Don't Kill the Earth

地球環境を愛する平凡な一市民が、つれづれなるままに環境問題や日常生活のあれやこれやを綴ったブログです

二重の基準

2014年01月21日 08時16分24秒 | Weblog
米はイルカ漁に理解を=菅官房長官
 反対と言うのなら根拠を明確にすべきだが、そこは触れられていない。
 アメリカはかつては世界有数の捕鯨国だったわけだが、そんな過去は忘れ去ったかのようである。
捕鯨裁判で日本反論、オーストラリアの主張は「文化の押し付け」
 ここでも、アングロサクソン的「二重の基準」が登場している。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国際都市?

2014年01月20日 07時31分33秒 | Weblog
生まれ変わる渋谷、国際都市へ…西口再開発始動
 確かに、渋谷を歩いていると外国人観光客の姿が目に付く。だが、観光客が多いことと、「国際都市」であることとは違うと思う。
 それよりも、不便な乗換やエスカレーターで大渋滞が起きる駅の構造的欠陥を是正することが先決なのではないだろうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

嫉妬

2014年01月19日 09時09分28秒 | Weblog
 先輩弁護士たちの時代と比べると、同期で独立する人の割合はかなり低い。これは7、8年くらい前からの傾向のようで、司法制度改革に伴う弁護士の激増と関連しているようだ。
 ところで、美容師などの場合には、独立する際にのれん分けをする場合もあるようだが、弁護士の場合、そのような話は殆どないと思う(少なくとも、私は聞いたことがない。)。むしろ、お客を奪われることに対し、もとの事務所のボスは神経を使うようである。
 実際、独立するイソ弁に対し、「お客さんや顧問先を持っていきません」という趣旨の念書を書かせた事務所の話を聞いたことがある。これは、独立するイソ弁に対する「嫉妬」が原因だろう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

陣営

2014年01月18日 07時51分51秒 | Weblog
ロシアは日米と手を組み、中国に対抗すべき―露メディア
 この記事を読むと、相変わらず冷戦思考から脱却できていないという批判が出てきそうである。「陣営」対「陣営」の対立構造や「生き残り」といった発想は、冷戦時に流行していた。
 だが、こうした発想が復活してもやむを得ないのは、いまだに「覇権」や「領土拡張」にこだわる国があるからである。これに対抗するのが、新しい「封じ込め」政策なのかもしれない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

放送中止要請

2014年01月17日 07時34分40秒 | Weblog
日テレ側は「最後までご覧いただきたい」
 私は、日テレの対応は間違っていないと思う。
 赤ちゃんポストに入れられた子供が長じてからいじめられるであろうことは誰でも想像できることであり、「誤解偏見を与える」という病院側の指摘はおかしい。むしろ、「誤解偏見」を抱いたり子供に対して権力をふるったりする「社会」(病院を含む。)を描く立場があっていいはずで、このドラマが1つの問題提起にもなっているのである。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

選考基準

2014年01月16日 07時38分56秒 | Weblog
 首都圏では、破産事件が減少傾向にあるのに対し、破産管財人になりたいという若手弁護士が多いため、管財人の新規登録の際に選考基準を設けている。
 具体的には、「過去●年以内の管材事件申立てが●件以上」の弁護士を優先するなどというものであるが、ここで問題がある。即独弁護士やノキ弁の場合、いきなり法人の依頼者があるわけもないため、この要件を満たすのは至難の業だということである。つまり、それなりの規模の事務所の若手弁護士しか、破産管財人名簿には載らないわけである。
 これは、ある種の参入規制と言う見方が出来るかもしれない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

財政破綻

2014年01月15日 08時01分27秒 | Weblog
億万長者ソロス氏 中国の財政的破綻を予言 
 ソロス氏の予言は当たるというけれど、この予言はあまり新味がないように思う。「中国バブルの崩壊」などという予測は、数年前から喧伝されている。
 さて、何をもって「崩壊」というかであるが、ソロス氏はいわゆるデフォルトを考えているのだろう。だが、デフォルトに至るまでに、その兆候が表れるはずである。
 私企業の例では、粉飾決算というのがある。近年では、「林原」が長期にわたって粉飾決算を行っていた。国のレベルでも、国債の引き受け手を確保するために、財政状況について「粉飾」を行うことが考えられる。この点について、中国は、地方政府がGDPの「水増し」を行っているとされており、既に兆候が表れている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

短期的な低温

2014年01月14日 07時46分38秒 | Weblog
アメリカ大寒波で温暖化否定論が噴出
 ときどきこういう意見が出てくるが、「地球全体の気候温暖化を考えるとき、シュミット氏は短期的な低温の影響に振り回されないことが重要だと話している。」という反論が妥当する。

南極巨大氷河の融解進む、20年で1センチの海面上昇も 研究
 基本に戻ると、温暖化については、南極海の氷が解けて海表面が上昇するのが問題なのだった。
 これについては、この記事が示す通り、南極の氷河は融解しているということだから、温暖化の影響があることなのだろう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チンパンジーとゴリラ

2014年01月13日 08時36分47秒 | Weblog
「本当の父親」知っている大沢樹生が実名公表も
 なぜこの事件は多くの人の関心を呼び、怒りを生じさせるのだろうか?
 私は、人間が「チンパンジー型」ではなく「ゴリラ型」のサルの一種から進化したという点にその理由があるのではないかと、(ちょっと大げさだが)考えた。
 チンパンジーは、父親が誰だかわからない「乱婚社会」(婚姻制度ではなく、「乱交」といった方が分かりやすい)であるのに対し、ゴリラは、ボスが群れのすべての雌を従える一夫多妻制である。言うまでもなく、ヒトはゴリラに近い形態を理想として社会を発展させてきた。
 喜多嶋舞氏の行動については、「ゴリラ」から「チンパンジー」への退化であるがゆえに、「種」としての本能から、多くの人が怒りをおぼえるのではないだろうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ニュースがない

2014年01月12日 11時04分37秒 | Weblog
横浜地検川崎支部逃走事件、「劇場型報道」問う/神奈川
 確かに、「4000人の警官、850台の車両」を要するような事案であったかと問われると、疑問と言わざるを得ない。記事が指摘しているように、報道ぶりも異常だった。
 これだけ大きく報道された理由は、要するに、あんまりニュースがなかったからだと思う。事件の大きさに比例した取り扱いが求められるということなのだろう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする