山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

2018錦秋の古都への旅(11/25~12/1)その7(京都観光-5)

2018-12-30 19:36:22 | 旅行

12月1日 旅の7日目は今回の旅の最終日だ。この日はJR東海の2018年秋のキャンペーンフレーズ「そうだ京都に行こう」で有名なになった一休寺(酬恩庵)を先ず訪れた。ここへは宿泊のホテルからJR嵯峨線で京都駅に行き、さらに近鉄奈良線で新田辺駅で下車し徒歩で向かった。一休寺のあと電車で京都に戻る途中東寺駅で降り東寺の五重塔と紅葉を堪能した。

<12/1 午前 一休寺へ>

一休寺(酬恩庵)の総門は小ぶりながら趣が感じられる

・参道を通り方丈に向かう。緑苔と紅葉のコントラストが良いなあ!

方丈庭園南庭では縁側に座り庭を眺めながらボランティアガイドさんの説明を聞く

枯山水の南庭のアップ。白壁、紅葉、掃き清められた庭のコラボが気に入った

一休禅師の像。とても和やかなお顔!

本堂と紅葉のコラボ

・境内に眠り地蔵がユーモラス!

・朝日に輝く紅葉

<12/1午前 一休寺を後にして京都駅の手前の東寺駅で下車し東寺へ>

・東寺の東門を入るとお堀の向こうにシンボルの五重塔が見えてきた

紅葉と五重塔のコラボ

      

瓢箪池に映る紅葉

・東寺を去る時もう一度五重塔を見る

      

・東寺から歩いて10分ほどの所にある「梅小路公園」へ。散策道の紅葉も綺麗だ

・園内ではSLが子供たちを乗せて走っていた

・園内は紅葉祭りでお店が賑っていた

 

以上で「2018錦秋の古都への旅(11/25~12/1)を終わります。長い間見てくださり有難うございました。

2018年もお付き合いくださり感謝いたしております。皆様お元気で新年をお迎えください

 

 

 


2018錦秋の古都への旅(11/25~12/1)その6(京都観光-4)

2018-12-26 20:28:01 | 旅行

11月30日 旅の6日目 京都市内乗り放題のバス乗車券を利用して最初に向かったのが学問の神様「菅原道真」を祀る北野天満宮。梅が咲き誇るので有名だが、ここの「もみじ苑」も見ごたえがある。そのあと再びバスに乗り足利義政建立の銀閣寺に向かい、境内の庭園と紅葉を観賞した後「哲学の道」を歩き南禅寺へ。

<11/30日午前北野天満宮へ>

北野天満宮の大鳥居が

参道脇に牛さんの銅像。触ると賢くなるかな?

もみじ苑への小路

・苑内の散策路も紅葉・黄葉に彩られて

・朱塗りの展望台と紅葉

・枝ぶりの良い紅葉が気に入りパチリと

・小川に架かる朱塗りの橋と紅葉の競演

・北野天満宮を後にして近接の、桜で有名な平野神社

・今年2018年9月4日 - 台風21号の影響で倒壊した平野神社の拝殿

<11/30午前 バスに乗り銀閣寺へ。哲学の道を歩いて南禅寺へ>

・銀閣寺の参道も紅葉が鮮やか

足利八代将軍義政が月を賞でた観音殿

花頭窓からの庭園

・銀閣寺観音殿と池・青松・紅葉

・銀閣寺を後にして哲学の道を歩き南禅寺に向かう。途中川沿いの紅葉に魅せられて

・南禅寺の白壁と紅葉

・南禅寺の三門。いつ見ても立派だ

・南禅寺塔頭の天授庵

・天授庵本堂玄関から窓越しに庭園を臨む

<11/30午後 南禅寺を後にして青蓮院門跡→知恩院→円山公園→八坂神社へ>

青蓮院門跡参道に楠の巨木が

・知恩院内を散策

円山公園で休憩。和服を着た西洋婦人を望遠レンズ(40m)で撮影。木が邪魔だった

・八坂神社近くでは一般人が扮した舞妓さんが?

