先日、午前中に用事があったのでいつもとは違う方向にある、ファミレス「デニーズ長野県庁前店」でランチにしました。カロリーを気にして鶏の唐揚げと十六穀米のサラダごはんにしたのですが、林檎デザートが美味しそうだったので、追加で頼んでしましました。美味しいフレーズが満載のアルバム。
JOE HENDERSON (ジョー・ヘンダーソン)
MODE FOR JOE (BLUE NOTE 1966年録音)
ジョー・ヘンダーソン(ts, 1937~2001年)は1960年代にブルーノートレコードで4枚のアルバムを作っていますが、これは4作目になります。ハードバップをベースにした演奏ですが、サウンドが新しく、ヘンダーソン(ts)のソロに斬新なところがあり、今聴いても刺激的です。また、意外にメロディアスな曲が多いところも気に入っています。
メンバーは、ジョー・ヘンダーソン(ts)、リー・モーガン(tp)、カーティス・フラー(tb)、ボビー・ハッチャーソン(vib)、シダー・ウォルトン(p)、ロン・カーター(b)、ジョー・チェンバース(ds)。ブルーノートオールスターズといってもいい素晴らしいメンバーが集まっています。
曲は、全て参加ミュージシャンのオリジナルです。ジョー・ヘンダーソン作が3曲で「A Shade of Jade」、「Caribbean Fire Dance」と「Granted」、シダー・ウォルトン作が2曲で「Mode For Joe」と「Black」、リー・モーガン作「Free Wheelin'」の6曲。シダー・ウォルトンの2曲は、メロディアスで惚れ惚れとします。
オリジナル曲や各人のソロが充実していて、豊かな音楽性を感じるアルバム。「A Shade of Jade」や「Black」におけるジョー・ヘンダーソン(ts)のソロやテーマの吹奏がかっこ良くて素晴らしい。シダー・ウォルトン(p)の貢献が目立ち、2曲の提供の他「Granted」などで目の覚めるようなソロをとっています。「Free Wheelin'」はハードバップ寄りで、モーガン(tp)らが長いソロをとります。全体にジョー・チェンバースの躍動するドラムスが気持ちよい。
安曇野市の自宅で聴いているところ。
【デニーズ長野県庁前店でランチとデザート】
カロリーは521kcalです。
鶏の唐揚げと十六穀米のサラダごはん。ヘルシーでした。
デザートの案内。
コンポート林檎のミニパルフェにしました。
林檎のアップ
反対側から見ると、アイスクリームが美味しそうです。