岩見隆夫さんが、「新潮45」(9月号)で、「団塊の世代を指導者にしちゃいかん」という後藤田正晴氏の「遺言」が的中したと指摘している。
後藤田氏によれば、この世代の特徴は「造反有理」、つまり「破壊の論理」であり、ものごとを建設していく意欲・能力に欠けており、政治家や官僚にはふさわしくないという。
そうなると、本来はもっと若い世代にバトンタッチしなければならないはずだが、どうやら次はもっと世代が上になりそうな気配である。
後藤田氏によれば、この世代の特徴は「造反有理」、つまり「破壊の論理」であり、ものごとを建設していく意欲・能力に欠けており、政治家や官僚にはふさわしくないという。
そうなると、本来はもっと若い世代にバトンタッチしなければならないはずだが、どうやら次はもっと世代が上になりそうな気配である。