山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

日光 高山登山・小田代ヶ原ウオーキング(8月6日)後編(小田代ヶ原ウオーキング)

2020-08-30 19:54:43 | トレッキング

8月6日午後高山を下山し、無名峠からなだらかな山道を歩き幕張峠に到着。そこから小田代ヶ原の入り口までは車道を歩いたが道路脇には秋の花が見られた。小田代ヶ原ではきれいに整備された木道・遊歩道をゴールの湯滝まで周りの景観と湿地に咲く花々を賞でながら歩いた。

・幕張峠から小田代ヶ原までは車道を歩く。道路脇に咲くオダマキがお出迎え

ハクサンフウロ

アキノキリンソウ

ヒョウモンチョウがヨツバヒヨドリで蜜吸い

ホザキシモツケ(穂咲下野)

小田代ヶ原の入り口で小休止

・暫くは整備された木道を進む

・湿原ではホザキシモツケの群落に圧倒される。遠くの山は日光のシンボル男体山

ワレモコウ(吾亦紅)の群落

キツリフネ

泉門池(いずみやどいけ)で小休止。枯れ木の藝術作品を見つけた

・ゴールの湯滝はもうすぐ。足元注意だ

・この橋を渡るとゴールの湯滝

・豪快に流れ落ちる湯滝は、湯ノ湖の南端にある高さ70メートル、長さ110メートルの滝

 

以上で「日光 高山登山・小田代ヶ原ウオーキング(8月6日)」を終わります

 

 


日光 高山登山・小田代ヶ原ウオーキング(8月6日)前編(高山登山)

2020-08-25 19:54:31 | 山登り

8月6日 クラブの仲間と日光の高山(1668m)に登り、下山後に小田代ヶ原を湯滝まで歩いた。 高山は、日光の中禅寺湖と戦場ヶ原の中間に、丸くそびえる山。周辺は、竜頭ノ滝小田代ヶ原、千手ヶ浜など景勝に恵まれている。手軽に登れて首都圏から日帰りでき、コース中の展望も楽しめる、お得な山として人気がある。この日千葉を出発したバスは東北自動車道→日光宇都宮道路→いろは坂を通り龍頭ノ滝駐車場へ。

竜頭ノ滝駐車場で準備体操して登山開始

・竜頭ノ滝沿いの道を進む。樹間から見えた滝

・竜頭ノ滝に流れ込む小さな流れ

・初めはなだらかな森の道を歩く

・途中から本格的な登り坂に

・途中の平坦地で小休止。木の間から中禅寺湖が見えた

・もうすぐ山頂だ。最後の頑張り!

・誰かが”鹿いる”と叫ぶ。子鹿がこちらを見ていた

・山頂でランチタイム

・さっきの子鹿が盛んにこちらを見ている。人慣れしているらしい。以前人から食べ物をもらったのかな。

・昼食後下山開始。無名峠まで登山道は、登りの時より厳しいガレ場が続く。足元注意だ

無明峠から幕張峠までは平坦な鬱蒼とした森の道だ

・ここでも鹿の食害が多いのか看板が設置されている

 

次回は後編「小田代ヶ原から湯滝へ」をアップします


真夏の県立北総花の丘公園へ(8月4日)

2020-08-19 20:41:16 | 近郷散策

8月4日 例年に比べかなり長かった梅雨が明け、日差しが強く照りつける午後、我が家から2kmほどのところにある県立北総花の丘公園(A∼Eゾーン。この日は下図Eゾーンのみ歩く)を訪れ、満開のキツネノカミソリヒマワリを鑑賞した。キツネノカミソリ(狐の剃刀)はヒガンバナ科の多年草本球根植物である。

公園全域|施設のご案内|千葉県立 北総花の丘公園 

・遊歩道脇の傾斜地に今年も華やかに咲いてくれたキツネノカミソリ。昨年より2週間ほど早く咲いたようだ

・キツネノカミソリは本当にヒガンバナに似ている

・白い花は珍しい。全体では5輪ほどしか咲いていなかった

・木の根元を彩るキツネノカミソリ

・遊歩道を下り池の傍に行くとミソハギが咲いていた

・帰路 ヒマワリ畑にも寄ってみた。暑いせいか東屋、ベンチにも人影が見られず

青空、白い雲、ヒマワリのコラボ。真夏の光景だ

・こちらを向いて微笑んでいるようなヒマワリ

・ヒマワリに囲まれてコスモスが遠慮しがちに数輪咲いていた

 

