Don't Kill the Earth

地球環境を愛する平凡な一市民が、つれづれなるままに環境問題や日常生活のあれやこれやを綴ったブログです

金の力

2017年06月11日 08時20分27秒 | Weblog
 新潮45 2017年5月号に、「チャイナマネーに跪いたディカプリオ」という記事があった(p138~)。
 中国のいわゆる「政商」が、文化芸術の「中国優位化」を実現するため、映画の影響力、洗脳力に着目し、”ハリウッドの爆買い”を行っているという。中でも、レオナルド・ディカプリオは、華人をパトロンに持つとされており、中国との関係が深いらしい。彼のオスカー受賞には、こうした背景があったことを記事は示唆している。
 だが、他方、チベット支援活動のため、リチャード・ギアはハリウッドで「干されて」いるそうである。
 いずれにせよ、政治が文化芸術に干渉することは、いいことではない。
 
コメント
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