山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

ふなばしアンデルセン公園を歩く(1月19日)

2021-01-24 20:12:29 | 近郷散策

1月19日 ステイホームによる運動不足解消のため、今年もアイスチューリップを見に「ふなばし(船橋)アンデルセン公園」に出かけた。自然の起伏や雑木林を生かした広い園内は四季折々の花で彩られ、憩いの場として幅広い年代の人が訪れる。特に高齢者にとっては入園料が無料なのでウオーキングコースとして頻繁に利用する人が多い。「アンデルセン」の名称は船橋市と姉妹都市として結ばれたデンマーク・オーデンセ生まれの童話作家に由来する。

・入園すると最初に迎えてくれるのは岡本太郎作の「平和を呼ぶ」

・傍にピンクのアイスチューリップの花壇

・いつものように「自然体験ゾーン」の散策路を歩く。冬枯れの林は陽の光が差し込み明るい

・栗の木にはまだイガが残っている

・里山の水辺に入り木橋を通る

・散策路脇で小鳥が餌を探していた。ヤマガラのようだ

 

・早咲きの梅ー白梅

紅梅も負けじと

・満開のロウバイ

・この時季のボートハウスはお客が少なく寂しい

コミュニテイ・センター前の噴水が強風に揺れていた

・四季の花畑ー今はアイスチューリップだ。このところの寒さで元気がないようだ

・ミニチュアガーデンをガリバーが行く

・ここから望む公園のシンボルの風車も絵になる。「ハーラルの石碑」のレプリカにはデンマーク最初の王とされるゴーム老王とその息子、ハーラル王の功績が刻まれている

ビオラの花で飾られたハートのトピアリー

・アンデルセン童話に出てくる人魚姫のブロンズ像

・春を感ずる水辺の水仙。カモちゃんものんびり泳ぐ

・鳥の鳴き声が聞こえた。見上げると木の枝に小鳥が。モズのようだ

  

・帰路通った太陽の橋から下を見ると、爺ちゃんと孫の乗ったボートが見えた

・遊歩道脇の木にはハンギングバスケット。下にアイスチューリップのプランター

 


白鳥の郷を歩く(1月13日)

2021-01-17 20:02:10 | トレッキング

我が市(印西市)笠神地区にある「白鳥の郷」コハクチョウを中心にシベリア・オホーツク海岸から越冬のため飛来する白鳥数1000羽以上で、日本一5000羽の瓢湖(新潟県)に次ぐ国内屈指の白鳥飛来地。白鳥飛来をサークル仲間がメールで知らせてくれたのでウオーキングを兼ねて出かけた。ここは地元の農家の方が農閑期の水田に水をはり白鳥の憩いの場として提供したのが始まり。

・「白鳥の郷」へ向かう途中、農家の庭先に見られたのは甘夏ミカンかな

・「白鳥の郷」への案内地図上で目印になっている本埜第二小学校(残念ながら少子化で廃校になった)が見えて来た

・白鳥の郷の看板。この場所を提供された増田さんへの感謝の説明文がある

・今季の最大飛来数は848羽。例年は1000羽超えるそうな

・この時間(午前10時頃)は殆どが外出中。水田にいるのは数羽

・朝夕2度の白鳥用給餌を狙い待っているカモたち

・隣の水田でも多くのカモも餌を待っているようだ

・飛び立つ準備で羽ばたきをしている白鳥

・見上げると数組が大空で舞っていた

・少し離れた水のない水田で休憩する白鳥の一団

   

  白鳥たちは2月下旬までにほとんどが北帰行するそうだ

 


千葉 銚子犬吠埼ハイキング(12月15日)

2021-01-13 20:19:07 | トレッキング

12月15日クラブの仲間と銚子犬吠埼をハイキングした。この日京成津田沼駅を出発したバスが最初に訪れたのが「道の駅しばやま」で、参加者は地産の新鮮な野菜や果物を購入していた。その後近くの「成田航空科学博物館」に立ち寄り、飛行機の歴史・写真などの鑑賞と展望台から成田空港の駐機場と飛行機の離着陸の様子などを眺望した。最後に犬吠埼灯台から銚子電鉄犬吠駅までミニハイキングした。

・京成津田沼を出発したバスが最初に訪れた「道の駅しばやま」で休憩と地産食料品の購入

・可愛いキャラ「しばっこくん」がお出迎え

<12月15日午前 成田航空科学博物館へ>

・ジャンボジェット ボーイング747の実物大模型

・複雑な機器類の詰まった操縦席

・戦後初めての国産飛行機YS-11。これはプロペラ機だ

・・2階展望台から成田空港駐機場を眺望

・5階の展望室へ上る

・離陸する飛行機

・博物館入り口近くに展示の埴輪

<12/15午後 航空科学博物館を後して犬吠埼灯台へ>

・近くの君ヶ浜海岸からの灯台

・灯台入り口近くに置かれている真っ白な郵便ポスト

・灯台の周りの遊歩道には日本水仙が咲いていた

 

・灯台から銚子電鉄犬吠駅まで海岸線ウオーキング。下を見ると荒波が岩礁を打ち、波しぶきが舞う

犬吠駅に到着。とてもモダンな感じの駅ホームだ

・電車を待つ間に近くを散策。銚子は美味しいキャベツの名産地だ

・キャベツ畑の手入れをする若者。ご苦労さんと声かける

・銚子電鉄の電車がホームに入って来た

・陽の落ちる頃に銚子駅に到着。待っていたバスに乗り、朝出発した京成津田沼駅へ向かう

 

