安曇野の美術館・ギャラリー巡りの5回目は、北安曇郡池田町にある北アルプス展望美術館(池田町立美術館)です。安曇平の東側の地籍になり、その名前の通り北アルプスの展望景色が良い場所に立地しています。収蔵品は当町関連や安曇野の風景を描いた人の作品が主体です。
美術館の隣には、レストラン「臣喰館(しんくうかん)」が営業をしていて、ランチのメニューが多彩です。広い駐車場に芝生の広場などもあって、家族連れでお出かけするにも良い場所です。また、近くには蕎麦屋の「安曇野翁」など飲食店もあり、寄る場所に事欠きません。
階段を上って行ったところに位置しています。
正面には芝生広場があり、安曇平をはさみ、北アルプス方面常念山脈が見渡せます。
有明山。別名「信濃富士」。
常念岳(標高2,857m)です。安曇野市や松本市から眺めるのと、ちょっと異なる形で見えます。
美術館入口。なお、後方には車道もきていて、階段を使わなくても玄関にたどり着けるようです。
企画展が行われていて、当地の池田町にある「相道寺焼」」の器が展示されていました。
相道寺焼の壺。
同じく相道寺焼の壺が展示されていました。
以下、主な所蔵作品などです。パンフレットや買い求めた絵葉書からの写真です。
山下大五郎「有明への道」
小島孝子「花」
こちらは廊下に展示してあった、篠田義一さんの作品です。
【北アルプス展望池田食堂「臣喰館(しんくうかん)」】
外観
入口
店内。真ん中にサラダバーがあります。
窓からは北アルプス方面を眺めることができます。
ランチのメニュー。「燕御膳」を注文しました。
トンカツ主体ですが、いろいろついてきました。
柔らかくて、よい肉でした。衣がもう少し薄ければ文句なしです。
蕎麦もあります。
信州サーモンのお刺身。淡水魚ですが、結構いけます。
サラダバーは、レタス中心ですが、ワカメ、マカロニ、もやしなどもありました。
季節のよい時にはテラス席も良さそうです。向こうには駐車場が見えます。
【北アルプス展望美術館(池田町立美術館)】
住所:長野県北安曇郡池田町会染7782
電話:0261-62-6600
ホームページ:北アルプス展望美術館
【北アルプス展望池田食堂 臣喰館(しんくうかん)】
住所:北安曇郡池田町会染7782
電話:0261-85-2733
ホームページ:shin-ku-kan.com