貞子3Dを観るために、苦手な人ごみをかきわけて映画館へ向かう。
だが、始まって15分くらいして、ストーリーがほぼ読めてしまい、効果音と恐怖映像がメインの娯楽映画であることが分かった。観客もその点は同じなようで、貞子の映像が出るたびに押し殺したような笑いが漏れていた。
個人的には、「らせん」のように、自分の不注意で死なせてしまった我が子をよみがえらせるために悪魔に魂を売るというようなストーリー性がほしかった。だが、娯楽として楽しむのであればこれでいいのかも。
だが、始まって15分くらいして、ストーリーがほぼ読めてしまい、効果音と恐怖映像がメインの娯楽映画であることが分かった。観客もその点は同じなようで、貞子の映像が出るたびに押し殺したような笑いが漏れていた。
個人的には、「らせん」のように、自分の不注意で死なせてしまった我が子をよみがえらせるために悪魔に魂を売るというようなストーリー性がほしかった。だが、娯楽として楽しむのであればこれでいいのかも。