Don't Kill the Earth

地球環境を愛する平凡な一市民が、つれづれなるままに環境問題や日常生活のあれやこれやを綴ったブログです

逆効果

2015年03月04日 08時03分43秒 | Weblog
川崎中1殺害、18歳が認める供述…専門家に聞く「主犯格の量刑」
 「刑事裁判になれば自分は弁護士を降ります」

 主犯格(少年A)の父親が雇った弁護士ということだが、刑事事件として受任したのではなく、マスコミ対応を受任したようである。
 だが、やったことはどう見ても逆効果ばかり。父親のコメントは被害感情を逆なでし、世論の反発を買ったし、既に指摘したとおり、今後の刑事裁判でも不利に取り扱われる可能性が高い。
 例えば、父親が情状証人として今後の指導・監督を誓約したとしても、反対尋問で行き詰る。

検察官「事件の後、A君はあなたに『自分はやっていない』と話していたのですね」
父親「はい」
検察官「父親のあなたにすら真実を打ち明けなかったのですか」
父親「は、はい」
検察官「あなたはA君から信頼されていないのではないですか」
父親「・・・」
検察官「そんなあなたがA君を指導・監督出来るのですか」
父親「・・・」
コメント
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