【原文】
或在須弥峰 為人所推堕 念彼観音力 如日虚空住
【読み】
わくざいしゅーみーぶー いーにんしょーすいだー ねんぴーかんのんりき にょーにちこーくうじゅう
【通釈】
或いは、須弥山の高い山の上で、誰かに突き落とされるようなときでも、かの観世音菩薩の力を念じるならば、太陽のように虚空に住するであろう

観音経の正式お名前は、「妙法蓮華経観世音菩薩普門品第二十五」という。観音信仰の基本経典。「妙法蓮華経」とは、有名な法華経のこと。法華経は二十八品(二十八章)からなり、観音経は(普門品)はそのうちの第二十五番目の章であるということ。その内容は、ひと言で言えば「観音様はどんな菩薩さまか」が説かれたもの。

観音経(偈)Avalokite醇{vara
或在須弥峰 為人所推堕 念彼観音力 如日虚空住
【読み】
わくざいしゅーみーぶー いーにんしょーすいだー ねんぴーかんのんりき にょーにちこーくうじゅう
【通釈】
或いは、須弥山の高い山の上で、誰かに突き落とされるようなときでも、かの観世音菩薩の力を念じるならば、太陽のように虚空に住するであろう


観音経の正式お名前は、「妙法蓮華経観世音菩薩普門品第二十五」という。観音信仰の基本経典。「妙法蓮華経」とは、有名な法華経のこと。法華経は二十八品(二十八章)からなり、観音経は(普門品)はそのうちの第二十五番目の章であるということ。その内容は、ひと言で言えば「観音様はどんな菩薩さまか」が説かれたもの。

観音経(偈)Avalokite醇{vara