山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

旧碓氷峠ハイキング(10月21日)

2018-10-31 20:30:49 | トレッキング

10月21日(日)クラブの仲間と旧碓氷峠をハイキングした。旧碓氷峠は信州(長野)と上州(群馬)の国境(県境)にあり、五街道のひとつ中山道の要所で箱根と並ぶ天下の険されていたところで見晴台からは浅間山、妙義山などが望める。当日は快晴で、千葉を出発したバスが軽井沢町の観光会館近くに駐車場に到着後,各自で準備体操し元気に峠に向かって歩き始めた。

・千葉を出発したバスが外環道に入ってしばらくすると冠雪の富士山が見えた。今年は例年より冠雪が早いようだ

・軽井沢町に到着。朝から賑わう旧軽井沢銀座を歩く

・遊覧歩道に入る。高原(標高1000m)では紅葉が進んでいる

・別荘地を通る

・朝陽を受けた紅葉

・山道に入る。道は整備されており歩き易い

・高度が上がると紅葉も色鮮やかに

・峠はもうすぐ、最後の登りが心拍数を上げる!

旧碓氷峠(標高1205m)に到着。紅葉も一層鮮やか

    

群馬長野の県境の標識

・見晴らし台からの眺望。妙義方面の山並みか

・紅葉と浅間山のコラボ

・四阿と紅葉のコラボ

・峠を少し下り近くの熊野皇太神社に参拝

・信濃の名称の元になったシナノ巨大ご神木に驚く!

・往路を下り軽井沢に戻る。苔に日が当たり綺麗

旧軽井沢銀座を散策。店先にハロウィンの出し物が

 

次回は「ミステリー旅行で那須高原へ(10月24日)」をアップします


2018 東北への旅(10/4~7)その4(毛越寺・中尊寺・滑津大滝)

2018-10-26 21:09:21 | 旅行

10月7日 釜淵の滝の見物を終えて次に向かったのが岩手県平泉にある毛越寺。天台宗別格本山毛越寺は、国の特別史跡、特別名勝に二重指定された、 平安時代の優美な浄土庭園に境内の四季折々の花が彩る観光地。近くにある中尊寺を訪れる観光客は多いが、毛越寺は素通りされることがある。毛越寺見学のあと時間に余裕があったので急ぎ足で中尊寺にも行き、金色堂を遠望。その後東北道を南下し、白石インターで降りて有名な「滑津大滝」を観光後に新幹線で上野へ、さらにローカル列車で帰宅した。

<10月7日午前 毛越寺へ>

・10数年振りの毛越寺だが、以前の記憶が薄く新鮮に感じる

本堂は毛越寺一山の本坊

・煌びやかな薬師如来像(平安時代作)

・境内を巡る。杉の巨木に出会う

開山堂に参拝

・堂の中には開山慈覚大師像

曲水の宴が催された小川

常行堂の前の石像は日本人離れのお顔

大泉が池。池は海を表現していて、汀には州浜、荒磯、築山がある

<毛越寺を後にして急ぎ足で世界遺産中尊寺へ>

・傾斜のきつい参道を登る

・参道の開けたところから見える光景。北上川が臨める

本堂に参拝。外国人も多い

奥州藤原三代(清衡、基衡、秀衡)の栄華を残す金色堂を遠望

大日堂に参拝

<10月7日夕刻 中尊寺見学を終えて滑津大滝へ>

・宮城県刈田郡七ヶ宿町にある滝で 白石川にかかり、凝灰岩で出来た川床を流れ落ちる。高さ10メートル、幅30メートル。なるほど確かに名前の通りの滑らかな滝だなあ!

・下部の白石川の流れを入れて撮影

・観光客にも人気の滝

 

以上で「2018 東北への旅(10/4~7)」を終わります

次回は「旧碓氷峠ハイキング(10月21日)」をアップします

 


2018 東北への旅(10/4~7)その3(白神山地・釜淵の滝)

2018-10-22 20:15:17 | 旅行

10月6日旅の3日目の午後、五能線深浦駅で降りバスで向かったのが白神山地十二湖の一つ青池。白神山地は、青森県の南西部から秋田県北西部にかけて広がっている標高1,000m級の山地のことを言い、屋久島とならんで1993年12月、日本で初めてのユネスコ世界遺産に登録された。この日は曇天で青池は台風25号の影響で水面が落葉で覆われ本来の美しい青色が今一だった。10月7日旅の4日目n午前、八幡平の宿を出発したバスが向かったのが花巻温泉にある釜淵の滝。ここは国指定のイーハトーヴの風景地。

<10月6日午後白神山地 十二湖の青池へ>

・曲がりくねった狭い道を通ってバスは十二湖の案内図前へ。ガイドさんの説明を聞く

・鬱蒼とした森の道を青池へ向かって進む

・十二湖の一つ鶏頭場の池が木の間から見えた

ヤマブドウの紅葉

青池の水面は落葉で覆われて本来のコバルトブルーが見られず残念

・登り階段脇に咲くアキノキリンソウ

ブナ自然林を500mほど歩く

・遊歩道脇にはマムシグサの真っ赤な実

      

シロツメグサの花で吸蜜する蝶さん

<10月7日午前 花巻温泉の釜淵の滝へ>

・八幡平のホテルで目覚め窓の外を見ると台風25号の影響で木々が激しく揺れていた

・宿を出発したバスが風雨の中白樺が街路樹の道を進む

・高地から平地に下ると青空・虹が見えてきた。皆さんラッキーと声を上げる!!

