安曇野ジャズファンの雑記帳

信州に暮らすジャズファンが、聴いたCDやLPの感想、ジャズ喫茶、登山、旅行などについて綴っています。

先週出かけた谷川岳登山に備えて、シェラフやダウンジャケットを購入しました。

2021-10-21 19:30:00 | 登山・ハイキング

先週、谷川岳に出かけたのですが、宿泊した蓬ヒュッテから、シェラフを持参するように言われ、食器も必要になりそうだったので、登山の数日前に長野駅前の石井スポーツに出かけました。

店員さんと話をする中で、ダウンジャケットもあった方が良いということになり、それも購入しました。古いものはありますが、破れていたので、よい機会でした。このジャケットは、日常でも使えそうです。

   

購入してきた物を絨毯の上に広げたところです。

   

シェラフ。今までシェラフは持っていなかったので購入。スリーシーズン用の羽毛入りです。手前は、収納用の袋です。自宅では、緩く収納して羽毛を痛めないようにする必要があるそうです。

  

「NANGA」というブランドのものです。同社ホームページでは、シェラフのことを「DOWN SLEEPING BAG」と呼んでいます。ホームページ:NANGA | ナンガ – 羽毛に拘ったダウンスリーピングバッグ・メーカー

宿泊予定の蓬ヒュッテでは、食器が必要になりそうだと言われたので、アルマイトの3点セットを購入。スプーンや箸は、スーパーでもらったものを流用。これらを持参しましたが、使いませんでした。

ダウンジャケットも購入、ノースフェイスのもので、そんなに厚くありません。

ウェアに縫い付けられている袋に収納したところです。シェラフだけでなく、これも蓬ヒュッテで活躍してくれました。THE NORTH FACEホームページ:THE NORTH FACE - ザ・ノース・フェイスブランドサイト (goldwin.co.jp)

(石井スポーツ長野店に置いてあったレイヤリングの冊子)

   

重ね着の仕方など、レイヤリングというようです。今回の登山は、晴天から曇天、暴風雨、雨と天候に加え、一日の中で気温も変化したので、雨具も含めて、時々服装を変えました。

   

   

この冊子は役立ちましたが、担いでいく荷物が多くなるので、雨具などと兼用できるものは兼用した方がよいですね。


バーニー・ビガード(cl)ほか「THE DUKE'S MEN」とBRUTUS2021年11月1日号「特集 村上春樹 聴く。観る。~編」の話題

2021-10-20 19:30:00 | その他木管楽器

雑誌BRUTUS11月1日号の特集は、前号に続いて、作家の村上春樹さんです。今号は「聴く。観る。集める。食べる。飲む。」編です。「村上小説を音楽で読む。」という記事の中に、バーニー・ビガード(cl)が登場したので聴いてみました。

BARNEY BIGARD (バーニー・ビガード)
REX STEWART (レックス・スチュワート)
JOHNNY HODGES (ジョニー・ホッジス)
COOTIE WILLIAMS (クーティー・ウィリアムス)

THE DUKE'S MEN (EPIC  1936~1939年録音)

   

1930年代後半のデューク・エリントン・オーケストラの名手4人のリーダー録音を収録したアルバムです。その4人は、レックス・スチュアート(tp, 1907~1967年)、バーニー・ビガード(cl, 1906~1980年)、ジョニー・ホッジス(as, 1907~1970年)、クーティー・ウィリアムス(tp, 1911~1985年)です。

オリジナルでは各人3曲で計12曲収録でしたが、国内盤では1曲ずつ追加され各人4曲の計16曲です。リーダー以外のメンバーには、デューク・エリントン(p)はもちろん、ローレンス・ブラウン(tb)、ハリー・カーネイ(bs)、ファン・ティゾール(tb)、ソニー・グリア(ds)らが参加しています。

曲はリーダー別に次のとおり。なお、16曲中、1曲(「I Can't Believe That You're In Love With Me」)を除いて、15曲は、エリントン楽団のメンバーのオリジナルです。

(レックス・スチュワート)
1  Rexatious (Rex Stewart)
2  Lazy Man's Shuffle (Rex Stewart)
3  Back Room Romp (D. Ellington, R. Stewart)
4  Love's In My Heart (D. Ellington, I. Mills, H. Alvis) 

(バーニー・ビガード)
1  Clouds In My Heart (D. Ellington, B. Bigard, I. Mills)
2  Frolic Sam (C. Williams)
3  Caravan (D. Ellington, I. Mills, J. Tizol)
4  Stompy Jones (Duke Ellington)

