山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

広島・鳥取・島根・山口県への旅(10/15~17)その5(10/17午後 岩国 錦帯橋)

2023-10-30 20:13:43 | 旅行

10月17日午後 安芸の宮島観光を終えて次に向かったのが山口県岩国市にある錦帯橋。錦川に架かる錦帯橋は日本三名橋の1つに数えられる全長約200mの美しい五連アーチの木造橋。 江戸時代初期の1673年に創建されたもので、長さ193.3m 幅5mの五連アーチを描いている。10月28日(土)NHKで放映の「ブラタモリ」で詳しく説明されていた。

・安芸の宮島を出発したバスは1時間ほどで錦川河原の駐車場に到着。青空に映える五連アーチの木造橋

・背後の山中に見える岩国城は1608年、初代岩国藩主 吉川広家(毛利家の分家)によって建てられた山城

・錦帯橋を渡る。岩国藩士が登城の折に渡ったそうだ

・アーチ部分は結構な坂道

・錦川のほとりに並ぶ観光船。今はお休み中だ

吉香公園を散策。大放射の噴水は見事だ

・木造橋の建設時にテストに使った橋?

・公園のイチョウの木は歴史を語る

・河原からの錦帯橋。10数年前に訪れた時は春で桜が満開で橋を彩っていた

・橋の上から河原を見ると子供たちが遊んでいた

・橋の上から錦川下流方面を眺望

・錦川左岸よりの錦帯橋もきれい

 

錦帯橋見物の後、バスで広島空港に向かい、広島空港18:50発、羽田空港20:15着の便に搭乗。帰宅は23:20だった


広島・鳥取・島根・山口県への旅(10/15~17)その4(10/17午前 安芸の宮島を歩く)

2023-10-27 20:09:55 | 旅行

10月17日午前 9:30ホテルを後にして専用バスで向かったのは、今回の旅のハイライトの一つの日本三景・世界遺産の「安芸の宮島」。ここにある厳島神社は1996年12月にユネスコの世界文化遺産に登録された。御社殿の創建は593年、平清盛が1168年に現在の規模に造営した。宮島は昔から神の島として崇められていたので御社殿を海水の干満のあるところに建てたとされている。ここを訪れるのも10数年ぶりだ。

・バスの駐車場から10分ほど歩くとJR西日本フェリー乗り場の宮島口に到着

・フェリーは修学旅行生、外国人観光客で賑わっていた

・出発した船の航跡。背後の街並みは広島県廿日市市

・宮島に近づくと有名な厳島神社の大鳥居が見えてきた

宮島桟橋に到着。厳島神社に向かって進む

・餌の匂いを嗅ぎつけたか鹿がまとわりつく

・ここから見る大鳥居も絵になる

・厳島神社の入り口

・神主(宮司)さんが祝詞を上げていた

・御社殿から見える大鳥居

御社殿は海水のさしひきする所に建てたと言われている

能舞台

反橋。往時は天皇からの使者(勅使)だけが許されたことから勅使橋とも呼ばれていた

・高台にある五重塔を目指して石段を上る

・立派な五重塔は1407年建立

       

豊国神社に参拝。豊臣秀吉が1587年に戦没将士を慰霊するため建立した大経堂

・別名千畳閣と呼ばれる大広間

 

次回その5は「10/17午後 岩国 錦帯橋を歩く」をアップします


広島・鳥取・島根・山口県への旅(10/15~17)その3(10/16 夕 平和記念公園・原爆ドーム)

2023-10-25 19:47:53 | 旅行

16日午後 10数年ぶりの出雲大社参拝・観光を終えて、バスに乗り、次に向かったのが広島市。ここでは平和記念公園・原爆ドーム近辺を歩いた。

・広島市内に入ると大きな屋根が見えた2024オープンのサッカースタジアムが見えてきた

平和記念公園の駐車場でバスを降りて公園の散策開始。元安川の彼方に原爆ドーム

・川向こうの原爆ドーム。手前の写真は原爆爆発前の建物で1915(大正4)年に広島県の物産品の販売促進を図る拠点とすることを目的として建てられた。設立当初は「広島県物産陳列館」という名称だったがその後「広島県立商品陳列所」、「広島県産業奨励館」とされた。