 

次回その7(最終回)は「京都観光ー5:一休寺→東寺→梅小路公園へ(12月1日)」をアップします

 

 


2018錦秋の古都への旅(11/25~12/1)その5(奈良 柳生街道歩き)

2018-12-21 21:00:54 | 旅行

11月29日 旅の5日目 天気予報通り好天。予定通り奈良県の柳生街道を歩くことにした。JR嵯峨線で京都駅へ、そこから近鉄奈良線で奈良駅へ。駅から路線バスで40分ほど乗り忍辱山バス停で下車し近くの円成寺に向かい、お参りしてから奈良市にある春日大社を目指して歩き始めた。今回はいくつもコースのある柳生街道のうちの「滝坂コース」で渓流に沿った石畳道。柳生街道は江戸時代に剣豪たちが往来した道でもある

<11月29日奈良柳生街道を歩く>

・近鉄奈良駅から路線バスで40分ほど乗り忍辱山(にんにくさん)バス停で下車し近くの円成寺へ行き参拝

・池の畔の紅葉が朝陽に輝く

・旅の無事を祈り参拝

滝坂コース石畳道を歩き始める

・道端の石仏群に手を合わせる

・なだらかな木漏れ日の道をのんびりと進む

・道路脇に美味しそうな真っ赤な実が

  

・茶畑の中に立つ五尺地蔵

茶畑の持ち主の元気なお爺さんは81歳だとのこと。道に迷い困っていたところ親切に方向を教えてくれた

茶店の縁側では猫が2匹日向ぼっこしていた

・アップダウンのある渓谷沿いの道を歩く。見上げると紅葉が逆光に輝いていた

・小さな可愛い滝に出会った

       

・もうすぐ奈良市内に入るところまできた

・奈良市内に入り椿の寺で有名な白毫寺(びゃくごうじ)に立ち寄り参拝。石段に情緒を感じる

・高台にある白毫寺から奈良市街を眺望

・本堂の屋根と紅葉のコラボ

・白毫寺を後にして暫く歩くと春日大社に到着。ここの吊り灯籠はいつ見ても絵になる

若草山の麓を新婚さんと思しき人たちが歩いていた

二月堂の屋根と紅葉

・二月堂の舞台から東大寺大仏殿を眺望

・大仏殿の前の紅葉が鏡池に映る

・参道では鹿さんが観光客から貰ったせんべいを頬張る

・夕刻興福寺の五重塔に到着

・今年(平成30年)300年ぶりに再建された興福寺中金堂を見学(中は撮影禁止)

 

この後近鉄奈良線→JR嵯峨線に乗りホテルに戻る。この日は約13kmのハイキングだった

 次回はその6「京都観光ー4(11/30)」をアップします

 


2018錦秋の古都への旅(11/25~12/1)その4(京都観光-3)

2018-12-14 21:03:11 | Weblog

11月28日旅の4日目 前日の天気予報で奈良地方が雨になるとのことだったのでこの日も京都観光に向かった。京都市内一日バス乗り放題のチケットによりまず訪れたのが数年前にJR東海のキャッチフレーズ「そうだ京都に行こう」で有名になった源光庵。以前訪れた時は午後で観光客が多すぎて思うような写真が撮れなかったので今回は早めに行くことにしたのだ。その後近接の光悦寺、さらに上賀茂神社で紅葉狩りを楽しみ、夕刻京都駅に近い東福寺・光明院で紅葉を堪能した。

<11/28午前 城北にある源光庵・光悦寺へ>

源光庵(1364年開創)門前の紅葉の巨木がお出迎え

・屋根と紅葉のコラボ

・本堂(1694創建)にある「悟りの窓」が特に人気になった

・本堂裏庭の紅葉に朝陽が当たり輝く

・隣接の光悦寺(1615本阿弥光悦開創)へ。紅葉のトンネルの参道

・青空を背景の屋根と紅葉

<11/28午前 光悦寺を後にして賀茂川沿いの上賀茂神社へ>

・大きな朱の一の鳥居をくぐる

楼門と紅葉のコラボ

本殿に参拝

   