・東北自動車道を南下して花巻インターに向かう。途中でも綺麗な虹が見えた

・東北自動車道を花巻インターで降りて5分ほどで花巻温泉へ。バスを降りて10分ほど歩き釜淵の滝へ。途中で見られた紅葉

・美しい流れの釜淵の滝。花巻温泉を流れる台川沿いにある滝で高さ8.5m、幅30mの大きな岩の上を清流が幾筋にも別れ、滝壺に落ちていくさまは爽快

 

・バスが駐車している公園でも紅葉が見られた

花巻温泉稲荷神社に参拝し、バスは次の目的地平泉の毛越寺へ向かう

 

次回その4「毛越寺・中尊寺・滑津大滝へ」をアップします

 


2018 東北への旅(10/4~7)その2(鶴の舞橋・千畳敷海岸)

2018-10-18 20:29:20 | 旅行

東北への旅、2日目の午後、十和田湖観光を終えて、次に向かったのが鶴田町の新しい魅力となっている「鶴の舞橋」。岩木山の雄大な山影を湖面に美しく映す津軽富士見湖。全長300mのこの橋は、三連太鼓橋では日本一長い木橋であり、そのぬくもりたっぷりの優しいアーチは吉永小百合のJR東日本のコマーシャルの舞台にもなった。
10月6日旅の3日目は日本海側にある千畳敷海岸に向かい、岩場を散策した後、千畳敷駅から、海岸沿いを走るローカル列車(五能線)に乗り車窓から海岸線を眺めながら深浦駅まで行き、そこからバスで白神山地へ。

<10月5日午後 鶴の舞橋へ>

・十和田湖観光を終えて次に向かったのが鶴の舞橋。バスが目的地へ近づくと見えてきたのが、岩木山。黄金の稲穂とのコラボ

鶴の舞橋へ到着

・鶴が羽を広げたような太鼓橋と後方は岩木山

・橋の下から橋を渡る人を撮る

・太鼓橋を渡り向こう岸へ

  

・橋を渡り終え反対側から見た三連橋美しい!!

 <10月6日午前 千畳敷海岸を散策・五能線に乗る>

・宿泊のホテルはリンゴ畑に囲まれていた

・広大なリンゴ園周辺を歩く。銀紙が敷かれているのはリンゴの下部にも反射光を当てを付けるためだそうだ

・おいしそうなリンゴ。サンフジという名前のリンゴ

・宿を後にして、バスが日本海側の千畳敷海岸に向かう途中寄った相撲館。ここは小結舞の海の故郷

・相撲関連の写真がずらり

・郷土の誇り舞の海の相撲がビデオで放映

・深浦町にある海岸段丘面千畳敷海岸に到着。昔津軽の殿様がここで大宴会をしたとのこと

・磯に釣り人が。何が釣れるかな?

 

・散策を終えてローカル列車(五能線)に乗る

・海岸沿いを走る列車の車窓から見えた日本海

・30分の鉄道旅を終えて深浦駅で降り、バスで白神山地へ向かう

 

次回はその3「白神山地・十二湖(青池)・釜淵の滝へ」をアップします。

 

 


2018 東北への旅(10/4~7)その1(安比高原・十和田湖)

2018-10-14 20:11:21 | 旅行

久しぶりに東北の秋を見たくなり10/4~7に旅行会社のツアー旅行に参加した。初日(10/4)上野から新幹線に乗車するために家を少し早めに出たが、京成電車の停電トラブルで電車が大幅に遅れ、東北新幹線に飛び乗ったのは何と発時刻5分前だった。上野を出た新幹線で下車したのが一ノ関駅で、そこから専用バスで宿泊地の岩手八幡平 安比高原に向かった。その日は宿の周辺を散策後に温泉入浴。翌10月5日にバスで向かったのが十和田湖で湖畔および奥入瀬渓流を散策した

<10月4日 岩手八幡平安比高原へ>

・新幹線一ノ関駅を出発した専用バスは東北自動車道を八幡平に向かって進む。車窓から稲の収穫景色が見えた

・この日の宿は安比高原グランドホテル。部屋は身分不相応のスイートルームだった

・ホテル周辺を散策。高原では紅葉が始まったようだ

・西洋アジサイがまだ咲いていた

・高原牧場にはいくつかのモニュメント

・森の中では蔓アジサイの葉が紅葉

<10月5日午前 十和田湖・奥入瀬へ>

・十和田湖が遠望できる発荷峠で休憩。湖面が鏡のように美しい

・休憩後に向かったのは奥入瀬渓流(国指定の特別名勝・天然記念物)。渓流沿いの遊歩道をゴールの石ヶ戸に向かって1.4kmほど歩く

・最近の雨で水量が多くなり激しい流れも見られた

・途中で滝が見えた。玉すだれ

・散策を終えて十和田湖畔に戻り昼食を摂る。夏の喧騒が嘘のような静けさ

・詩人にして彫刻家であった高村光太郎制作の乙女の像。何度も見るが乙女には見えない!!

