季節の中で 暮らしの中で -Through the seasons and daily life-

現代の都会でプチ昔&田舎暮らし
-old & country style in modern urban life

ザルツブルク

2018-07-09 08:23:22 | 旅 Journey
私の至高のふるさとでゆっくり充電します。

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天使たちに助けられて

2018-07-08 20:02:23 | 旅 Journey
ヘルシンキからの移動。
羊好きの仲間たちは日本に帰ります。

一人で乗り継いでザルツブルグまで。いざ行かん!

ミュンヘンまでの飛行機からの眺め。
いつもフランクフルト乗り換えの時も思うけれど、ドイツって畑多い。
広大な耕作地が広がっているのが空から見える。

       

今回とてもラッキーだったのは、時間。光の加減が絶妙で河や湖が鏡のように太陽の光を反射してキラキラと光って見える。
それがなんとも美しかった。
フンデルトヴァッサーの絵にこういうのが結構たくさんあって、この景色を観るたびに彼は飛行機で観たままを作品にしたんだろうなと思う。

       

ミュンヘン空港から電車でザルツブルグまで。
未知の世界。
鉄道の表示を頼りに近くまで行って、なんとか券売機で切符も買って。
電車にたどり着いた。
人が居たので中央駅まで行くか聞く。
ちょうどその人たちも乗り換えてザルツブルグまで行くって言う事なので近くに座る。

ミュンヘン中央駅で乗り換えてってザルツブルグの友達に言われてたんだけど、その人たちは東駅で乗り換えるんだって言う。
どうしようと思っていたら、前に座っている別の男性がスマホで調べてくれていて、「東駅で乗り換えた方が便利だよ!」と言う。
ちょっと見た目怖そうだったんだけど、すごく親切な人だった。

東駅で降りて「どのホームだろう?」ってキョロキョロしてたら、その人がわざわざ降りて追いかけて教えに来てくれた。
8番ホームから乗り換えるんだよ!って。
これこそ天の助け!8番ホームで待つ。ホームにも編み物をしている女の人が居て、聞いたら次の列車じゃなくてその次のに乗れって教えてくれた。
またまた天の助け。
神様っているなあっていつも困った時に思う。
男性は男らしく寡黙で思いやりがありキュート。
女性は手仕事を愛する柔らかな美女。
二人の天使はとても魅力的な素敵な人たちだった。
神様ありがとう!

       

素敵な特急に乗ってすぐにザルツブルグに着きました。
3年前に工事してた駅は見違えるように素晴らしくなっていた。
お迎えの友達に会えた時はほんとうに嬉しかった。
帰って来た感がハンパない。
私の第2の故郷オーストリアにやって来ました。
私が私として産まれた土地。私の源泉。
私はここから湧いています。

       

       
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ヘルシンキのいいもの

2018-07-07 22:17:15 | 旅 Journey
ヘルシンキの素敵なもの

シベリウスの事あんまり知らないけど、モニュメントは荘厳だった。

       

フィンランディアを形にしたらこうなるんだろうな。

岩の教会。

       

パイプオルガンを演奏していました。
今回の旅行では教会の中でお祈りすることを積極的にしたけれど、その都度ミサをしていたりパイプオルガンを演奏していたりと
生きている教会の中でお祈りが出来て幸運だった。
やっぱり人が居て音楽があって言葉があって、それが教会。
地震や水害にあった人たちのためにも祈りました。

ヘルシンキはやっぱりカモメの土地だった。スズメも鳩も居ない。カモメばっかり。

       

ヘルシンキの空。みんなで美味しいディナーを食べた後。たぶん9時近いだろうけどこの明るさ。

       

都会だけど埃っぽくない。都会だけど結構スッキリしてる。買い物もしやすい。
素敵だった。また是非行きたい場所です。
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中世へタイムスリップ

2018-07-06 22:50:24 | 旅 Journey
ヘルシンキから大きな船に乗って片道2時間の旅。
向こう岸のエストニアのタリンという街へ。
中世のお祭りがあると言うので行きました。



街そのものが中世そのもの。
その上に中世の衣装や音楽を取り入れたイベントなのでタイムスリップ感がハンパないです。

麻とウールの手仕事が有名で、沢山の手作り品のお店もありました。
一つ一つ丁寧に見ていくのが楽しい。



ハニーシュガーを絡めたアーモンドを売っているのが王子様だったり



これは中世ではないけど、ホグワーツの生徒たちも来てたりと(ビール飲んでたけど、大人?)