・境内を流れる「ならの小川」に架かる紅葉

・「ならの小川」沿いの道を歩く

・神社を後にして暫く賀茂川沿いを散策。ダイサギとコサギが川面でくつろぐ

<11/28午後 市内バスを利用し京都南部、京都駅近くにある光明院へ>

光明院(東福寺の塔頭)に向かう時、臥雲橋から、紅葉の樹海に浮かぶ東福寺の通天橋が望めた

・東福寺参道沿いの白壁と紅葉のコントラストが目に鮮やか

・光明院の玄関前の紅葉

・光明院の丸窓から臨む枯山水の「波心の庭」

・「波心の庭」を見ていると心がおちつくなあ!

・障子を額縁に「波心の庭」を撮影

・高台にある「蘿月邸」より庭・本堂を臨む

・帰路霊源院山門をくぐってすぐ左側に可愛い「わらべ地蔵の六地蔵さん」が見えた

   

 

次回はその5「奈良 柳生街道を歩く(11/29)」をアップします

 


2018錦秋の古都への旅(11/25~12/1)その3(京都観光-2)

2018-12-11 20:24:45 | 旅行

11月27日 旅の3日目の午後、祇王寺を後にして向かったのが片平なぎさ主演の京都を舞台にしたサスペンスドラマの冒頭で見られる化野念仏寺。ここにも不思議なことに多くの外国からの観光客が来ていた。その後今年の春にも訪れた大覚寺では池の周りを一周し大沢池と紅葉、五大堂を撮影の予定だったが、台風の影響で木々が倒れて散策道が危険とのことで通行禁止だった。近接する清凉寺に立ち寄った後、JR嵯峨線、奈良線を乗り継ぎ、宇治へ向かい、午後6時からライトアップされた平等院を鑑賞した。

<11月27日午後 午前に続き嵯峨野を歩く>

・祇王寺から化野念仏寺(あだしのねんぶつじ)へ。無数の石仏・石塔はこの地に葬られた無縁仏

・念仏寺を後にして大覚寺へ。旧嵯峨御所(大本山大覚寺)では可憐な嵯峨菊が迎えてくれた

・庭園では嵯峨菊の展示が

大沢池

・大沢池に映る多宝塔

      

・帰路近くの清涼寺(嵯峨釈迦堂)に立ち寄る。光源氏のモデルの源融(みなもとのとおる)の別荘。仁王が立派だ

・本堂と銀杏

・休憩所の銀杏と日傘

     

・境内の紅葉のトンネル

     

<11月27日夕刻 JR嵯峨線→JR奈良線で宇治へむかう>

・予定より早めだったので一つ手前の黄檗駅で下車し萬福寺へ。ここは半世紀前に一度来たことがある。立派な三門

・池に架かる紅葉が綺麗だ

・紅葉に囲まれた寿塔

・大きな魚梆(ぎょほう)は禅寺で用いる楽器の一種。木製で口にを咥えている

・日が落ちて辺りが暗闇に包まれる頃に宇治平等院へ。庭園の紅葉ライトアップ

鳳凰堂のライトアップ。真ん中に金色の阿弥陀如来像が見える

・一対の鳳凰をズームアップ

・池(阿字池(あじいけ))に映る鳳凰堂が何とも言えない美しさ

・斜めからの鳳凰堂

 

次回はその4「京都観光ー3 源光庵・光悦寺・上賀茂神社・光明院など(11/28)」をアップします

 

 

 


2018錦秋の古都への旅(11/25~12/1)その2(京都観光-1)

