”鶏犬の声相聞こゆ”とは、桃源郷の風景を表現したものである。そういえば、ピピ島にはシャモも犬(ひょろ長い独特の犬)もたくさんいた。バーディーが先週泊まったシミランにも、犬こそいなかったものの、シャモ、しかもヒヨコがたくさんいたのである。当然ながら、朝は目覚まし時計がなくとも5時くらいに起こされることになる。そういえば、トムヤムクンには必ずといってよいほど、鶏肉が入っている。反面、鳥インフルエンザが怖いのではあるが・・・。
このほかにも、シミラン諸島(陸上)には、猿や巨大なトカゲが生息している。山を散策中、ドタドタという音に気付いて見てみると、コモドオオトカゲのような巨大なトカゲが斜面を駆け上っている。
さて、いまさら言うまでもないが、海上・海中の生物も盛りだくさんである。シュノーケリング・トリップでは、事前にどのような魚が見られるかについての説明がなされる。たまたま一緒になったカナダ人のEricは愉快な人物で、ガイドに、「人魚には会えるのか?もし会ったらオレの電話番号を伝えてくれ」と頼んでいる。ガイドもさるもので、太ったおばさんを指差して「あれが元人魚だ」と切り返す。
ちなみに、西インド諸島ではサメよりも恐れられているというバラクーダだが、タイでは殆ど脅威とされていない。それどころか、サバに似たタイプのバラクーダは、好んで食されている。実際私も、2月にサムイ島でバラクーダ料理を食べてきたのである。
このほかにも、シミラン諸島(陸上)には、猿や巨大なトカゲが生息している。山を散策中、ドタドタという音に気付いて見てみると、コモドオオトカゲのような巨大なトカゲが斜面を駆け上っている。
さて、いまさら言うまでもないが、海上・海中の生物も盛りだくさんである。シュノーケリング・トリップでは、事前にどのような魚が見られるかについての説明がなされる。たまたま一緒になったカナダ人のEricは愉快な人物で、ガイドに、「人魚には会えるのか?もし会ったらオレの電話番号を伝えてくれ」と頼んでいる。ガイドもさるもので、太ったおばさんを指差して「あれが元人魚だ」と切り返す。
ちなみに、西インド諸島ではサメよりも恐れられているというバラクーダだが、タイでは殆ど脅威とされていない。それどころか、サバに似たタイプのバラクーダは、好んで食されている。実際私も、2月にサムイ島でバラクーダ料理を食べてきたのである。