昼食後は、近くの「Cafe54」へ。54は、1977年ニューヨークにできたディスコ「スタジオ54」に因んでいるそうです。スタジオ54は、デヴィッド・ボウイ、アンディー・ウォーホール、サルバドール・ダリなどが足しげく通ったディスコで、この時代の象徴的な場所として憧れがあり、その名前を付けたそうです。
続いて、定期的にライブを開催し、レコードジャケットの展示が圧巻の「Cafe Jazzる]へ。こちらは二回目で、晩白柚ジャム入りのパウンドケーキもいただきました。レコード・マーケットでレコードを購入し、入善町のタイムへ行きましたが、同店は臨時休業でした。
【Cafe54】
住所:富山県富山市中央通り1丁目6−2
電話:076-461-4517
ホームページ:facebook.com/pages (Facebookです。)
看板。
ブティックの二階がお店になります。窓にはレコードジャケットがたてかけてありました。
店内。奥に向かって撮っています。
窓側を撮影。
レコードやCDの量が半端ではありませんでした。いろいろなジャンルのものがありますが、レスター・ヤングやソニー・ロリンズなどジャズ系統もたくさんあるようです。
バックカウンターもCDの山です。
アンプはマッキントッシュを使っています。
スピーカーはJBL4312でした。
このCDがかかっていました。ムードミュージックのようです。
メニュー。「Jazz」という名前のものがあったので、それにしました。
珈琲。
【Cafe Jazzる】
住所:富山県富山市中央通り1丁目5−10 米三
電話:090-6271-7014
ホームページ:jazz-ru.com
家具店の「米三」の二階にお店はあります。
看板。
入口。ランチもやっていて女性の入店が多いお店です。ちょうど数人の女性グループがお店を出たところでした。
入って右方向。奥は厨房です。
この展示がすごい。
映画「カサブランカ」のポスター。
トランスクリプション(米軍の放送用の特殊レコード)の本物です。かける機械はないそうです。
僕の大好きなマット・デニスの歌と演奏が収録されています。前回訪問時は気が付きませんでした。貴重なものを見れて感激。
コロンビア製の古いレコードが飾ってあります。これも面白い。
窓側の方向です。グランドピアノもあり、ライブも開催していたのですが、当分休止だそうです。
座った席からおくの方を撮影。右の壁には絵もあります。
ブレンドとパウンドケーキを注文。
口当たりのよい飲み易い珈琲です。豪華な器です。
パウンドケーキ。晩白柚のジャム入りです。
女性マスターが「晩白柚ってどういうものですか」という僕の問いに応えて、保管場所から持ってきてくれました。
晩白柚のピールを作っているところです。熊本でとれる晩白柚(ばんぺいゆ)が富山に登場するのは、女性マスターのお母さんが熊本の方で、ご本人も子供のころ九州ですごされたそうです。詳しくはお店のホームページをご覧ください。
晩白柚のジャムやピールを販売しています。
「Cafe Jazzる」を出て、車を停めた駐車場に向かっているところです。富山市内を走る路面電車。これを見れば富山にいるという実感が湧きます。
(レコード・マーケット)
ジャズの在庫が結構多いお店です。
ビル・エヴァンスの「On A Monday Evening」の新品レコードなどを購入。
(入善町 TIME)
高速道を走って、入善町まで戻り、ジャズ喫茶「TIME」へ。土曜日だから大丈夫だろうと電話をしなかったのですが、臨時休業でした。また来ます。
あと ジェリコの戦いも 是非 お訪ね下さい✌️
因みにTIMEはこだわりの自作真空管アンプからジャズが聴けましたね 🎶
是非 再訪を
弟の子供が市内に住んでいるので、コロナ騒動が収束したら行ってみたいと思います。
毎々貴重な情報をありがとうございます。
「TIME」の臨時休業には参りました。やはりジャズ喫茶は電話かサイトがあればネットで事前の確認が欠かせません。土曜日でつい気が緩みました。
「ジェリコの戦い」ですが、19時からの営業なので泊まらなければ無理かと思っています。その時は金沢も訪れたいと考えています。金沢の料理にも惹かれますが、今回の富山の鮨が存外によかったので、富山でもよいですね。コメントありがとうございます。
コメントありがとうございます。
富山市には、仕事を含めると10回くらいは行っていると思います。ただ、長野からだと日帰りなので、結構慌ただしく時間が過ぎます。
今回の鮨は、ネタが新鮮な上に珍しいものもあり、素晴らしくよかったです。ジャズを聴けるところやレコード店もあるので、ジャズファンには楽しい街だと思います。ご親戚がいらっしゃると出かけやすいですね。僕も再訪したいと考えています。