旅行会社のキャッチフレーズ「2024年 福袋ミステリーツアー あなたが選べる福袋-紅白どっち!!」に惹かれ参加申し込み、1月10日地元発のツアーバスに乗った。ミステリーツアーの魅力は現地に到着するまでの間ワクワクしながら”どこに行くのかなあ”と思考を巡らすことにある。千葉を出発したバスは県内で京葉自動車道に入った後、都内で首都高に向かい、さらに中央自動車道に入った。この時点で予想した行先は山梨県と。山梨県に入るとすぐに自動車道から国道に入り、到着したのは道の駅「里の駅」だった
・山梨県に向かう途中見えた冠雪の富士山。雲がまるで噴煙のように見える
・最初に到着したのは道の駅「里の駅」
・お店には地元産のお土産がずらりと並ぶ
・ここで最初の福袋の紅白のお土産を選ぶ(紅:お米2合と白:落花生2袋)
・「里の駅」の次はどこに行くのかなとワクワクしていると到着したのが甲斐善光寺。ここのお寺の開基は戦国武将の武田信玄で、彼が川中島の合戦の折、信濃の善光寺の焼失を恐れ1585年、ご本尊善光寺如来像を始め諸仏寺宝類を奉還したことに始まったとのこと。寺の駐車場に止まったバスを降りて先ず本堂(金堂:重要文化財)に向かう。
・金堂は信濃の善光寺に負けないほど立派だ
・これは地蔵堂
・金堂の屋根
・金堂入り口の屋根には見事な龍の彫刻が。今年は辰年なのでここが旅行先に選ばれたのかな?
・入り口には賓頭盧(びんずる)さんの像が。お釈迦様のお弟子である十六羅漢 の筆頭で 病気を治す力があるとされ、撫でるとその部位の病気が治るという
・金堂の中に入り真っ暗な中で御戒壇巡りをする。天上の鳴き龍にも手を叩いたが弱すぎたのか反響しなかった。金堂の中は撮影禁止。外に出て境内を巡ることに。向かって左側から見た金堂
・右側から見た金堂
・鐘楼堂の鐘は信州から引きずって運んできたので”引きずりの鐘”として知られている
・傍に早咲のボケの花
・最後に寄った山門も重要文化財
次回は後編「午後 恵林寺・ハーブ庭園」をアップします