安曇野ジャズファンの雑記帳

信州に暮らすジャズファンが、聴いたCDやLPの感想、ジャズ喫茶、登山、旅行などについて綴っています。

竜王スキーパークから焼額山(やけびたいやま)へスノーシュー登山(2)【山頂往復、志賀高原方面景色、SORA terraceで珈琲 】

2023-01-23 19:00:00 | 登山・ハイキング

竜王スキーパークから焼額山(標高 2.009m)へスノーシュー登山の2回目です。今回は、登山の全行程、山頂の様子、下山時の志賀高原方面の景色、SORAテラスで珈琲タイムなどについて記します。

上りは、大回りしたので時間がかかっています。参考に出発と到着だけ登山の時間を記します。夏道だと、地図によれば片道1時間20分の行程です。広々として静かな山頂は感激ものでした。

【登山部分の行程】 

(上り)リフト終点 9:45 →  焼額山山頂(鳥居) 12:46

(下り)山頂(鳥居) 13:10 → リフト終点 14:47

(登山上り)

森の中を行きます。ウサギの足跡が、あちこちにありました。

このへん、僕が先頭を行っています。

焼額山が見える地点に出てきました。

竜王山と焼額山の鞍部に向かって下りていきます。このへんから焼額山頂まで、夏道のテープなど目印となるものは全くありませんでした。

真ん中あたりに見える稜線を上っていく感じでした。

上りにかかっています。

広い山頂の手前もやや傾斜があります。

山頂に出てきました。

雪の下になっていますが、「稚児池」と呼ばれる池と高層湿原があります。

本日の目標の焼額山神社の鳥居に到着。焼額山の南東斜面は、焼額山スキー場になっていて、そのあたりから登るのが一般的なルートだと思います。本日は、西側の竜王方面から登ってきています。

(参考)

グリーンシーズンの焼額山山頂です。山ノ内町観光情報(観光協会)のページから写真をお借りしました。夏なら池のところで、昼食いただいていました。

(昼 食)

カップヌードルです。格別に美味しい。お湯はポットに入れて持ってきました。

食後にMさん提供のカフェオーレもいただきました。最高の雪景色です。

(下 山)

復路は、上った時の足跡があるので、鞍部くらいまではコースは明確でした。

どんどん下りてきて、このへんが鞍部でしょうか。竜王山の森が、上方に見えています。

振り返って、焼額山を見ています。大きな山体で、反対側にはスキー場があります。

右から足跡がきていますが、そちらへ行くと遠回りになるので、まっすぐに行きます。

僕が先頭を行っています。夏道のものでしょうか、テープがありました。

僕が、やや左右にふれながら歩いたので、偶然、志賀高原方面の景色を観れる場所に出ました(笑)。

中央に、横手山(標高 2,307m)が見えます。

遠くには、浅間山が見えています。

途中で上りの際の足跡にぶつかり、スムーズにリフト終点まできました。

(ゲレンデ~SORAテラス)

午後3時近くですが、まだまだ賑わっています。

リフトは、下りは乗れないので、ゲレンデの端を歩いて戻ります。

SORAテラスに到着。ここで、珈琲タイムにします。

中は広々としています。昼食時には混雑するのではないかと思います。

燃えていませんが、暖炉の前で寛ぎました。

ブレンドコーヒーをいただいています。量も多いですが、味もまずまず美味しい。

SORAテラスからロープウェイ山頂駅に向かいます。景色を眺めている人も。

千曲川が流れているためでしょうか、雲海が発生しやすい場所です。

ロープウェイに乗車し、あとは、歩いて駐車場に戻りました。天候にまずまず恵まれて、楽しい雪山ハイクでした。とても僕一人では行けない行程で、連れて行っていただいた、Tさん、Mさんに感謝。

【竜王マウンテンリゾート、SORA terrace(ソラテラス)】

住所:長野県下高井郡山ノ内町夜間瀬11700  (竜王スキーリゾート内)
ホームページ:SORA terrace(ソラテラス) - 竜王マウンテンリゾート (ryuoo.com)