次回は「日光 高山登山・小田代ヶ原ウオーキング(8月6日)」をアップします

 


2020夏 北海道への旅(7/17~23)その6(7/23 北大植物園)

2020-08-14 19:55:13 | 旅行

7月23日 北海道滞在7日目は札幌に住む長女の家で目を覚ます。この日は千葉に帰る日だが飛行機の出発時間が午後3時。それまで午前の時間をつぶすため歩いて15分ほどのところにある北海道大学植物園に出かけた。札幌の真ん中にある植物園は鬱蒼たる森の風情があり札幌農学校以来の歴史を感じさせる公園だ。13万3千㎡の敷地の中に4,000種の植物を栽培・分類して生態的展示されている。植物園は札幌の自然の歴史を語り続ける博物館的な存在。この植物園が生まれるきつかけとなつたのは、有名な文言”青年よ大志を抱け”のクラーク博士の提言に基づくもの。ここを訪れるのは今回で2度目だが前回とは季節が違うのでどんな植物が見られるか楽しみ。

・北大植物園の入り口の標識

・広々とした園内を地図を見ながら歩く

・珍しい花はモミジガサ

ヤナギラン

エゾニュウ

ルリタマアザミ

・真っ赤なアメリカノウゼンカツラ

スイレン

 

 

バラ

・きれいな青のアジサイ

ヘメロカリス

ネムの花

・札幌農学校時代の建物が保存

・熱帯植物館へ。熱帯性スイレン

・たわわに実るバナナ

ウチワサボテン

     

・ウチワサボテンの花

     

・大きなサボテン(キンシャチ

 

植物園から帰り休憩後に新千歳空港に向かい午後3時の便で羽田へ。到着後帰宅

6回シリーズを見てくださり暖かいコメント有難うございました。

 次回は「夏の花の丘公園へ(8月4日)」をアップします

 

 

 


2020夏 北海道への旅(7/17~23)その5(7/22美瑛・富良野の花人街道)

2020-08-09 20:11:22 | 旅行

7月22日 北海道滞在6日目の朝を旭岳温泉の宿で目を覚ます。今日は札幌に住む長女の家に戻る日だ。朝食後、帰り支度をしフロントでチェックアウトを済ませ駐車場に向かい車のエンジンをかける。まっすぐ帰るのではなく花人街道と呼ばれる美瑛・富良野の美しい花園を巡ってから札幌へ。スタートしてから最初に向かったのが最近国内外の観光客が押し掛ける「青い池」だ。10数年前に初めて訪れたときは殆ど人影を見かけなかった寂しいところだったが、今では旅行会社の宣伝のお陰で大賑わい。

・車が旭岳温泉を出て暫くすると田園地帯に入る。ソバの花がきれいだ

・麦秋。刈り時を迎えた黄金色の麦畑に癒される

青い池に来たのは5年ぶりか。かなり観光地化されたがコバルトブルーの色は変わらず美しい

<青い池を後にして美瑛 四季彩の丘へ>

四季彩の丘は何回訪れても植えられている花のレイアウトが変わるので見飽きない。入り口をくぐり最初に会うのがローラちゃん(女の子)可愛い。コロナ感染予防にマスクを装着

・見事なパッチワークの花園

ヒマワリも満開で迎えてくれた

・遠くには麦秋を迎えた麦畑。背後の十勝連峰が曇がかかり見えないのが残念

<美瑛 四季彩の丘を後にして富良野に入る。何度も訪れているフアーム富田

・富良野のポスターにも成る虹色の景観だ

ラベンダー(右側)の川が圧倒的なボリュウム感で迫る

ノコギリソウとラベンダーのコラボ

・高台からの富良野市街を眺望。たまたま電車が通った

・きれいな色のポピー

・お花畑の中にクルミの木が

・隣接の町営ラベンダー園にも立ち寄る

・富良野を後にして札幌に向かう国道38号でキタキツネ出会い車を一瞬止めて撮る

 

次回はその6「7/23北海道大学植物園へ」をアップします

 


2020夏 北海道への旅(7/17~23)その4(7/21旭岳温泉-2)

2020-08-05 17:24:50 | 旅行

7月21日 北海道滞在5日目は旭岳温泉の宿で目を覚ます。窓を開ければ目の前に旭岳が雄姿を見せている。昨晩の雨で空気が綺麗になったようだ。昨日(20日)の裾合平歩きでは旭岳の山頂が見られずがっかりしたのでリベンジをしようと再度行くことに。朝食後に車を走らせロープウエイ近くの駐車場に向かう。

