横岳登山の2回目で、見晴台から横岳山頂までです。稜線で花の写真などを撮っていたので、三叉峰から山頂までは、時間がかかっています。北アルプスとは異なる小型のコマクサに出会えて感激しました。
【行 程】
(村営バス)野辺山駅登山バス出発 5:40 → 南八ヶ岳林道登山口(杣添尾根方面)着 6:08
(往路)南八ヶ岳林道登山口発 6:13 → 見晴台(2,600m) 8:54 → 赤岳・横岳分岐 10:07 → 横岳山頂 10:41
(復路)横岳山頂 11:28 → 赤岳・横岳分岐 11:52 → 見晴台 12:44 → 南八ヶ岳林道登山口着 15:22
(見晴台~赤岳・横岳分岐)
見晴台(標高2,600m)に到着。
見晴台は、板敷きになっています。
見晴台からの景色。右手の方です。わかりづらいですが、硫黄岳でしょうか。
横岳
左にふって赤岳。赤岳頂上山荘と赤岳天望荘の二つの小屋が見えています。
赤岳から左へ続く尾根は、真教寺尾根でしょうか。
富士山は、山頂付近が雲にかかっていました。
登山道には、ハイマツの根っこが出ています。
このあたりは、ハイマツの根や枯れ枝が多い場所でした。足をとられないように、慎重に歩きます。
石を超える箇所が一か所ありました。
ハイマツの中を進んでいます。
この岩の出ているあたりは、急です。
赤岳・横岳分岐が見えてきました。
稜線に到着。
(三叉峰~横岳山頂)
赤岳方面にちょっと行ってみました。
三叉峰(2,825m)。
稜線上にはいろいろな花があります。
群落になっていました。
これは、見たことがない花です。
横岳山頂へ進みます。
途中に、コマクサの群落。
コマクサの大きめの株がありました。
こぶりですが、美しいコマクサ。岩の割れ目に咲いていました。
横岳山頂に行きます。
梯子を二つ越えます。
奥に立っている標柱のところが山頂のようです。
念願の横岳山頂に着きました。
(3)へ続きます。(3)は、最終で山頂からの景色、下山などについて記します。
お花畑とは云い難い砂礫の稜線ですが
タカネシオガマ、タカネツメクサ、初めて見たというミヤマコゴメグサ
この花は八方尾根でも、季節が当たれば時々見ます。本当に可愛い花ですね。
コマクサも見れて素晴らしい稜線歩きを楽しまれていますね。
なにより涼しそうです。
花の名前を教えていただきありがとうございます。写真をアップするのがやっとで、花の名前まで確かめる気力が湧きませんでした。
杣添尾根ルートですが、危険なところもなく、近そうだと、るんるんで出かけました。ところが、標高差は1000m以内なのですが、距離が短いので、樹林帯の中を含め、やや急登だったこと。そのあたりは、まあいいのですが、なんといっても、真夏の暑さで、水分や塩分が不足気味だったようで、足が攣り気味になってしまい、疲れました。
八ヶ岳は魅力あります。コマクサなど花を見れて、そんなたいへんさも報われました。まだ、疲れているのですが、また、行きたくなっています。
7月は尾瀬だったのですが、尾瀬は全く初めてで、そちらも素晴らしく、また行きたくなっています。
コメントありがとうございます。