平和の鐘

原爆の子の像

元安川に架かる元安橋を渡りドームに向かう

・原爆ドームを一周する。近くで見ると原爆の破壊力のすさまじさを感ずる

・ドームの高い窓では鳥が休んでいた。平和な光景だ

・平和記念公園に戻る。遠くに原爆死没者慰霊碑が見えてきた

・慰霊碑に手を合わせる。G7サミットの時各国首脳が花束を捧げた台

10/17朝も快晴

・ホテルの窓から見えた瀬戸内海

・宿泊ホテルのロビーと近辺を散策。このグランドプリンスホテル広島G7広島サミット」の会場だった

    

各国首脳のサイン(これはレプリカ)

     

・外に出て宿泊のグランドプリンスホテル広島を撮影

  

 

次回その4は「10/17 安芸の宮島・岩国 錦帯橋」をアップします


広島・鳥取・島根・山口県への旅(10/15~17)その2(10/16 足立美術館・出雲大社)

2023-10-22 20:17:44 | 旅行

10月16日 伯耆大山の麓の宿で目を覚ます。カーテンを開ければ青空が見える。この日は午前に足立美術館、午後には出雲大社を訪れた。足立美術館(あだちびじゅつかん)は、島根県安来市にある、近代から現代の日本画を中心とした美術館。120点におよぶ横山大観の作品と美しい日本庭園で有名。

・朝8:30ホテルを出発したバスは30分ほどで足立美術館に到着。訪れるのは10数年ぶりだ

・作品の殆どは写真撮影禁止。枯山水の美しい日本庭園を鑑賞

・撮影可能の作品を一枚パチリ

新館には現代アート作品が展示されており撮影OK。この作品は小学校の授業風景を描いたものらしい

・足立美術館を後にして出雲大社に向かう。途中見えた大河は斐伊川

・出雲大社に到着。出雲大社(いずもたいしゃ)は、島根県出雲市にある神社。祭神は大国主命 。二拝四拍手一拝の作法で拝礼する 。明治維新に伴う近代社格制度下において唯一「大社」を名乗る神社である。ここも10数年ぶりだ。先ずは神楽殿に参拝。日本最大級の大注連縄

・神楽殿の中から大注連縄を撮る

・外から楼門、御本殿などを見物

御本殿

・参道の松並木におみくじがびっしり

・後方からのご御本殿

・大国主命に助けられた因幡の白うさぎの像があちこちに

ムスビの御神像.。大国主命が若いころ日本海で荒波に祈っている像

・松の参道が美しい!

二の鳥居

・山道脇に咲く花はママコノシリヌグイかな?

 

次回その3は「10/16夕 広島平和記念公園・原爆ドーム散策」をアップします


広島・鳥取・島根・山口県への旅(10/15~17)その1(お菓子の寿城)

2023-10-20 20:28:50 | 旅行

旅行会社のパンフレットに記載されたキャッチフレーズ「2つの世界遺産 厳島神社・原爆ドームと足立美術館・出雲大社・錦帯橋」に魅せられ、10/15から17日まで広島・島根・鳥取・山口県を旅した。15日9:15羽田空港を離陸した飛行機は予定時刻の10:40に広島空港に着陸した。当初はこの日に広島原爆ドームを見学する予定だったが、日曜日で国内外の多くの観光客でドーム見学が困難との判断で、この日の宿のある鳥取県に向かった。

・羽田空港でAM9:15発の飛行機に搭乗

・10:40広島空港に到着

・専用バスで鳥取県に向かう

・途中休憩のため広島県庄原市にある「道の駅たかの」に立ち寄る

・店の中を歩く。地元産の新鮮な野菜、お米、果物が並べてある。美味しそうなリンゴ5個を購入

大きな茸にビックリ。値段を見ると6000円

・休憩後バスに乗り目的地に向かう。車窓から見えた山陽山陰地方の民家はカラフルだ

・車窓から宍道湖が見えた

・宿泊ホテルに行く前にスイーツが主の鳥取県米子市にある土産店「お菓子の寿城」へ

・店の中にきれいな日傘を見つけた

・もうハロウインの飾りつけがしてあった

・この日のホテルの部屋から見えた米子市街

・山陰の名峰、日本百名山の「伯耆大山」は山頂が雲の中

 