・朝起きて窓を開けると目の前に旭岳がくっきりと見えた

・ロープウエイに乗り姿見駅へ向かう

・ロープウエイを降りてまずは姿見の池へ。昨日は隠れていた山頂が今朝はすっきりと見える

・途中カメラをハイマツ方面に向けている女性がいたので先を見ると鳥がいた。ノゴマのようだ

・姿見の池に到着。今日は快晴で旭岳と噴気が池に映っている

・避難小屋の上の雲がきれいだ

・山容、池、残雪、噴気のコラボ

・展望台からの裾合平の眺望

・遊歩道脇に咲くコマクサ(駒草)。今回はここしか見られなかった。誰かが持ち込み植えたらしい

・旭岳山頂をズームで撮影。山頂の標識まで写っている

・花を求めて遊歩道を歩く。チングルマ、ツガザクラが元気だ

・ツガザクラに囲まれて白一点で咲くのはキバナシャクナゲ

鏡池に映る旭岳

・お花畑と旭岳のコラボ

・ロープウエイで降りるとき見えた忠別岳。S字の残雪ヘビのようだと言われている

<21日午後 天人峡へ。大雪山国立公園の南東山麓、忠別岳から流れ出る忠別川の上流にあるのが、100年以上の歴史をもつ天人峡。約3万年前に起きた巨大噴火の影響が元となり、その後長い年月をかけて形成された柱状節理が天人峡のシンボルになっている。>

・宿から車で30分ほどで天人峡へ到着。駐車場から忠別川沿い遊歩道を羽衣の滝へ向かう

・途中忠別川の上流脇の遊歩道を通る

羽衣の滝の名にふさわしい優雅な流れの滝だ

     

     

・見上げると滝の上は峨峨と聳える柱状節理の巨岩群。天人峡の名前の由来だ

・天人峡から戻り宿の近くを散策。綺麗な声のウグイス(鶯)を電線上に見た

 

次回は「その5(7/22美瑛・富良野の花人街道を行く)」をアップします

 


2020夏 北海道への旅(7/17~23)その3(7/20旭岳温泉-1)

2020-08-01 19:51:37 | 旅行

7月20日 北海道滞在4日目 今回の旅のハイライトである北海道最高峰旭岳(2291m)の中腹の裾合平での花畑鑑賞とウオーキングの日。札幌に住んでいる長女の車を借りて朝9:30頃出発。車のナビの案内で数年ぶりに走る札幌市街はかなりのストレスだ。雁来インターチェンジ(IC)から道央自動車道に入ると、この時期にしては少ない走行車にほっとする。旭川市に入り、旭川鷹栖ICで高速道を降りて旭岳温泉に向かって国道を進み、正午過ぎにこの日の宿泊先に到着。荷物をフロントに預けロープウエイ乗り場へ向かう。

<7月20日旭岳温泉へ>

・札幌を出発し道央自動車を走り、途中砂川サービスエリアで小休止。特色ある建物だ

・噴水広場で遊ぶ親子

・カラフルな花壇もある

旭川鷹栖ICで高速道を降り、旭岳温泉に向かう途中忠別ダムに寄る。忠別川を堰き止めて造ったダム湖

・正午過ぎに旭岳温泉の宿に到着。荷物をフロントに預け、ロープウエイに乗り姿見駅

・標高1600mの姿見駅のくぼ地には残雪がある

裾合平のお花畑をめぐる。エゾノツガザクラがお出迎え

アオノツガザクラ

 

チングルマ

・展望台に登り見渡せばお花畑が続く。チングルマが多い

・北海道最高峰旭岳の山頂部は雲に覆われ見えない。噴気孔から登る蒸気が見える

ミヤマリンドウの可憐な花

マルバシモツケ

 

姿見の池に映る噴気と旭岳

・この赤い花はシムカデ

・遊歩道脇にひっそり咲くエゾノキリンソウ

鏡池の斜面を彩る花々はチングルマとツガザクラ

イワブクロの群落

エゾイソツツジと背後は咲き終えたチングルマの穂波

エゾコザクラ

     

・遊歩道脇は、いつまでも見飽きないお花畑

・チングルマとハイマツ

この後ロープウエイで麓駅まで下り宿に向かい温泉入浴で疲れをいやす

次回はその4「7/21再び旭岳裾合平を歩く」をアップします