一部引用・・・「日本のエリートの『型(かた)』は、いつの時代も変わらない――桜を見る会をめぐって噴出した内閣府の隠蔽体質や、IR汚職事件における国会議員の脇の甘さ、大不祥事が発覚してもなかなか辞任しない日本郵政グループや関西電力経営陣の居直り体質……昨年来つづく政治家や官僚、企業トップの体たらくを見るたびに、私はその思いを強くしています」
戦争を引き起こした「昭和のエリート」との共通点
こう書くのは、ノンフィクション作家の保阪正康さんだ。保阪さんは在野の昭和史研究家として、これまでに4000人以上の人から証言を得て、近現代史の実証的研究を続けてきた。そうして先達たちが昭和の時代をどう生き、歴史と向き合ってきたかを考察してきた保阪さんには、「今のエリートとあの戦争を引き起こした『昭和のエリート』たちの姿が重なって見えてくる」のだという。
戦争を引き起こした「昭和のエリート」との共通点
こう書くのは、ノンフィクション作家の保阪正康さんだ。保阪さんは在野の昭和史研究家として、これまでに4000人以上の人から証言を得て、近現代史の実証的研究を続けてきた。そうして先達たちが昭和の時代をどう生き、歴史と向き合ってきたかを考察してきた保阪さんには、「今のエリートとあの戦争を引き起こした『昭和のエリート』たちの姿が重なって見えてくる」のだという。
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— achikochitei (@achikochitei1) February 23, 2020
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