川崎中1殺害、18歳が認める供述…専門家に聞く「主犯格の量刑」
「刑事裁判になれば自分は弁護士を降ります」
主犯格(少年A)の父親が雇った弁護士ということだが、刑事事件として受任したのではなく、マスコミ対応を受任したようである。
だが、やったことはどう見ても逆効果ばかり。父親のコメントは被害感情を逆なでし、世論の反発を買ったし、既に指摘したとおり、今後の刑事裁判でも不利に取り扱われる可能性が高い。
例えば、父親が情状証人として今後の指導・監督を誓約したとしても、反対尋問で行き詰る。
検察官「事件の後、A君はあなたに『自分はやっていない』と話していたのですね」
父親「はい」
検察官「父親のあなたにすら真実を打ち明けなかったのですか」
父親「は、はい」
検察官「あなたはA君から信頼されていないのではないですか」
父親「・・・」
検察官「そんなあなたがA君を指導・監督出来るのですか」
父親「・・・」
「刑事裁判になれば自分は弁護士を降ります」
主犯格(少年A)の父親が雇った弁護士ということだが、刑事事件として受任したのではなく、マスコミ対応を受任したようである。
だが、やったことはどう見ても逆効果ばかり。父親のコメントは被害感情を逆なでし、世論の反発を買ったし、既に指摘したとおり、今後の刑事裁判でも不利に取り扱われる可能性が高い。
例えば、父親が情状証人として今後の指導・監督を誓約したとしても、反対尋問で行き詰る。
検察官「事件の後、A君はあなたに『自分はやっていない』と話していたのですね」
父親「はい」
検察官「父親のあなたにすら真実を打ち明けなかったのですか」
父親「は、はい」
検察官「あなたはA君から信頼されていないのではないですか」
父親「・・・」
検察官「そんなあなたがA君を指導・監督出来るのですか」
父親「・・・」