山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

2023牧の原公園へ(3月27日)

2023-03-30 07:00:00 | 近郷散策

3月27日 小林牧場の観桜を終えて帰宅の途中、牧の原公園に立ち寄り築山(通称 ひょうたん山)に登った。ひょうたん山は標高41m、我が街では一番高いところで、階段とスロープで頂上まで登れ、晴れた日には西に富士山、東に筑波山が臨める。生憎この日は春霞で展望は今一だったが眼下に満開の桜林を見ることが出来た。

・標高41mのひょうたん山と桜(そめいよしの)のコラボ

・階段の途中でみえる桜並木

・千葉ニュータウンの街並が一望できる

・ここ数年で造られた住宅が多い。我が街は人口がどんどん増えている

・春休み中で、親子連れが花観賞していた

ヒヨドリが花の蜜を吸っていた

ひょうたん山とカンザクラのコラボ

 

 


2023小林牧場の桜(3月27日)

2023-03-27 20:06:58 | 近郷散策

3月27日久しぶりに雨の上がった日、我が家から車で15分ほどの所にある小林牧場に桜を見に出かけた。競走馬の保護育成のために造られた牧場の敷地内には桜並木があり、入り口から約700m続くピンクの花道は県選定の「房総の魅力500選」にも選ばれている。開花時期には多くの出店が並び、祭りのような賑やかさになる。

・2-3日続いた雨で開花状況を心配したが、まだ十分見ごたえがあった

桜祭り(25-26日)が終わったが、まだ出店が並んでいた。店の人に聞いたら祭は雨でさんざんだったと

・祭りを盛り上げた提灯も残っていた

・老木の幹を彩る桜花

・遠方の農家の庭に咲く桜と花桃?

・清楚なヤマザクラが丁度満開

桜とレンギョウの競演

紅枝垂れ桜も満開

                     

・隣接の公園に咲く枝垂れ桜とレンギョウ

・咲き乱れる枝垂れ桜

・もうツツジが目覚めたようだ

ヤマザクラレンギョウのコラボ

・牧場で育成のお馬さんを見つけた

・隣接の「道作古墳」に足を延ばした

前方後円墳と桜

 

次回は「牧の原公園の桜(3月27日)」をアップします。

 


2023筑波山梅林・水戸偕楽園の梅まつり(3月12日)後編(12日午後 水戸偕楽園)

2023-03-17 00:00:00 | 旅行

12日午前 筑波山梅林を後にして次に向かったのが、昼食会場であるレストラン「ひたち野」で、今回のツアーの目玉である「常陸牛炭火焼きランチ」を満喫した。午後、再びバスに乗り常磐自動車道を北上し水戸インターで降り、日本三大名園の一つ水戸偕楽園へ。この日は日曜日、しかも梅まつり(2/11~3/19)の期間でもあり園内は多くの観光客で賑わっていた。

・筑波山の中腹にあるレストラン「ひたち野」は飛騨高山の合掌造りの家を移築した建物

・建物の階段踊り場にならぶ埴輪などはオーナーが趣味で収集したそうだ

・駐車場から筑波山の双児峰(左:男体山、右:女体山)

・昼食後バスに乗り水戸偕楽園へ。徳川斉昭公と慶喜の銅像が迎えてくれる

偕楽園の梅は満開。約100品種、3000本もの梅が咲く。早咲き、中咲き、遅咲き、があり長期間にわたり観梅を楽しめる。特に感動した品種名をアップする

・品種名:見驚

・品種名:御所紅

・品種名:黒田

・品種名:佐橋紅

梅大使に選ばれた美しい女性の笑顔が素敵だ

・偕楽園のシンボル好文亭

・園内をJR常磐線の特急が通る

梅桜橋を渡り西側の田鶴鳴梅林

田鶴鳴梅林広場から見えた弘文亭

枝垂れ梅も見られた

・池に映る紅・白梅

・整備された竹林

・遊歩道脇に咲くボケの花

・隣接の千波湖の畔の柳が芽吹き春の到来を感じさせる

水戸光圀公の像に見送られ帰途に着く

 

都合によりブログを暫くお休みします。

 

 


2023筑波山梅林・水戸偕楽園の梅まつり(3月12日)前編(12日午前 筑波山梅林)

2023-03-13 20:21:06 | 旅行

3月12日(日)地元発の梅見ツアーバスで茨城県の梅の名所である筑波山梅林と「日本三名園」の一つ水戸偕楽園を訪れた。最初にバスが到着した筑波山梅林ではこのところの暖かさのゆえか紅梅は満開を過ぎていたが、白梅が何とか頑張って咲いてくれていた。

・筑波山梅林の駐車場から梅林に向かう。梅まつりの真っ最中(2/18~3/19)

