先週、千葉県を訪れました。「簀立て」(すだて)体験に加え、「鋸山」や首都圏で話題の「濃溝の滝」を訪れることもできました。海の景色を見るだけでワクワクしますが、珍しい体験もできて、楽しく、かつ、有意義でした。
東京駅八重洲口から高速バスで東京湾アクアラインを経由して、木更津金田バスターミナルへ。そこからマイクロバスで、富津市にきて、昼食を「ばんや日本料理館」でいただき、そのあと、鋸山を訪れました。
(鋸山)
南房総国定公園 鋸山(のこぎりやま)ロープウェー山麓駅。雨が降っていたのですが、ここの駐車場に着いたところで、やんでくれて明るくなってきました。
山頂駅を降りて展望台からの眺望。目の前の海は東京湾浦賀水道で、その先が三浦半島。天気がよければ富士山が見えるそうです。海岸線の景色は、いつも山ばかり見ている僕にとっては、新鮮です。
海岸線が砂浜で、柔らかな線がきれいです。感激の景色。
海抜329m。石を切り出した岩肌が鋸の歯のように鋭いのでその名前が付いたようです。古くから房州石の産地として知られたところだそうです。
百尺観音。昭和41年に完成した、6年の歳月をかけて刻まれた高さ30mの大観音石像。戦没者の供養と交通事故犠牲者供養のために作られたものです。大きくてびっくりしました。下の写真を見ればその大きさがわかると思います。
ロープウェー車両
【鋸山ロープウェー】
住所:千葉県富津市金谷4052-1
電話:0439-69-2314
次に、首都圏で話題を呼んでいるというスポットの「濃溝の滝」の見学へ。
(濃溝の滝)
もともと公園で、ホタルなども見えるところです。
公園の入り口。
四阿も整備されていて、散策によさそうです。
少し離れたところから撮った濃溝の滝。
河原に下りて撮りました。もともとは水路トンネルのようです。
朝の光を浴びるとシルエットがハード型になるところから人気を呼んでいるようです。幻想的な光景です。君津市役所のホームページから転載しました。
秋の紅葉なども楽しめる樹木が植えられています。
(濃溝の滝)