(ジョニー・ホッジス)
1  Pyramid (D. Ellington, I. Mills)
2  Swingin’ In The Dell (Johnny Hodges)
3  Jitterbug's Lullaby (D. Ellington, I. Mills, J. Hodges)
4  The Rabbit's Jump (Johnny Hodges)

(クーティー・ウィリアムス)
1  I Can't Believe That You're In Love With Me (C. Gaskill, J. McHugh)
2  Blue Reverie (Duke Ellington)
3  Echoes Of Harlem (Duke Ellington)
4  Swing Pan Alley (D. Ellington, C. Williams)

1曲の長さが3分くらいで、次から次へと、面白いソロが聴けます。音質(国内盤のCDで聴いています)も含めて、1930年代にこのような素晴らしい録音が行われたことが奇蹟のように思えます。この録音が初演となる「Caravan」におけるバーニー・ビガードや、スタンダード曲の「I Can't Believe That You're In Love With Me」におけるクーティー・ウィリアムス、ジョニー・ホッジスの名演など、エリントン楽団の水準の高さに驚かされます。漫画家のウィリアム・スタイグによる猫のジャケットも有名。

【BRUTUS 2021年11月1日号】  

   

表紙  

   

ベストセラーになっている、村上春樹著「古くて素敵なクラシックレコードたち」(文藝春秋)(拙ブログの紹介ページへのリンク)の続編22曲が、村上春樹さん自身によって、ここに寄稿されています。

モーツァルトのクラリネット五重奏曲。僕も好きな曲で、Bのレオポルド・ウラッハ(cl)のレコードを持っています。村上さんも気に入っている演奏のようです。

シューベルトの「死と乙女」を取り上げています。僕もBのウィーン・コンツェルトハウスSQで聴いていました。

メンデルスゾーンの「真夏の夜の夢」を村上さんが取り上げたのは、ちょっと意外でしたが、僕も好きな曲で、しかもBのシューリヒト盤は愛聴盤なので、うれしい選択です。  

   

村上春樹さんの小説に登場する音楽について、大谷能生さん、栗原裕一郎さん、佐々木教さんが語っています。まずは、ポップスとクラシック。

   

音楽愛とジャズ。と題して語り合っています。その中にバーニー・ビガードが出ています。

   

『IQ84』では、人妻の彼女がバーニー・ビガードの素晴らしさを語っています。

   

「集める」編では、アート・コレクションが披露されています。小林孝亘さんの絵。

   

上段は、和田誠さんが書いたジャズ・ミュージシャンの肖像。下段は、佐々木マキさんの絵。

   

安西水丸さんの絵。


谷川岳(1,977m)、一ノ倉岳(1,974m)、茂倉岳(1,978m)、武能岳(1,759m)馬蹄形縦走前半登山(3)

2021-10-19 19:30:00 | 登山・ハイキング

谷川岳馬蹄形前半縦走の3回目で、最終です。茂倉岳~蓬ヒュッテ~土合口駅を記載します。2日目は稜線が暴風雨で、樹林帯でも雨の中を歩きました。濡れた岩の上をトラバース気味に歩く箇所があり、気を使い疲れました。

【行 程】

(10月15日)天神平駅 8:46 → 谷川岳肩の小屋 11:17ー43(昼食休憩) → 谷川岳トマノ耳 11:50 → オキノ耳 12:10 → 一ノ倉岳 13:25ー40 → 茂倉岳 14:05 → 武能岳 15:51 → 蓬ヒュッテ 16:35(宿泊)

(10月16日) 蓬ヒュッテ発 6:40 → 白樺避難小屋 7:42ー50(休憩) → JR避難小屋 9:45ー55(休憩) → 一の倉沢出合 11:05 → 土合口駅 11:55 

(茂倉岳~武能岳)

茂倉岳からいったん下ります。

武能岳山頂手前は、結構な急坂です。

ガスの中で、遠くは全く見えません。

武能岳山頂到着。

(武能岳~蓬ヒュッテ)

笹原の中を蓬ヒュッテ目指して下っていきます。

新潟県の土樽から来ている道との分岐。

ガスの中から突然、蓬ヒュッテが見えました。

到着は16時35分で、予定より30分の遅れです。天神平出発が15分遅れで、登山道の渋滞もあったので、1日目は、ゆっくりながらまずまずのペースでした。

ヒュッテ内です。当日は、僕ら3人の貸切りでした。明日16日(土)は、15人の予約があったのですが、悪天候見込みで、全てキャンセルだそうです。明日の宿泊までで、本年の営業は終了だそうです。

ビールで乾杯。ご主人は、新潟県湯沢で民宿も営んでいるそうです。なんと「山伏」でもあるそうです。山の話など、いろいろ話が弾みました。

カレーをいただきました。

(蓬ヒュッテ~白樺避難小屋)