・白梅が頑張って咲いていた

・梅林の背後は筑波山

椿と白梅のコラボ

・梅林の上の方では紅梅もまだきれいだ。遊歩道は土石流が運んだゴツゴツした筑波石が多く歩きにくい

展望あずまやが見えてきた

・展望あずまやからの梅林の眺望

・紅梅をアップ

・白梅も負けじと

・途中マンサクの花も見られた

・梅花のトンネルを下る

・途中、臨時に舞台が設置されており、地元ボランティアが「筑波山ガマ油売りの口上」を熱演していた

・大分下ってきた。振り返ると梅林の背後に筑波山

観梅広場にはサンシュウユが華やかに咲く

・あっぷすると一層鮮やか

ラッパ水仙の三姉妹

・花かんざしのようなキブシの花

 

梅花鑑賞の後は、今回のツアーの目玉である「常陸牛炭火焼きランチ」を摂るため筑波山の麓の合掌造り料理店に向かった

次回は後編「3/12午後 常陸牛の昼食・水戸偕楽園」をアップします

 


2023八千代市 新川 河津さくらまつり(3月7日)

2023-03-11 20:28:37 | 近郷散策

3月7日季節外れの暖かさの日、我が家から車で10分ほどの所にある「道の駅やちよ」を訪れ、すぐ傍を流れる新川沿いの河津桜並木道を歩いた。昨年も歩いたが河津桜は花期が過ぎていて葉桜の観賞になったので、今年は事前にWEBで開花状況を調べ少し早めかな思ったが出かけることにした。開花は6分咲ほどだったが青空の下で十分に堪能できた。

・この日は「河津さくらまつり」の期間中だった

・遊歩道脇には歓迎の「新川千本桜祭り」の旗が並ぶ

・遊歩道沿いの桜並木

・小川沿いの田んぼ畔道からの桜並木

・青空に映える桜

・花の蜜吸いのヒヨドリ

・千本桜の一部でも見ごたえがあるなあ!

・新川の向こう岸では釣り人が糸をたらしている

・来た道を振り返ると一層見事なカーブの桜並木だ!

・川の中ではカワウが羽を乾かしていた

・橋をわたり反対側の遊歩道へ。水面に映る桜並木の風景が春の到来を感じさせる

・ここでも釣り人が糸を垂れている。春や春だ!

ウグイスの鳴き声。枝越しに撮影してよく見たらモズのようだ。ウグイスは多分木の下の藪の中で鳴いていたのだろう

・お休み中の川船が目に入った

シラサギ仕掛け網の台の上で羽を休めていた

・田んぼではトラクターが春耕の準備をしていた

・地元の保育園児だろうか、遠足に来て集合写真を撮っていた。カメラマンに手を振っている姿が可愛い

・「道の駅やちよ」に寄って新鮮野菜を購入。室内に飾れているのは名産品落花生のユルキャラ

 

次回は「水戸偕楽園・つくば梅まつり」をアップします

 


伊豆下田滞在記(2/19~24) その9(2/23午後 修善寺歩き・黄金崎・堂ヶ島・天窓洞)

2023-03-09 19:58:24 | 旅行

2月23日午後 修善寺梅林の観賞を終え、次に向かったのが修善寺温泉街の駐車場でここから地元のガイドさんの案内で修善寺の名所旧跡を歩いた。その後バスは伊豆半島を西南方向(西伊豆)に向かい、奇岩百景で名高い黄金崎と海食洞で有名な天窓洞(堂ヶ島)、などを巡り、夕刻に下田のホテルへ戻った。

・バスの駐車場から桂川の畔を歩き、楓橋を渡り左岸へ。遠くに見える赤い橋は桂橋

竹林の小径を歩く

・竹林の小径の中央に円形のベンチがあり、仰向けになって空を仰ぐと空の青色と緑色の竹の景色が美しい

独鈷(とっこ)の湯が見えた。病気の父の身体を洗う少年に心を打たれた弘法大師が独鈷(仏具)で川の岩を叩いたところ温泉が湧き出た。少年は温かいお湯で父親の身体を洗うことができ喜ばれたのこと

修禅寺に参拝。弘法大師が開基したと伝わる古刹。鎌倉時代に源氏一族興亡の舞台となった

指月殿は、北條政子が息子頼家の冥福を祈って建立した経堂

十三士の墓。、鎌倉幕府2代将軍 源頼家に仕えた 家臣13 のお墓とされる13基の石塔

・修善寺散策を終えバスに乗り西伊豆に向う。奇岩百景で名高い黄金崎に到着。岩が馬の形をしているので競馬フアンに人気があるそうだ

・ここの駐車場から冠雪の富士山が見えた。今回の旅で初めて見た美しい富士山

・バスが次に向かったのが西伊豆堂ヶ島・天窓洞。湾内に浮かぶ島の向こう側に沈む夕陽が美しい

・遊歩道を登ると眼下に小島が幾つか見える

・断崖絶壁からの光景

・急な石段を下り亀岩に向かう

亀岩

・上から見た天窓洞。遊覧船で洞窟に入れば天井がぽっかり見える。20数年前に来た時は船から見たなあ

この後バスに乗り下田のホテルに戻る。2月24日 旅の6日目は朝10:00にホテルをチェックアウトした後、タクシーで伊豆下田駅に向かい、12:04の踊り子8号で帰京。