2018-12-07 21:01:23 | 旅行

11月27日 旅の3日目 快晴の日の午前は京都嵐山界隈の名所・寺社をめぐった。JR嵯峨線の二条駅からローカル線に乗り嵯峨嵐山駅で下車し徒歩で最初に向かったのが渡月橋。日中は多くの観光客で賑わい自分のペースで歩くのもままならない渡月橋だか朝早いのか人もまばら。橋と背後の嵐山の紅葉を鑑賞した後は天龍寺→竹林の道→常寂光寺→二尊院→祇王寺を訪れ最盛期の紅葉を満喫した。

・静かな朝の渡月橋は人通りも少ない。背後の嵐山の紅葉は最盛期

大堰川保津川)の遊覧船。まだお客は殆ど乗っていないようだ

・すぐ近くの天龍寺臨済宗天龍寺派の総本山で京都五山の1位)へ。紅葉と屋根が青空に映える

・門前の紅葉が朝陽に照らされて

夢窓国師作の曹源池に映る紅葉

・紅葉と苔上の落ち葉が朝陽を受けて輝く

・高台から見える紅葉庫裏の屋根

        

・天龍寺を後にして竹林の道を進む。もう自転車で巡る人が何人もいてぶつかりそうになる

落柿舎は芭蕉の門人・向井去来が結んだ草庵。まだ柿の実が枝に残る

常寂光寺を訪れる。萱葺きの仁王門(運慶作)と紅葉

・門をくぐって振り返ると逆光が眩しい

・境内は燃えるような紅葉

二尊院(釈迦如来・阿弥陀如来)へ。白壁と紅葉に魅せられ左右から撮る

     

・境内に入り勅使門を額にした紅葉

・次に訪れたのが祇王寺平清盛の寵愛を失った祇王が晩年を過ごした

・庭の苔の上の落ち葉に秋の日差しが降り注ぐ

 

次回はその3「京都―2(11月27日午後)」をアップします

 


2018錦秋の古都への旅(11/25~12/1)その1(二条城&赤目四十八滝)

2018-12-03 19:55:11 | 旅行

今年も古都の紅葉が見たくなり、11月25日午前品川発の新幹線で京都に向かった。京都駅に到着後に向かったのはJR嵯峨線の二条駅近くにあるホテル。今回はこのホテルを起点にして京都と奈良の紅葉の名所をめぐる予定だ。この日は荷物をホテルに預けて向かったのが世界遺産の二条城。二条城は1603年、徳川家康が天皇の住む京都御所の守護と将軍上洛の際の宿泊所とするため築城した。

<11月25日午後 東京から京都に向かい二条城へ>

・新幹線が静岡を通過する際に車窓から見えた富士山。雪が少ないなあ!

・二条城近くの宿に荷物を置いて向かったのが世界遺産の二条城西南隅にある櫓

・何回見ても綺麗な唐門(重要文化財)から入る

天守閣跡に上り内堀に架かる紅葉を見る

。内堀に架かる西橋と紅葉

・休憩所では美しい女性によるお茶のお点前が披露されていた

・白壁と黄金の銀杏葉

<11月26日 赤目四十八滝へ>

・朝早く宿を出発し、JR嵯峨線、近鉄京都線など乗り換えて三重県名張市にある赤目四十八滝へ。バスターミナル駅から渓谷沿いのハイキングがスタート

・渓谷に入ってすぐに鮮やかな紅葉が目に入った

・比較的に整備された渓谷沿いの道を進む

・最初の頃出会った不動滝

・道がだんだん険しくなってきた。回りに見とれていると転倒しそうだ

千手の滝も見ごたえのある滝だ

・小さな可愛い二つの滝は姉妹滝

・一番奥にある滝は岩窟滝

       

岩窟滝でランチタイム。ここからはスタート地点まで折り返しだ。水に浮かぶ紅葉綺麗だ

・薄暗い渓谷に輝く紅葉

・スタート地点にある延寿院にハイキングの無事終了のお礼に参拝。境内の真っ赤な紅葉に見とれる

 

次回はその2「京都の紅葉をめぐる(11月27日)」をアップします