木更津市の金田中島海岸では、4月から8月まで、古くから伝えられている伝統漁法である簀立て(すだて)が楽しめ、初めて体験しました。遠浅の海で、最も浅くなると20~30センチ程度の水深なので、船から下りて、網で魚を追いかけたリ、潮干狩りを行いました。昼食も船の上でいただき、潮風に吹かれながらのんびりとした時間を過ごしました。なお、全て携帯電話による撮影です。
これと同じ形の船で網が設置されている場所(沖合1.2km地点)に向かいました。
ウミネコを撮ってみました。
いくつか簀立ての場所があって、これは近くの場所です。
魚がいったん入ったら外へでられないようになっているようです。小さな網ですくいましたが、獲れた量は少なかったです。
次第に浅くなるので、潮干狩りを楽しむこともできます。上手な人は、あさりをたくさんとっていました。
簀立てで、獲った魚。シタビラメが2~3匹いたようです。
真ん中の船に食料などが積み込んでありました。着いてすぐなので、まだ水深が深いです。
横に船がいて、そこで調理もするので、お刺身、天麩羅、味噌汁、炊いたあさりごはん、貝の焼物などが昼食に出てきました。ビールもいただいて、すっかりいい気分になり、船の上でしばし寝てしまいました。
戻ってきて、漁港の様子です。家族連れなど多くの人が簀立てに来ていました。漁船も係留していて、この景色を見ただけで、訪れた甲斐がありました。
【すだて実三丸】
乗った船を運行しているお店のホームページです。