の午後、わが家から徒歩で30分ほどの所にある「印西 牧の原公園」近辺を歩き回った。緊急事態宣言で外出を自粛されていたが、矢張り体力の維持には室外での有酸素運動が必要と考え、家から徒歩で公園まで行き、持参したコンパクトデジカメで気に入った被写体を撮りながら動き回った。公園には人工造成の小高い丘(ヒョウタン山:標高41メートル)があり、天気が良ければ富士山や筑波山が望める。この日は春霞で残念がら富士山は見えなかった。

・公園広場に咲く八重桜がお出迎え

・芝生広場では家族がくつろいでいた

・ふんわりした形の八重桜

・青空、白い雲、桜とヒョウタン山のコラボ。

ヒョウタン山山頂から遠くに筑波山が望めた。鉄塔が邪魔しているなあ

・山頂から高層マンション群を臨む。天気が良ければ右側の奥に富士山も見えるのだが

・少し離れたところから見るヒョウタン山

ヒョウタン山の麓の広場では日差しを遮るため小さなテント張って憩う家族も

・園内の池に架かるメガネ橋

・林の中で見つけたフデリンドウ

 

 

次回は「近郷散策―多聞院・草深の森(4月22日)」をアップします