新潮45 2017年5月号に、「チャイナマネーに跪いたディカプリオ」という記事があった(p138~)。
中国のいわゆる「政商」が、文化芸術の「中国優位化」を実現するため、映画の影響力、洗脳力に着目し、”ハリウッドの爆買い”を行っているという。中でも、レオナルド・ディカプリオは、華人をパトロンに持つとされており、中国との関係が深いらしい。彼のオスカー受賞には、こうした背景があったことを記事は示唆している。
だが、他方、チベット支援活動のため、リチャード・ギアはハリウッドで「干されて」いるそうである。
いずれにせよ、政治が文化芸術に干渉することは、いいことではない。
中国のいわゆる「政商」が、文化芸術の「中国優位化」を実現するため、映画の影響力、洗脳力に着目し、”ハリウッドの爆買い”を行っているという。中でも、レオナルド・ディカプリオは、華人をパトロンに持つとされており、中国との関係が深いらしい。彼のオスカー受賞には、こうした背景があったことを記事は示唆している。
だが、他方、チベット支援活動のため、リチャード・ギアはハリウッドで「干されて」いるそうである。
いずれにせよ、政治が文化芸術に干渉することは、いいことではない。