難解な本を読む技術 光文社新書
以前紹介したこの本は、大学に入りたての方にお薦めであるが、弁護士にとっても役に立つ。
例えば、「棚見」の技術(37p~)。読むべき本を探すために、書店に行って棚を眺める。「これは」という本が見つかれば、パラパラめくって内容をスキムする。これを何度か繰り返すうちに、この分野の問題点がある程度明らかになり、自分が読むべき本が見つかるというもの。
未知の分野の問題について「意見書」などを書いてくれと依頼された弁護士は、おそらく、書店や図書館でこうした作業をやっているだろう。
以前紹介したこの本は、大学に入りたての方にお薦めであるが、弁護士にとっても役に立つ。
例えば、「棚見」の技術(37p~)。読むべき本を探すために、書店に行って棚を眺める。「これは」という本が見つかれば、パラパラめくって内容をスキムする。これを何度か繰り返すうちに、この分野の問題点がある程度明らかになり、自分が読むべき本が見つかるというもの。
未知の分野の問題について「意見書」などを書いてくれと依頼された弁護士は、おそらく、書店や図書館でこうした作業をやっているだろう。