<佐村河内氏>2審も賠償命令 大阪高裁、4200万円
「「全ろうの作曲家」として活動した佐村河内(さむらごうち)守氏(54)が楽曲を他人に作らせていたことが発覚して全国公演が中止になったとして、大阪市の企画会社「サモンプロモーション」が約6100万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が28日、大阪高裁であった。山田陽三裁判長は佐村河内氏に約5700万円の支払いを命じた大阪地裁判決を変更し、賠償額を約4200万円に減らした。」
企画会社に対する不法行為が成立することは当然だが、佐村河内氏が全ろうであり自身で作った楽曲だと信じて、コンサートチケットを買ったりCDを買ったりしたお客さんの損害はどうなるのだろうか。
「「全ろうの作曲家」として活動した佐村河内(さむらごうち)守氏(54)が楽曲を他人に作らせていたことが発覚して全国公演が中止になったとして、大阪市の企画会社「サモンプロモーション」が約6100万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が28日、大阪高裁であった。山田陽三裁判長は佐村河内氏に約5700万円の支払いを命じた大阪地裁判決を変更し、賠償額を約4200万円に減らした。」
企画会社に対する不法行為が成立することは当然だが、佐村河内氏が全ろうであり自身で作った楽曲だと信じて、コンサートチケットを買ったりCDを買ったりしたお客さんの損害はどうなるのだろうか。