”将棋の第64期名人戦七番勝負第一局が始まった十一日、名人戦の主催が毎日新聞社から朝日新聞社に移る動きがあることが明らかになった。毎日が創設した名人戦は約三十年単位で主催社が入れ替わっており、盤上とともに“盤外名人戦”も気になる。”
ご存知のように、名人位は、将棋界最高の栄誉である。その名人を決める名人戦を現在主催しているのは毎日新聞であるが、これは同時に順位戦を主催することを意味する。詳しいことはよく知らないが、順位戦が一般の棋士の最大の収入源ではないだろうか。
将棋連盟と毎日新聞が契約金をめぐってもめているようである。おそらく、名人の獲得賞金だけなら将棋連盟が強く引き上げを要求するとも思えないので、順位戦に参加する棋士全体の報酬引き上げ、いわばベースアップを要求しているのかもしれない。
さて、バーディーが中学3年生のころ、アマ2段を獲得して将棋連盟から免状をもらいたいと父に所望した。ところが、調べてみると、申請費用は3万円!中学生には高すぎるというので話しは立ち消えになった。
将棋はスポンサーのみならず、大勢のファンによって支えられている。ところが将棋連盟は、むしろスポンサーやファンを利用することしか考えていないようである。
ご存知のように、名人位は、将棋界最高の栄誉である。その名人を決める名人戦を現在主催しているのは毎日新聞であるが、これは同時に順位戦を主催することを意味する。詳しいことはよく知らないが、順位戦が一般の棋士の最大の収入源ではないだろうか。
将棋連盟と毎日新聞が契約金をめぐってもめているようである。おそらく、名人の獲得賞金だけなら将棋連盟が強く引き上げを要求するとも思えないので、順位戦に参加する棋士全体の報酬引き上げ、いわばベースアップを要求しているのかもしれない。
さて、バーディーが中学3年生のころ、アマ2段を獲得して将棋連盟から免状をもらいたいと父に所望した。ところが、調べてみると、申請費用は3万円!中学生には高すぎるというので話しは立ち消えになった。
将棋はスポンサーのみならず、大勢のファンによって支えられている。ところが将棋連盟は、むしろスポンサーやファンを利用することしか考えていないようである。