人を観るのも楽しい。

手仕事のお店も街にも沢山あり、その人たちが誇りを持って作品を作り、暮らしている様が輝くよう。この建物で作品を扱っている作家さんたちの写真がそれを物語っています。



エストニアは税金が安いらしく、物価も低いので買い物がしやすいそう。それで沢山の人が日用品を買いにも来ています。
キャリーで沢山のものを運んで船に乗って帰って行きます。

帰りの船での食事も美味しく、楽しく歓談しているうちにヘルシンキに着きました。
エストニア、コースに入れて貰えてほんとに良かった。またいつか行けたら良いなー。
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フィスカルスの素敵たち

2018-07-04 09:38:37 | 旅 Journey
フィスカルスで観た良いものたち。

横断歩道が石畳。

       

水と木が美しい。

       

フィスカルスの地名にもなっているハサミの会社の歴史。
労働条件はなかなか過酷だったようですね。

       

可愛い子供服を見つけました。すごくかわいい。たまらない。

       

フィンランドと言えば、シナモンロール。

       

陶器の展覧会で。これ、なんの変哲もない石に見えますが、どれも陶器でわざわざ作られたものです。
様々な色、大きさ、表面の質感。硬くて重い石に温かさや柔らかさを感じるのが不思議。
石だけど、人の群れにも見える、その冷たさ重さと軽さ柔らかさ温かさ。
そして見えにくいけれど、この群れの中央の上方に小さな丸い石が浮かんでいます。
重い石に軽さを与える。
不思議な作品。好きだな。

       

NIKARIと言う家具の会社を訪問しました。
フェルトの先生の旦那さんの会社。

       

泊まったホテルのしつらえもニカリによるもの。シンプルで機能的でとても心地いい。
どの椅子も座ったらしばらくそのままゆったりして居たくなるものばかりでした。
日本人には少し座面が高いけど。

       


作業場の美しさ。木工をする人には夢のような場所だと思う。天然のフィンランドの木を使い、釘を使わず、塗装も天然の物を使っています。
嫌なにおいがしない工場。

       

床が素晴らしい。工具を落しても壊れないって。

       

座面が高いと言えば、トイレです。普通の日本人は足がぶらぶらするくらい高い。

       

でもこのシャワーがものすごく良いです。日本にはウォシュレットがあるけれど、もっとシンプルで機能的。これで良いんじゃないか?
洗面所と繋がっていて、洗面所のお湯を良い温度で出したら、手元のスイッチでシャワーに出てくる仕組みです。
これ欲しい。

シャワーにも水を掻く道具があって、それも機能的だった。少しの事でも便利さが随分違う。

       









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きっといる

2018-07-02 05:22:18 | 旅 Journey
フィンランドのフィスカルスに居ます。
夜は10時くらいでもまだ明るい。
12時にはやっと暗くなりました。
気温は昼間で19度。涼しいです。



ちょっと散歩。
小人とか妖精とかいそう。


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ヘルシンキ

2018-07-01 15:38:08 | 旅 Journey


フィンランドに着きました。
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旅で役に立つもの

2018-06-27 14:14:37 | 旅 Journey
旅行の準備をしています。大体できた。

お金についてはカードがどこでも使えるという事なので、暗証番号確認。
現金はユーロと円で半分ずつ。日本でも円をユーロに変えてくれるところあります。丁寧で親切でわかりやすい。
スマホが使えるように出来るらしく、やってみています。海外で使えるSIM をAmazonで購入。
スマホをSIMフリーにしました。自分でたぶん出来た。店でやったらお金かかるので。

持って行く大事なものは
アイマスク:遮光
布のマスク:保湿
耳栓:遮音
ネックピロー:座って寝るのに不可欠。首は大事です。
着圧の靴下:2枚重ねて。ひざ下の物
酔い止め:飛行機も揺れることがあるので。あと、機内で寝やすいです。

スーツケースと機内持ち込みのもの。ショルダーバッグ。
重さ制限が厳しいので、測っておく。
体重計がハイテクで荷物だけで測るのが難しかったら、持って乗って、自分の体重引いたら良いです。
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備えあれば憂いなし

2018-02-24 09:25:33 | 旅 Journey
泊まったのは赤坂のホテル。
新幹線のチケットと一緒に取れるお得なセットで申し込んだもの。

晩御飯はどこにしようかと思ったら良いところ見つけた。
日本で一番初めに出来たベトナム料理屋。
とっても美味しかった。タレやソースも全部手作り。店の人も親切でたくさんおしゃべりした。
赤坂に行ったらすずふり亭に行きたいなと思っていた私にちょうど良いお店だった。

ホテルではなんだか近くの部屋の人が大きな声でずっと話していて寝れない。
旅行の時は忘れないようにしている、耳栓。そして乾燥してたので布マスクを付けたらしっかり寝れました。
備えあれば憂いなし。

       

この頃はホテルの部屋に小さな空の冷蔵庫があるので、前の日にコンビニで朝ごはんを買って置いたら良い感じの朝食が摂れる。
お湯も沸かせるし。それが便利。

朝起きて、メトロで向かったのは京橋。ちょっと早く着いたので隣のドトールで待つ。
この座席のしつらえのデザインの秀逸さに感動する。

       

そしてドトールの水の美味しさにびっくりする。これ水道の水なの?まろやかで美味しいんだけど。
こんな都会の真ん中でこんな美味しい水に出会えるとは思ってなかった。



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渓流釣り教室

2017-09-10 17:27:34 | 旅 Journey
この前、びわこ博物館に行った時にチラシを見つけたのだった。
夫が。
そして申し込むと。私の分も。
渓流釣り教室!
なんと定員の倍くらい応募があったらしく、それを勝ち残った私たち。行ってきました。

滋賀県の北の果て、そして山の中にずんずんと入って行った所にその会場はあった。
早く付きすぎたので近くの良い感じのお寺に寄ってみた。
そしたら私がすごく好きな感じのお寺でした。
木之本地蔵院
カエルのお寺。

       

お地蔵さんの謂れが複雑で面白かった。
大阪湾に流れ着いた地蔵さんがお坊さんにかかえられて旅をして、この土地を選んだのだと。

目にご利益がある地蔵さんで、そのご加護がありますようにと片目をずっとつむって願掛けをしているカエルがマスコット。

       

戒壇めぐりがある。長野市の善光寺にもあったやつ。
真っ暗な中を歩いてお参りする。
あれ、瞑想になるのかも。

木之本の門前通りが良い感じで、酒屋や醤油屋などいろんな店が良い感じで並んでる。
パン屋さんが有名らしく、サラダパンってのを売っていた。お弁当買って行っちゃったから食べられなかった。
今度食べてみたい。

釣り教室。
道具も全部揃ってて、先生の指導は二人に一人着くと言う贅沢さ。参加費は1000円。
アマゴを放流してあるらしく、それを釣る。
ぶどう虫という幼虫を針につけるのがちょっと気持ち悪いけど頑張った。

まあでもたくさんの人でがやがや行ったから、魚は緊張して釣れない。
それでも小さいの一匹釣れました。

渓流釣りは初めてだから、長い竿と糸を操るだけでもとても大変。すぐに草や木に引っ掛かってしまう。
重りも川底の石にひっかかってしまう。
そのたびに先生が取ってくれて。申し訳ない。

でもたくさん教えて貰って、そのうちに餌が水面のすぐ下を流れるように操れるようになってきました。
ものすごい集中力使った。もう釣れるかどうかなんてどうでも良かった。

終わりの時間が決まってて、強制的におしまいにならなかったら暗くなるまでやってたかもしれないって程の集中っぷり。
最後に記念撮影してお土産にアマゴをたくさんもらって帰りました。

       

帰って塩焼きに。小さいのは唐揚げにして骨まで食べた。
やっぱり美味しいなあ。

どうしてこういう教室をしてるかと言うと、最近渓流釣りをする人が減ってるらしい。
それで若い人にも初心者にも広めようと教室をしてるって。
思ったより道具も要らないし楽しい。
行きたい時は漁協に頼んだら先生もつけてくれるらしい。
ちゃんと道具やルールを守って漁協に遊漁料を支払う事で、川にも魚にもよりよい環境を保てるらしいから、釣りには行った方が良いんだと思う。
また行きたいな。なにしろ魚が美味しい。
長靴とか買わないとな。






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