次回は「白鳥の郷を歩く(1月13日)」をアップします

 

 

 


2020岡山・香川・徳島への旅(12/3~5)その3(12/5小豆島寒霞渓・徳島大塚国際美術館へ)

2021-01-07 19:57:50 | 旅行

12月5日 旅の3日目の朝は小豆島の土庄港近くの宿で目を覚ます。この日最初に向かったのが小豆島東部にある名勝「寒霞渓」。安山岩質の奇岩・断崖が見られ秋季には紅葉で有名。その後島内にあるオリーブ園で日本最古のオリーブの木やシンボルの風車を見物し、草壁港からフェリーで高松港へ向かった。高松港から専用バスで徳島県に向かい鳴門市にある「大塚国際美術館(陶板美術館)」で世界26か国190余りの美術館が所蔵する原寸大の西洋名画の陶板画を鑑賞した

<12/5午前 小豆島観光>

・朝宿を出発したバスは名勝「寒霞渓」に向かう

・展望台から島の南側の瀬戸内海が見えた

・安山岩の断崖

・まだ残っていた紅葉のトンネルを通って別の展望台へ

・ここの展望台からの景観も素晴らしい

・寒霞渓を後にして「オリーブ園」へ

・日本最古のオリーブの木だそうだ

・熟したオリーブの実

・この公園のシンボルの風車

・近くの草壁港からフェリーで高松港に向かう

・フェリー船上から小豆島を振り返る

・高松港から専用バスで徳島へ向かう。曲線の高速道が芸術的だ

<12/5午後 徳島 大塚国際美術館見学>

・大塚国際美術館は徳島県鳴門市に設立された日本最大級の常設展示スペースを有する「陶板名画美術館

・沢山の名画を鑑賞・撮影。その中の一部をアップします。これはミケランジェロの「システイーナ礼拝堂天井画及び壁画

・ボッティチェリの「ビーナスの誕生

・ダビッド、ジャック=ルイの「皇帝ナポレオン1世と皇后ジョセフィーヌの戴冠

・レオナルドダビンチの「最後の晩餐

・レオナルドダビンチの「モナ・リザ

      

・ミレーの「晩鐘

  

・ムンクの「叫び

   

・大塚国際美術館の近くにある鳴門公園へ。夕日の大鳴門橋

・鳴門海峡を進む船。帆船は観光船かな?

 

夜19時頃徳島空港を離陸した飛行機は羽田空港に20時半ごろ着陸。電車を乗り継ぎ帰宅は22時過ぎ、疲れた!!

次回は「12月15日 銚子犬吠埼ハイキング」をアップします

 

 

 

 


2020岡山・香川・徳島への旅(12/3~5)その2(12/4直島・小豆島へ)

2021-01-04 20:11:40 | 旅行
12月4日 旅の2日目 朝9:00倉敷市のホテルから専用バスで宇野港まで行き,バスごとフェリーに乗り直島宮浦港へ。直島に4時間滞在し、「家プロジェクト」、ベネッセハウスミュージアムなどを見学。その後宮浦港から再びフェリーに乗り高松港へ。さらに高松港から小豆島の土庄港へ向かい夕刻到着した。
<12月4日午前 直島へ>
・倉敷市のホテルからバスで宇野港へ。フェリーで直島宮浦港へ向かう
・船の甲板にも妙なオブジェ
・朝陽に光る海
直島に上陸。まず最初に「家プロジェクト」見学に
・「家プロジェクト」は、直島・本村地区において展開するアートプロジェクトで、この地区に点在する古い家屋を改修しアーテイストが空間そのものを作品化した。
これは「はいしゃ」と呼ばれる作品。かっての歯医者さんの住所を作品化したもの(中は撮影禁止)
・「南寺」は安藤忠雄氏が設計した(中は撮影禁止)
・板塀のいたずら書きも作品かな
 
<12月4日午後 「家プロジェクト」を後にしてベネッセハウスミュージアムへ>
・途中の小さな埠頭では草間彌生さんの作品”南瓜”が見られた
ベネッセハウスミュージアムに向かう途中に見えた瀬戸大橋
・ベネッセハウスミュージアムへの小径
・ミュージアムの建物外観
・ミュージアムの庭園アート”船底と穴”(大竹伸朗作品)
「茶のめ」(片瀬和夫作品)
・他の作品ー1
他の作品ー2
 
・小豆島に向かうため宮浦港に戻りフェリーを待つ間に港周辺を散策。ここで草間彌生さんのもう一つに作品「赤南瓜」を見た
 
直島パヴィリオン(藤本壮介作品)
・直島を離れ高松港へ。小豆島行のフェリーを待つ間周辺散策。アート作品「Liminal Air -core-」(大巻伸嗣作品)が目に入った
・港の回廊を歩く
小豆島土庄港が見えてきた
・到着後「二十四の瞳・平和の群像」を見に。壷井栄の名作「二十四の瞳」に登場する子供たちと大石先生のブロンズ像
・日の落ちたころ見た「太陽の贈り物」レリーフ
 
次回はその3「12/5小豆島観光・徳島大塚国際美術館」