長い間「伊豆下田滞在記(2/19~24) 」を見て下さり有難うございました。次回は「八千代市新川の河津桜まつり(3月7日)」をアップします

 

 

 

 

 


伊豆下田滞在記(2/19~24) その8(2/23午前  河津七滝・修善寺梅林)

2023-03-08 19:58:38 | 旅行

2月23日 旅の5日目も天候に恵まれた。8:30ごろホテルを出発したバスが、最初に到着したのは河津を代表する七つの滝(河津七滝(ななだる)として名高い)。滝見物の後、バスは天城峠を越えて韮山に入り旧韮山代官屋敷跡にオープンした料理店に到着し、名物の「ウナギ丼と桜エビのかき揚げ」の昼食を摂った。午後は修善寺梅林を訪れ約20種類、1000本の紅白梅を鑑賞した。

・ホテルを出発したバスは有名な河津七滝(かわづななだる)の駐車場へ。滝巡りに出発

・「踊子と私」の銅像

初景滝・・・ダイナミックな流れの滝

   

釜滝・・・滝壺が釜の底のような滝

出合い滝・・・ここでは何かとの出会いを感じさせる滝

・河津七滝を後にして天城峠に向かう。途中「河津七滝ループ橋」を通る

・この日は天皇誕生日で、反対車線は、河津桜を見るために訪れた車で大渋滞

・昼食会場の韮山代官屋敷跡の料理店へ

・食堂前に飾られていた吊り雛がきれいだった

・昼食後に訪れた修善寺梅林。先ずは西梅林に入る。青空に映える白梅

・紅梅も負けじと

東梅林に進む

・ここでは紅白梅の競演が見られた

 

次回その9は「2/23午後 修善寺散策・黄金崎・堂ヶ島・天窓洞」をアップします

 

 

 


伊豆下田滞在記(2/19~24) その7(2/22下田市内歩きー2:下田歴史の散策コース・黒船クルージング)

2023-03-06 20:25:29 | 旅行

2月22日 午前に寝姿山公園の観光を終えてロープウエイで下山してから、次の行く先を決めるため伊豆急下田駅近くの下田市観光協会を訪れた。担当者からいくつかの提案を受けた中から「下田歴史の散策コース」を選び散策をスタート。

・最初に訪れたの海善寺。徳川時代の初代下田領主戸田忠次の屋敷跡で14代将軍家茂が止宿した寺。満開の河津桜が迎えてくれた

宝福寺唐人お吉の墓所。仮奉行所、山内容堂と勝海舟が幕末に会談した。坂本龍馬の像があった

大安寺には薩摩十六烈士の墓がある

・ペリーが歩いた道(ペリーロード)を進む。ペリーが上陸した記念碑があった

長楽寺日露和親条約の調印、日米・日露和親条約の批准書を交換した所

開国殿 了仙寺日米和親条約付録下田条約の調印が行われた寺、下田繁栄の基礎を築いた今村家の墓もある

了仙寺の欄間に飾られているペリー来航時の兵の訓練図

・可愛いお坊さん人形が迎えてくれた

 

・境内に咲く紅梅の巨木

・歴史散策を終えた後「まどが浜海洋公園」に行き、遊覧船黒船「サスケハナ」に乗って下田港を1周するコースへ

・赤い鳥居のある「みさご島」を通過

航跡を残しながら沖に向かって進む

・この日の午前に登った寝姿山も臨めた

・朝ホテルから見えた停泊の豪華客船がすぐ目の前にいた

・同乗のお客さんが、トンビに餌付をけしていた

・餌の奪い合いでトンビたちが激しいバトルを繰り広げていた

 

次回はその8「2/23 河津七滝・修善寺梅林」をアップします

 


伊豆下田滞在記(2/19~24) その6(2/22下田市内歩きー1:寝姿山散策)

2023-03-04 19:57:37 | 旅行

2月22日 旅の4日目も窓を開ければ朝陽がさしこんできた。この日は団体行動は無く、終日自由行動の日。遅い朝食後にホテルから徒歩で向かった先が伊豆急下田駅近くのロープウエイ乗り場。ここからロープウエイで寝姿山山頂駅まで行き、寝姿山自然公園を散策した。寝姿山(ねすがたやま)の愛称の由来は、下田市内から見ると女性が仰向けに横たわっているように見えることから付けられたそうだ。

