大熊美術館併設の喫茶店「安曇野文庫」の店内は、松本家具で統一された椅子やテーブルが設置され、クラシックが流れている落ち着ける空間でした。オーディオ装置は、英国タンノイ社製のスピーカー「カンタベリー」とラックスマンのアンプなどからなっていて、音楽好きな方にもよさそうなお店です。
珈琲とレアチーズケーキを頼みました。器がロイヤルコペンハーゲンで、ケーキの白とプレートの青が絶妙にマッチして、北欧の雰囲気が漂う一皿になっていました。チーズケーキはデンマークのチーズを使った自家製のものだそうですが、滑らかで上品なもので、美味しくいただきました。
入口。
店内。天井近くの壁にロイヤルコペンハーゲンのプレートが飾られています。
厨房の方に向かって撮影。大きなテーブルとスピーカーが存在感あります。
入口近くにはストーブが備え付けられています。
窓には、ロイヤルコペンハーゲンの器の展示。
御主人はハードボイルドのファンなのでしょう。ロバート・B・パーカーの著作が揃っていました。
デンマーク語辞典などが置いてあり、デンマークと関係が深い大熊美術館・安曇野文庫です。
オーディオ装置
CDプレーヤー。ラックスマン製です。
プリメインアンプ。これもラックスマン製。
御主人はクラシックとジャズのファンのようです。カルロス・クライバーやカウント・ベイシーのアルバムジャケットが飾ってあります。
スピーカーは、英国タンノイ社のカンタベリー(TANNOY Canterbury)です。
スピーカーの上に、今年のクリスマスプレートが置かれ、販売中でした。
器はロイヤルコペンハーゲン製のものです。
コーヒーカップのデザインも簡潔にして鮮やかです。
ケーキの白色とプレートの青色とのコントラストが鮮烈です。マスタがー運んできてくれてテーブルに置いた時には、おおげさですが、感動しました。
【安曇野文庫(大熊美術館併設)】
住所:長野県安曇野市穂高有明7403-10
電話:0263-83-6993
ホームページ:okuma-dk