弁護士、訴訟相手を書面で中傷 「インチキ」「証拠出してみろ」
「訴訟の準備書面に「馬鹿馬鹿しい」「インチキな連中」などと、訴訟相手を中傷する文言を記載したとして、兵庫県弁護士会は14日までに、神戸市中央区に事務所を置く男性弁護士を戒告の懲戒処分とした。処分は13日付。」
この種の懲戒をたまに見かけるが、今回の場合、この程度で懲戒というのは重いように思う。
言葉の選び方の問題なのだろうが、「インチキ」はだめだが「詐欺的」ならOK、というような基準があるわけでもない。
ちなみに、私の場合、決定的な証拠があれば、それを添えて「相手方は虚偽の主張を重ねている」くらいのことは書く。
「馬鹿馬鹿しい」について言えば、私の場合、こちらの主張(依頼者の言い分)に対し「笑止千万である」と書いてきた相手方代理人があったが、これは人格攻撃ではないので許容されてもいいのではないか。
「訴訟の準備書面に「馬鹿馬鹿しい」「インチキな連中」などと、訴訟相手を中傷する文言を記載したとして、兵庫県弁護士会は14日までに、神戸市中央区に事務所を置く男性弁護士を戒告の懲戒処分とした。処分は13日付。」
この種の懲戒をたまに見かけるが、今回の場合、この程度で懲戒というのは重いように思う。
言葉の選び方の問題なのだろうが、「インチキ」はだめだが「詐欺的」ならOK、というような基準があるわけでもない。
ちなみに、私の場合、決定的な証拠があれば、それを添えて「相手方は虚偽の主張を重ねている」くらいのことは書く。
「馬鹿馬鹿しい」について言えば、私の場合、こちらの主張(依頼者の言い分)に対し「笑止千万である」と書いてきた相手方代理人があったが、これは人格攻撃ではないので許容されてもいいのではないか。