10月10日 旅の7日目(滞在最終日)は午前中に宿からバスで20分ほどのところにある秋田駒ケ岳をハイキングした。秋田駒ケ岳は秋田県仙北市と岩手県岩手郡雫石町に跨る活火山であり十和田八幡平国立公園の南端に位置する。標高は1,637mで、全国に数多い駒ヶ岳のなかで最も高山植物の豊富な山としても知られ、花の百名山の一つで ある。宿を出発したバスは秋田駒ケ岳の八合目の山小屋に到着。軽い準備体操をしてから阿弥陀池に向かって歩みを進めた。
<10月10日秋田駒ケ岳ハイキング>
・バスで八合目の山小屋に到着。ガイドさんと一緒に軽い準備体操
・この日は山全体が霧に包まれ強風が吹いていた。阿弥陀池に向かってスタート
・旧日本窒素の硫黄鉱山跡地で撮影タイム。しかし霧で殆ど見えない
・急な登りに差し掛かる。山道脇の紅葉が綺麗
・霧が濃さを増してきた。先頭のガイドさんが見えないなあ!
・片倉岳展望所で小休止。天気が良ければ田沢湖、森吉山が一望だが
・風が一段と強くなり、かつ雨も降ってきた。ガイドさんの判断でこれ以上進むことを断念
・阿弥陀池までもう少しのところから戻ることに。残念!
・下山時に見られた紅葉
・八合目の山小屋まで戻り路線バスに乗り宿に向かう。車窓から見えた山麓の紅葉
・宿の手前でバスを降り歩いて宿に向かう。途中ススキの彼方に見えた田沢湖
・宿の庭に綺麗に爆ぜたマユミの実があった
・宿で休憩後にバスで田沢湖駅に向かい、新幹線で東京へ
次回は「天竜舟下り・千畳敷カール(10月16日~17日)」をアップします