Don't Kill the Earth

地球環境を愛する平凡な一市民が、つれづれなるままに環境問題や日常生活のあれやこれやを綴ったブログです

2年が相場?

2012年05月14日 07時54分09秒 | Weblog
高嶋政伸・美元夫妻の泥沼離婚裁判の行方
 来月1日に本人尋問が実施されるという。その後和解勧告があるかどうかは不明だが、8月ころ判決という流れになりそうだ。
 さて、かつて、離婚訴訟の控訴審で、裁判官から「もう別居期間も2年近いので、破たんは否みがたいですね」と指摘されたことがある。(事案にもよるが)裁判所の感覚では、「別居2年で破たん」というのが相場なのだろうか。そうすると、別居開始から半年で離婚調停を申し立て、調停が半年続いて不調に終わり、訴訟を提起して1年経過すると、ほぼ2年になるから、圧倒的に原告勝訴となる。司法統計を見ても、そのような結果となっている。
 高嶋・美元のケースでは、報道を見る限り、(暴力が取りざたされているものの)高嶋さん側にもっぱらあるいは主として破たんを招いたという有責性が認められるわけでもない。となると、結論は明らかというべきか。
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