山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

秋のミステリーツアーで山梨へ(11月12日)

2019-11-25 20:16:47 | Weblog

11月12日旅行会社のパンフレットの魅惑的なキャッチフレーズ「松茸ごはんの昼食、お土産はマツタケ、果物」に惹かれ今年3回目のミステリツアーに参加した。この日午前に松戸を出発したバスが首都高から中央道に入った頃、旅行会社の添乗員から”皆さん行く先が想像できますかと”と問われた時は殆どの人が山梨県と答えた。その後添乗員が行き先を教えたのでミステリ―気分は半減したが、甲府盆地に入ると冠雪した白峰三山(北岳、間ノ岳、農鳥岳)が見えた時は嬉しくなった。

松戸を出発したバスが外環道→首都高から中央自動車道に入ってしばらくすると冠雪の秀峰富士が見えた

・甲府盆地に入り、道の駅で休憩した。そこから白峰三山のうちの二山(右が北岳、左が間ノ岳)が目に入った。例年に比べまだ積雪は少ない

・立ち寄った宝石店の庭には宝石の巨大な原石があった

・昼食のため立ち寄ったブドウ園には綺麗ころ柿が干してあった

・見上げると宝石のようなピンクのブドウの実が、おいしそう!!

甲斐の国一ノ宮浅間神社。鳥居をくぐり参拝に向かう

神楽殿

・立派な拝殿

・境内参道には十二支の動物の石像がならんでいた

・神官さんが神楽殿で祝詞を上げている姿が見えた

・神社の近くの民家の柿の木が秋の深まりを感じさせた

・何度も訪れているハーブ園では可愛いユルキャラがお出迎え

・ハーブ園の背後の峰々は秋色

・園内のメガネ橋に夕陽が差し込んでいた

・ハーブ園のハウスでは沢山の花で富士山を模していた。胡蝶蘭の富士山

ポインセチアの富士山

        

・白く清楚な胡蝶蘭と古木のコラボ

・熟したら美味しそうなそうなパパイヤ

       

次回は「秋色に染まる古都」をアップします

 


東京奥多摩 三頭山に登る(11月4日)

2019-11-16 08:17:42 | Weblog

11月4日(振替休日)クラブの仲間と三頭山(みとうさん)に登った。三頭山は、東京都、山梨県にまたがる標高1,531m(中央峰)の山。日本三百名山、山梨百名山の一つに選定されている。名前の由来は3つの頂上があるので三頭山と言う。すなわち西峰(1,527m)・中央(1,531m)・東峰(1,528m)があり、三角点は東峰にある。この日千葉を出発したバスは都民の森駐車場に9:30頃到着、個人ペースで準備運動の後、まず東峰にに向かって歩き始めた。

・千葉を出発したバスは2時間半で「都民の森」に到着。紅葉が出迎えてくれた

・準備体操の後先ずは最初のピークの東峰を目指して歩き始めた。しばらくは舗装道を進む

・登山道に入るとガレ場になってきた

・東峰の山頂に近づくと道が険しくなってきた

・木漏れ日に黄葉・紅葉が映える

・もうすぐ最初のピークの東峰だ。木の根っこの道は歩きずらいなあ!

・近くの展望台から見ると山頂付近はガスがかかっている

・登山開始から1時間40分で最初のピーク東峰山頂(1527m)に到着、一休み

           

・次のピークの中央峰は止まらず通過したがここが三頭山の最高峰(1531m)

 

・昼食場所の西峰に向かってなだらかな稜線を歩く

・時々霧が晴れ、日を浴び輝く紅葉が目に入る

・登山開始から2時間で西峰(1524m)に到着。以前は無かった立派な標識が建っていた

        

・山頂広場で辺りの景色を見ながらの昼食

・山頂近辺のブナ林の紅葉

・山頂で45分ほど休憩の後下山開始

・台風で水量増えた沢を転ばないように慎重に渡る

・少し広い沢を渡る。森林管理の方が渡りやすいように整備してくれた

・慎重に足元を見ながら沢を渡る

三頭大滝(落差30m)の橋上で休憩

・滝見物後は各自ペースでゴールの「都民の森」駐車場へ向かう。ウッドチップの道は足に優しい

・眼を上に向ければ奥多摩の山々の進む紅葉が見られた

 

午後1:40無事下山。歩行距離6km、所要時間4時間のハイキングだった 

次回は「ミステリーツアーで山梨へ(11月12日)をアップします

 

 

 