・朝起きて窓を開ければ東の空が明るくなってきた

・ホテルの窓から下田港の沖合に大型客船泊しているのが見えた。外国からのお客さんが乗ってきたようだ

・ホテルから20分ほど歩くと伊豆急下田駅の近くにあるロープウエイ乗り場に到着。もうロープウエイは稼働していた

・ロープウエイに乗り寝姿山山頂駅に向かう

・山頂駅近くの下田富士展望台から下田港方面を眺望

・東側に目を転ずれば遠くに伊豆七島が見える(左から利島、新島、式根島など)

寝姿展望台を目指して石段を進む

・寝姿展望台近くに咲く寒桜が満開

・遠くに昨日訪れた伊豆大島も見えた

・池がありカラフルなヒレ長錦鯉が泳いでいた

・ハーブ園では煌びやかに咲くギンヨウアカシア(ミモザ)が見られた

・ミモザのトンネル進む

・縁結びの愛染堂に到着

黒船展望台に可愛い龍馬の石像が

寒桜とミモザの競演

黒船見張り所には大砲が据え付けられている

 

次回はその7「2/22 ペリーロード散策・黒船でクルージング」をアップします

 

 


伊豆下田滞在記(2/19~24) その5(2/21 伊豆大島ー2:三原山山頂口・地層大切断面)

2023-03-02 20:18:26 | 旅行

2月21日午前 椿祭り真っ最中の椿園で沢山の椿の花と満開の大島桜を鑑賞した後に向かったのが昼食会場の大島温泉ホテル。ここの食堂から、前日の寒波の際に降った雪で白くなった三原山山頂が臨めた。このあと伊豆大島のシンボルの三原山山頂口に行き展望台から1986年噴火の溶岩流の爪痕と、最後に、大島三原山噴火の歴史がまるでバウムクーヘンのように見られる地層大切断面、とを見学した

・昼食会場の大島温泉ホテルから冠雪の三原山が見えた

・バスに乗り三原山山頂口へ。ここの展望台からは1986年の割れ目噴火口が見えた

・画像の真ん中あたりに溶岩流の跡が見られる

・上記画像の左三角の山から今も噴煙が上っている

・駐車場の展望台の西北に富士山(真ん中の白)が微かに見えた

・カメラをズームしても富士山の裾野しか見えない

・眼下に大島空港が見える

三原山山頂口からバスで降りてくる時に見えた平成25年10月15日から16日にかけて接近した台風26号に伴う大雨による、島内各地での土砂災害の傷跡。現在復旧が進んでいる

・復興記念の建物?

・この日最後の訪問先は大島三原山噴火の歴史を物語る地層大切断面。約2万年間に起った大噴火、約100回分の噴火の歴史

・まるで巨大なバウムクーヘンのような地層

 

次回その6は「2/22 下田市内てくてく歩き」をアップします

 

 


伊豆下田滞在記(2/19~24) その4(2/21 伊豆大島ー1:大島椿園)

2023-03-01 20:07:31 | 旅行

2月21日も朝6時頃起きてカーテンを開ければ朝焼けが見えた。この日は10数年ぶりの大島行きで、1)椿園で椿の観賞、2)三原山山頂口で噴火口見物、3)さらに地層大切断面の見物だ。朝7:30にホテルを出発したバスは、9時ごろ伊東港に到着。そこから高速ジェット船に乗船し大島へ向かった。

・伊東港に到着。ここから高速ジェット船で大島へ

・大島行きの高速ジェット船に乗船開始。大島までの所要時間は35分

・船出した船から振り返ると伊東港と伊豆の山々が見えた

・途中で熱海の沖にある初島が見えた。立派なホテルがあるようだ

・大島港に近づいてきた

・高速ジェット船を下りてバス乗り場に向かう

・赤いバスに乗り込み椿園に向かう

・途中泉津の切通しで下車観光。切通しの階段の両脇を2本の巨木が根を張り力強く立っている、ジブリ映画の「天空の城ラピュータ」のようにインスタ映えする大島の観光地として、TVや映画で人気があるそうだ

椿まつり中(1/29~3/26)の椿園へ

・先ずは珍しい椿がある展示温室へ向かう。途中の道路わきに咲く椿がきれいだ

展示温室に入る

・中国由来の金花茶

貴宝殿

メンフィスベレ

オスカービーエルマ

黄凰

・苔の上の落花がピンクの絨毯を敷いたようだ

椿資料館の近くの大島桜が満開だった

 

次回その5は「2/21 伊豆大島ー2:三原山山頂口・地層大切断面」をアップします