16日は、暴風雨の中、6時40分にヒュッテを出発。雨支度でひたすら歩き写真をとる余裕は、清水峠への分岐までありませんでした。濡れた岩の上をトラバース気味に歩いたり、沢を渡渉したりと、やれやれでした。

清水峠へ至る道との分岐。

白樺避難小屋

新道と旧道の分岐。旧道は、途中崩壊で危険なため、左折して新道を進みます。

新道は、沢を3~4回渡ります。

かなり下りてきました。樹木が美しくて良い雰囲気です。

JR見張り小屋の横を通ります。

新道には行かず、ここから旧道に出ることにしました。

15分程度上ると、旧道に出ます。

旧道に出ました。ここから上には崩壊地があるため、蓬峠や清水峠へ行くのに新道が奨励されていました。

旧道は、林道よりも立派な道でした。

「ブナのしずく」という水場がありました。飲んでみましたが無色無臭で美味しい水です。

幽ノ沢出合。岩壁が見えました。

一ノ倉沢出合。ほとんど岸壁は見えませんでした。

写真があったので、これでTさんが解説してくれました。

可愛いバスが、天神平駅からここまで運行されています。土曜日のためか、このあたりを散策するお客様も多く、バスの乗客も多くいました。

マチガ沢出合。同行のTさんとMさんは、ここの沢の岩壁を若い頃に登ったこと(ロッククライミング)があるそうです。ここまでくれば、あともう少しです。

土合口駅に到着。しばらく歩き、車を置いた谷川岳インフォメーションセンターの駐車場へ向かいます。

(湯テルメ谷川)

「湯テルメ谷川」に行き、温泉へ入浴。身体が温まりました。

【湯テルメ谷川】

住所:群馬県利根郡みなかみ町谷川514-12
電話:.0278-72-2619
ホームページ:谷川温泉 湯テルメ谷川 〔日帰り温泉〕 (wind.ne.jp)

(道の駅 水紀行館)

昼食とお土産を買いに、道の駅 みなかみ水紀行館に寄りました。

軽食コーナー。軽食といっても種類はいろいろありました。

舞茸蕎麦を注文。温かく、舞茸がいっぱいで、期待以上の美味しさでした。

【道の駅  みなかみ水紀行館】

住所:群馬県利根郡みなかみ町湯原1681-1
電話:0278-72-1425
ホームページ:www9.wind.ne.jp/mizukikou/frame.htm

今回の谷川岳馬蹄形前半部分の縦走は、充実して楽しい山行になり、Tさん、Mさんに感謝しました。


谷川岳(1,977m)、一ノ倉岳(1,974m)、茂倉岳(1,978m)、武能岳(1,759m)馬蹄形縦走前半登山(2)

2021-10-18 19:30:00 | 登山・ハイキング

谷川岳馬蹄形縦走前半部分登山の2回目です。トマノ耳とオキノ耳、一ノ倉岳、茂倉岳までについて記します。ガスも出ましたが、雲海に浮かぶ谷川岳を望むことができ、感激しました。行程を再掲します。

【行 程】

(10月15日)天神平駅 8:46 → 谷川岳肩の小屋 11:17ー43(昼食休憩) → 谷川岳トマノ耳 11:50 → オキノ耳 12:10 → 一ノ倉岳 13:25ー40 → 茂倉岳 14:05 → 武能岳 15:51 → 蓬ヒュッテ 16:35(宿泊)

(10月16日) 蓬ヒュッテ発 6:40 → 白樺避難小屋 7:42ー50(休憩) → JR避難小屋 9:45ー55(休憩) → 一の倉沢出合 11:05 → 土合口駅 11:55 

(肩ノ小屋~トマノ耳~オキノ耳)

肩ノ小屋から山頂は近いです。

右折してトマノ耳へ。

混んでいました。

トマノ耳の標識。天気も良くて気持ちよい。

トマノ耳から撮ったオキノ耳への道です。近いです。

進行右手は崖で、一ノ倉岳まで行かなくても充分迫力があります。

こちらは新潟県側です。最も奥のやや左に苗場山が見えます。

オキノ耳へ行く途中で撮ったトマノ耳の様子。

オキノ耳の山頂です。人と被って標識が見えていません。

(谷川岳オキノ耳~一ノ倉岳)