次回その2は「10/16 足立美術館・出雲大社」をアップします

 


2023佐倉ふるさと広場のコスモスフェスター(10月7日)

2023-10-10 20:14:12 | 近郷散策

10月7日 我が家から車で30分ほどの所にある「佐倉ふるさと広場」にコスモスを見に出かけた。「佐倉ふるさと広場」には1994年に日蘭親善のシンボルとして建設された本格的オランダ風車「リーフデ(友愛)」がある。この風車は日本初の水くみ用風車としても有名。ここ「佐倉ふるさと広場」では4月にチューリップフェスタ、7月にひまわりガーデン、10月にコスモスフェスタが開催される。今回はインターネットで、コスモスフェスタが開催されているのを知り出かけた。この日は初日だったが多くの人で賑わっていた。

・オランダ風車「リーフデ(友愛)」がお出迎え。逆光のコスモスとのコラボ

・炎のような花ミューレンベルギアと風車

センニチコウと背後は広大な田んぼ、青空に秋の雲

ケイトウ

・フェスター初日はコスモスは2分咲くらいかな

・逆光に輝くコスモス

・秋の空と風車、コスモスのコラボ

・ピンクと白のコラボ

・仲良く並んでにっこりの白いコスモス

観光船の船着き場。この日は風が強く出航しないようだ

有森裕子さんが練習で走っていた道

・風車の中に入る。風力を水汲みポンプに伝える動力部の歯車は木製だ

 


2023 結縁寺のヒガンバナ(9/29)

2023-10-06 21:00:42 | 近郷散策

9月29日午前 我が家から徒歩で15分ほどの所にある結縁寺ヒガンバナの開花状況を見に出かけた。9月21日に訪れた時は参道脇のヒガンバナは芽も出ていなかったが、一週間遅れのこの日は満開に近い状態で咲いていた。

・家から歩いて10分ほどすると池の向こうに結縁寺山門が見えてきた。参道脇が朱色が見えた

・参道両脇のヒガンバナは満開に近い状態で咲いていた

・山門の上方を見るとまだサルスベリ(百日紅)が咲いていた

・参道入り口の石像を彩るヒガンバナ

・境内に入ると、いつものように六地蔵さんがお出迎え。集落の人達が添えたであろう菊の花

・薄暗い境内を明るくしているのは赤茄子(トマト)

・お地蔵さんを彩るヒガンバナ

・田んぼの畔に立つ案山子さんもヒガンバナに彩られて楽しそう

・休耕田いっぱいに咲くコスモス

・ピンクのコスモスが綺麗だ

 


2023 秋の北総花の丘公園の人形展へ(9月23日)

2023-10-01 20:17:16 | 近郷散策

9月23日 北総花の丘公園で開催の「私の昭和」と題する人形展を見に出かけた。人形展の作家は、印西市小林在住の鈴木達也さんで、生まれも育ちも印西市。人形作りは定年退職後に始められたそうで、ご自分の小さい時(昭和時代)の思い出の風景とともに人形も作られている。人形展の展示品の多くは昭和の印西市(当時は印西町)が舞台になっている。生まれも育ちも千葉県一宮町の私にはどの作品も懐かしく感じられた。

・花の丘公園の近くに咲く白ハギ

・公園入口近くのロウバイの実

 

・公園の斜面を彩るセンニチコウ

・池の畔ではコスモスが咲き始めた

・温室ではもうハロウイン飾りがしてあった

・「私の昭和」人形展会場へ

      

・作者の祖母の人形

・縁側で憩う家族

・カマドで炊飯するお母さんと囲炉裏でくつろぐお父さん?

田植えは家族総出の作業

稲刈りも秋の一大イベントだ

炭焼き窯

お風呂を炊くのは子供の仕事

紙芝居を楽しむ子供達

・井戸から水を汲むのには釣瓶

・展示会を後にしてバラ園へ。秋バラ咲いていた

 

次回は「2023結縁寺のヒガンバナ(9月29日)」をアップします