鳩山法相また失言!「志布志事件は冤罪ではない」(スポーツ報知)
鳩山邦夫法相(59)は13日、法務省で開かれた検察長官会同で、鹿児島県議選の公職選挙法違反事件について、「冤罪(えんざい)と呼ぶべきではない」と発言した。同事件では、捜査員による違法な取り調べが問題とされ、鹿児島地裁は昨年、被告12人全員に無罪判決を言い渡して確定している。「友人の友人がアルカイダ」発言など“失言”続きの鳩山法相だが、今回の発言を受け、野党からも「法相として不適任」とする声が上がっている。
この人の発言にはいつもハラハラさせられる。
答弁がろくにできずにヒヤヒヤさせられた南野元法相といいこの人といい、法務省は総理大臣から特殊な人材を送り込まれる役所と化している。事務方の苦労が察せられる。
鳩山邦夫法相(59)は13日、法務省で開かれた検察長官会同で、鹿児島県議選の公職選挙法違反事件について、「冤罪(えんざい)と呼ぶべきではない」と発言した。同事件では、捜査員による違法な取り調べが問題とされ、鹿児島地裁は昨年、被告12人全員に無罪判決を言い渡して確定している。「友人の友人がアルカイダ」発言など“失言”続きの鳩山法相だが、今回の発言を受け、野党からも「法相として不適任」とする声が上がっている。
この人の発言にはいつもハラハラさせられる。
答弁がろくにできずにヒヤヒヤさせられた南野元法相といいこの人といい、法務省は総理大臣から特殊な人材を送り込まれる役所と化している。事務方の苦労が察せられる。