秋の裏磐梯高原&只見湖への旅(10/28-29)後編

2019-11-10 20:16:37 | Weblog

10月29日 旅の2日目は、JR磐越西線の会津若松駅の近くの宿で4:30に起床。身支度を整え5:15に宿を出発した車が向かったのが「道の駅尾瀬街道みしま」。ここから、近くにあるビューポイントを目指し階段状の遊歩道を登ること約10分で、JR只見線の列車が只見ダム湖に架かる鉄橋通過を臨める展望台に到着。ここで上り、下りの列車が通過する光景を撮影した後に、反対側の湖畔に移動し鉄橋を走る上下列車も撮影。その後夢幻峡に移動し、峡谷に彩を添える紅葉と遊覧船を観賞・撮影した。

・早朝宿を出発した車が2時間のドライブで到着したのが「道の駅みしま」。ここから10分ほど階段状の歩道を歩き展望台に着く。乳白の川霧が渡るために掛けられたかのような美しい鉄橋の上を走る緑と白の小さなディゼルカー。待つこと約40分。上り列車が姿を現した。残念ながらダム湖の水は台風19号の大雨で濁っていた

1)列車が登場する前に撮影。深い霧で幽玄な景観

2)2両編成のツートンカラー(白と緑)の列車が姿を現した

2)橋の真ん中に来た頃撮影

・今度は下り列車を待つことに

1)姿を現した列車。上り列車と同じ2両編成で車両の色も同じでがっかり

2)橋の真ん中に来た頃撮影

・展望台を降りて車で反対側のダム湖畔に向かう。真ん中の遠くの山に先程撮影した展望台がある

1)上り列車が姿を現した

・2)橋の真ん中に。今度は緑の車両も加わる三両編成

・下り列車をズームして撮影

1)姿を現した列車

2)橋の真ん中を走るツートンカラー(白と緑)の車両

・「道の駅みしま」に戻り周囲の景色を撮影。先ずは谷間に佇む集落

・ダム湖と背後の峰。峰の中腹のたなびく雲が幻想的な雰囲気を醸し出す

・車で夢幻峡に移動。夏の朝と夕に霧に包まれ、まるで夢のような景色になることからその名前が付いたという霧幻峡の船の渡しが遠くに見える。約50年前に廃村になった集落を結んでいた只見川の渡し船が復活したものだ。ここも台風の大雨で水が濁って、周りの紅葉とのコラボが今一だ

 

遊覧船の渡し場へ。古民家は土産物店

・船上から紅葉狩りする観光客

・アップで撮影し眺めていると船頭さんと客の笑い声が聞こえてくるような

・今回の旅の最後は廃校(旧昭和村喰丸(くいまる)小学校)の校庭に聳えるシンボルツリーの大銀杏(樹齢120年)。木造の校舎は子供の頃を思い出し、なぜか懐かしい

     

 

次回は「東京 三頭山に登る(11月4日)」をアップします

 

 

 


秋の裏磐梯高原&只見湖への旅(10/28-29)前篇

2019-11-06 19:58:31 | サークル活動

地元サークルのメンバーと10月28日から29日にかけて秋の裏磐梯高原と只見湖近辺への旅をした。28日の朝、サークル仲間の運転する3台の車に分乗して地元を出発、途中から高速道の圏央道→常磐自動車道→磐越自動車道を走り、最初の目的地の裏磐梯高原の曾原湖に到着したのは午後2時ごろ。ここで湖畔を彩る紅葉を観賞したあと、この日のハイライトである曲沢沼の紅葉撮影に向かった。

曾原湖で小休止。裏磐梯の湖としては小さいが、林に囲まれた、どこから見ても美しい人気の湖である。湖畔の紅葉をじっくり観賞しながらカヤックに興ずる人も見られる

・民宿とおぼしき建物を彩る紅葉・黄葉

・この日のハイライト曲沢沼の紅葉撮影。磐梯山の噴火でできた典型的な沼で、最近ではカメラマンの穴場的な撮影スポットとして特に紅葉の時期は人気がある。

・湖畔の水草も黄葉。水面に映ずる紅葉

・女性の裸身像と紅葉のコラボ

・夕陽を浴びた紅葉

・曲沢沼を後にして檜原湖に向かう途中、木の間から見えた湖

・日が西に傾き始めた頃、桧原湖畔へ。1888年(明治21年)7月15日の磐梯山の噴火により、美しい五色沼をはじめ数多くの湖沼が作られたが、中でも一番大きく、美しい島々が浮かぶのが桧原湖。 桜、新緑、紅葉、雪景色と常に最高の景色を見せてくれる

・檜原湖に浮かぶ島々の紅葉も夕陽を受けて輝く

・磐梯山も赤く染まり始めた

 

次回は「只見線第一橋梁を通過する列車を(表と裏)から撮影(10/29)」をアップします