安曇野ジャズファンの雑記帳

信州に暮らすジャズファンが、聴いたCDやLPの感想、ジャズ喫茶、登山、旅行などについて綴っています。

ルイス・ヘイズ「THE CRAWL」、スターバックス珈琲で、アンケート、ポイント活用で無料ドリンクいただきました。

2022-07-10 19:30:00 | ベース・ドラムス

スターバックス上田中央店でアンケート用のレシートが出たので、それに答えて、無料ドリンクを、さらに、REWARDSポイントがたまったので、安曇野豊科店で無料ドリンクをいただきました。無料は嬉しい。掘出し物で嬉しい作品。

LOUIS HAYES (ルイス・ヘイズ)
THE CRAWL (CANDID  1989年録音)

   

ルイス・ヘイズ(ds, 1937年生)は、ホレス・シルヴァー、キャノンボール・アダレイ、オスカー・ピーターソン、ウディ・ショーらと共演しているドラマーですが、あくまで脇役といった感じで、リーダー作は、あまり聴かれていない気がします。でも、本作は、なかなか楽しめます。

メンバーは、ルイス・ヘイズ(ds)、チャールズ・トリヴァー(tp)、ゲイリー・バーツ(as)、ジョン・スタブルフィールド(ts, ss)、ミッキー・タッカー(p)、クリント・ヒューストン(b)。1989年10月にニューヨークのジャズクラブ「Birdland」でライブ録音されたもの。

曲目は次のとおり。

1  Escape Velocity (Clint Houston)
2  The Crawl (Miicky Tucker)
3  Yesterdays (Jerome kern)
4  Run Befor The Sun (Clint Houston)
5  Autumn In New York (Vernon Duke) (ニューヨークの秋)
6  Blues In Five Dimensions (Mickey Tucker)
7  Bushman Song (John Stubblefield)
スタンダード曲の「Yesterdays」と「Autumn In New York」以外は、参加メンバーのオリジナル曲です。

実は、リーダーのルイス・ヘイズ(ds)というよりも、トリヴァー(tp)、バーツ(as)、スタブルフィールド(ts, aa)と、1970年代に活躍したモーダル系で、フリーがかった演奏も行う管楽器奏者が3人も顔を揃えていて興味を惹かれたので購入したCDです。聴いてみると、リーダーの意向からか、ハードバップの延長線上にあるプレイが行われていて、かなり楽しめました。とりわけ、ゲイリー・バーツ(as)がフーチャーされた「Autumn In New York」が美しく、ブルージーで各人のソロも面白い「The Crawl」や、やや混沌とした「Bushman Song」など活きが良い。

(参考 「The Crawl」が聴けます。)

The Crawl - YouTube

 

【スターバックスコーヒー】

ホームページ:Starbucks Coffee Japan - スターバックス コーヒー ジャパン

 

   

会計の際にレジで出たレシート。アンケートに応えて、引き換え番号を記入してお店に持っていくと、トールサイズの飲み物が無料でいただけます。

無料でいただいたのは、カフェオレのクリームトッピングです。

マフィンも別会計ですが、注文。

   

ポイントを集めると、ホームページからチケットを発行してもらえます。

安曇野豊科店の外観

樹木が目に鮮やかです。

店内。全体にすっきり。

本日の注文。

チケット利用で無料でいただいた、「エスプレッソ アフォガード フラペチーノ」。夏向きです。

トッピングでクリームをのせました。

アメリカンワッフル。キャラメルソースかけ。

窓から北アルプス。雨の心配はなさそうですが、雲がかかっていました。