・青空に映える紅葉を見つけた

   

次回はその2「鶴の舞橋を渡る(10/5午後)・五能線に乗る(10/6午前)」をアップします


茨城 ひたち海浜公園・ブドウ園へ(10月2日)

2018-10-09 20:54:18 | 旅行

10月2日地元発のツアーバスで茨城県の観光地を巡った。最初に訪れたのは真紅のコキアとコスモスが丘陵を埋め尽くし絶景の「国営ひたち海浜公園」だったが期待したコキアはまだ緑が多く、コスモスも咲き始めたばかりで少しがっかり。その後は最近神秘な雰囲気が漂うパワースポットとして知られるようになった御岩神社。最後は果樹農園でブドウ狩り実りの秋を満喫。

・地元発のバスが最初に到着したのが今まで何度も来たことのある「国立ひたち海浜公園」。翼の形をした西口ゲートが迎えてくれた

・西池の噴水が元気だ

みはらしの丘の手前にあるソバ畑では白ソバの花が

   

みはらしの丘を遠望。人出が少ないなあ!

・コスモス畑の前では可愛い兄弟犬が手押し車に乗って

・少し色づいたコキアが見えた

コスモスが三輪ほど秋風に揺れて

・蝶さんも花で吸蜜

・みはらしの丘の頂に向かう途中にある見晴らしの鐘

ススキの穂波が風に揺れて。時折人陰が見える

・丘の上からは海辺に立つ電力会社の白い建物が青空に映えて

・下りの道で望めたコキアの群落

・広場に大きなカボチャがゴロゴロ。ハロウィーンで使うのかな?

そば畑と古民家のコラボ

・ひたち海浜公園をを後にして向かったのが最近パワースポットになった御岩神社

・鬱蒼とした杉木立の中を進む。楼門(大仁王門)をくぐる

・三本杉のご神木。樹齢600年,周囲9m、高さ50m

     

回向殿、参集殿に参拝

回向殿、参集殿に参拝時に鎮座している神様を覗き見る

・旅の最後は農園でブドウ狩り

・芳醇な香りの黒ブドウ。一房もいでお土産に

 

次回から「2018秋の東北旅行(10/4~7)」をアップします

 

 


ミステリーツアーで長野・新潟・群馬へ(9/24~25)その2(新潟・群馬)

2018-10-04 20:00:00 | 旅行

ミステリーツアー2日目は新潟県津南町の宿で目を覚ます。窓を開けて外を見れば天気予報通りの土砂降りの雨なのでがっかり。こんな日もあるさと思いながらも雨の旅行は憂鬱になる。宿を出発したバスが最初に到着したのが秋山郷の入口見玉にある天台宗のお寺見玉不動尊。雨の中を傘をさして参拝した後境内を流れ落ちるを撮影。その後は近隣の美人林の散策、蒲生の棚田を眺望、さらに延命水で知られる藤原神社に参拝。今回のツアーの最後として群馬県にある農園でリンゴ狩り、夕刻千葉に戻った。

・朝起きて窓を開ければ土砂降りの雨

・最初に訪れた見玉不動尊には平家の守護神である不動明王が安置されている

・延命水の不動尊滝

・次に立ち寄ったブナの美人林。ここの紅葉は素晴らしいとのことだが今回は少し来るのが早過ぎたようだ

 

・雨と霧で幻想的な林の中を歩く

・カメラマンが撮っているのは何かな?

・雨で煙る蒲生の棚田は日本の原風景だ

・収穫を真近の黄金色の棚田

・藤原神社に向かう時一休みしたレストハウスではカラフルな鯉

・延命水で名高い藤原神社に参拝。巨木や苔が美しい

・持参のペットボトルに延命水を汲む

・絵になる苔むした石

・今回のツアーで最後に訪れた農園でリンゴ狩り。リンゴ畑に向かう

真っ赤リンゴが沢山枝に。どれにしようかなと迷う!

・枝からもぎ取ったリンゴの皮を農園の人が剥いてくれた。もぎたては美味しかった!

・青色のリンゴも美味しそう!

 

以上で「ミステリーツアーで長野・新潟・群馬へ(9/24~25)」を終わります

次回は「茨城 ひたち海浜公園・ブドウ園へ(10月2日)」をアップします