オキノ耳を下りて、登山道を行くと、神社がありました。

「富士浅間神社奥の院」とありました。

ガスが出てきて、視界があまりききません。登山道に岩があるあたりを進んでいます。

ミネウスユキソウ(エーデルワイス)といった花もありました。シャクナゲも目立ちます。

標識に「ノゾキ」と印されていたので、ここから一ノ倉沢を見ることができるのでしょう。

岩の道が続きます。一ノ倉岳山頂手前は傾斜がやや急です。

進行方向がガスで見えませんが、笹原に出てきて、写真を撮る余裕が出ました。

もうじき山頂。山頂部分は平らです。

一ノ倉岳の標識。

表札。ここで小休憩です。

避難小屋があります。

(一ノ倉岳~茂倉岳)

一ノ倉岳と茂倉岳間は、笹原の中を行く穏やかな道でした。標高差もほとんどありません。

進行方向

雲海が出てきました。尾瀬方面でしょうか。

手前は、白毛門や笠ヶ岳でしょうか。

あたり一面は雲海です。

振り返れば、雲海の中に浮かぶ谷川岳。

アップ。偶然とは言え、この光景には感激しました。

少し下ります。

群馬県と新潟県境は、天候の変化が激しいと改めて思いました。

茂倉岳(1,978m)に到着。この時だけ日が射しました。

(3)へ続きます。(3)では、武能岳、蓬ヒュッテの宿泊。さらに、2日目の蓬ヒュッテから白澤避難小屋、一ノ倉沢出会いなどについて記す予定です。引き続きご覧いただければ幸いです。


谷川岳(1,977m)、一ノ倉岳(1,974m)、茂倉岳(1,977m)、武能岳(1,759m)馬蹄形縦走前半登山(1)

2021-10-17 19:30:00 | 登山・ハイキング

10月15日(金)~16日(土)に、谷川岳馬蹄形の前半を縦走する登山にTさん、Mさんと出かけました。蓬ヒュッテ泊でしたが、シェラフや多量の水など重いザックを背負ったので、ゆっくりペースです。

1日目は一の倉岳から観た谷川岳が絶景で感激しました。2日目は雨だったので、岩が滑りやすく、渡渉もあって疲れましたが、一の倉沢出合に寄ることもできました。紅葉は高温のためかあまり観られませんでした。

【行 程】

(10月15日)天神平駅 8:46 → 谷川岳肩の小屋 11:17ー43(昼食休憩) → 谷川岳トマノ耳 11:50 → オキノ耳 12:10 → 一の倉岳 13:25ー40 → 茂倉岳 14:05 → 武能岳 15:51 → 蓬ヒュッテ 16:35(宿泊)

(10月16日) 蓬ヒュッテ発 6:40 → 白樺避難小屋 7:42ー50(休憩) → JR避難小屋 9:45ー55(休憩) → 一の倉沢出合 11:05 → 土合口駅 11:55 

谷川岳ロープウェイ土合口駅で乗車を待っているところです。平日(金曜日)でもかなりな行列です。

天神平駅到着

登山開始

歩き始めからしばらくは、傾斜は緩やかです。

樹間から谷川岳が望めて、テンションが上がります。左にトマノ耳、右にオキノ耳が見えます。

標識や階段など、よく整備されています。

登山者が多いので、ところどころで渋滞が起きました。

熊穴沢避難小屋前です。大勢の方が休憩していました。ここを過ぎると傾斜が急になってきます。

紅葉は、あまりはっきりとしませんでした。蓬ヒュッテのご主人によると、高温のために紅葉しないまま、落葉してしまい、今年は紅葉はあまり見られなかったとのことです。

右手には、本日歩く稜線が見えています。天気がもってくれればよいのですが。

ぞくぞくと登っていきます。登山道はよく整備されています。

これはナナカマドの実でしょうか。紅葉という感じですが、どうでしょう。

左手には、左に爼嵓(マナイタグラ)、右にオジカ沢ノ頭。天神尾根を歩いている途中から撮影。

少し立ってから撮影。新潟県側からガスが上がってきています。

肩ノ小屋まで、もう少しの地点です。

右手は笹原。尾瀬方面が見えています。

肩ノ小屋に到着

北側が見える場所に行って昼食タイムです。

セブンイレブンで買った、おにぎり(なす味噌炒め)ですが、これは美味しかった。

北方向。手前右にオジカ沢ノ頭。真ん中に爼嵓(マナイタグラ)。遠くには苗場山なども見えました。

爼嵓(マナイタグラ)ですが、迫力あります。昔は、こちらを谷川岳と呼んでいたそうです。

赤城山方面。手前の平なのは、三峰山。

うっすらですが、富士山も見えていました。

谷川岳トマノ耳に向けて出発。

(2)へ続きます。(2)では、谷川岳から蓬ヒュッテまでの様子を記す予定です。引き続きご覧いただけると幸いです。