この前のモンゴルの祭りの打ち上げに。
梅田から歩いて会場まで。
日暮れの大阪市内を初めて歩いた。(そう、夜の市内なんて歩いたことないと思う)
それがなんとも気持ち良い、広い道が通っていてその両側に大きなビル。
道路から車で観る景色とまったく違った。
その美しさ!
藍色の空に映えるビルの灯り。クリスマスそのもの。イルミネーションとかなくても人が働いてる灯りそのものがキラキラと美しい。
河に道路の橋が曲線で架かり、ビルの灯りが光り、そして美しい月が光り。
その美しい事!
大阪ってこんなにきれいだったんだなあと感動しながら歩く。
会場に着いて机や椅子を動かしてパーティーの設営をする。
そして次々と料理や飲み物が届いてそれをきれいに並べる。
子どもたちが「お正月に食べるやつ!」って言ってたきれいなお菓子。
月餅みたいなもの。
この上に乗ってる白い乾いたお菓子が私がとっても美味しいと思う。
ヨーグルトを水抜きして乾かしたみたいな味。甘酸っぱくてとっても美味しい。大好き。
割った物があったので食べてみた。なんで出来てるんだろう?特別な風味がする。黒糖が挟まってるのかな?
モンゴルのドーナツと思う。モンゴルのお茶に合う。
これがモンゴルのお茶。
この髪型はクイーンアミダラのだな。
これがモンゴルのお茶です。
水と牛乳とかき混ぜながら沸かして茶葉を入れて煮込んで作る。大麦の炒った物も入ってる。
そして岩塩。その素朴で染み入るような味わい。
たくさんの料理が並んで食べきれないくらい。
食べながらみんなしゃべって。
モンゴル領事も出席しているんだけど、とても親しみやすい。やさしい印象。
ゆったりと話しながら楽しく時が過ぎる。
始めは食べる事に一生懸命だったんだけど、いろんな人と話せた。
たぶんモンゴルに行ったことない人が私だけだったと思う。それでも子どもたちやいろんな人と話せて楽しかった。
そして今日もモンゴルの人たちのあり方と動き方の素敵さにしびれる。
話してるんだけど静かなんだな。
動いてるけど空気がわさわさしてない。
その大陸から来るのかもしれないけど落ち着きが私に心地良い。
温かい、楽しい。モンゴルの人たちはこうやって仲間や家族とゆったりと過ごすのが一番好きなのと聞く。
今日も子どもたちが楽しそうに宿題したり食べたり遊んだり抱っこされたりしている。
モンゴルの人たちの子どもたちと居る様子が印象的だと言う話をすると、当たり前だと言う答えが。
「子どもは産むのはお母さんだけど、育てるのはみんなでするものだ」って。それ以外の考え方がないと言う様子。
子どもが好きで大切にすると言う共通の認識がすごく高い。
私はそれが強さだと思う。どんな技術や経済や武器よりも。
こういう人たちが生き残ると思う。
そして楽しい時間が終わって片付け。子どもたちは帰りたくないと悲しそう。
またどんどんみるみる片づいて行って元の教室に戻る。
机の下を見てみたら、お菓子のくずがたくさんたくさん落ちていて美味しそうな床に。カーペットにめり込んでいてどうやって取ったら良いのかわからないくらい。
掃除機ないなあって私が見ながら言う。このままにするのかな?どうするのかな?なんて思いながら
次の瞬間に一人の女性がウェットティッシュでそのゴミを集めてビニールに入れ始めた。私も手伝う。
散らばったのを集めて拾うと効率が良いねなんて言いながら。
そしたらものの5分もしないうちに床が綺麗になった。
またまたびっくりだ。すごいね!って言うと。「私、人間掃除機になっちゃった!」って。
やっぱりぐずぐず考えないで最適で最良の方法を見つけて動いて最速で解決するその行動力がすごいなあと。
感動する。
遠回りみたいに見えて一番早くて近い。
要らないものがない。シンプルで簡潔で気持ち良い。この暮らし方、考え方、動き方が本当に素晴らしいと思う。
それがモンゴルの羊毛と共通だなと私は思う。
ヨーロッパの人たちが苦労していろいろ手を加えて品種改良して出来た羊の毛がいろんな作業や道具を使って製品になるのと比べて、
モンゴルの羊や羊毛がどんなに無駄なくシンプルに暮らしに役立っているか。
プリミティブでアドバンス。源流にして最先端。それが私のモンゴルの印象だ。
良い人たちと縁が出来たなあと。羊の繋げてくれたこの縁を大切にしたい。
そしていつかモンゴルに行きたいなあと思う。広い大地に立ちたい。
梅田から歩いて会場まで。
日暮れの大阪市内を初めて歩いた。(そう、夜の市内なんて歩いたことないと思う)
それがなんとも気持ち良い、広い道が通っていてその両側に大きなビル。
道路から車で観る景色とまったく違った。
その美しさ!
藍色の空に映えるビルの灯り。クリスマスそのもの。イルミネーションとかなくても人が働いてる灯りそのものがキラキラと美しい。
河に道路の橋が曲線で架かり、ビルの灯りが光り、そして美しい月が光り。
その美しい事!
大阪ってこんなにきれいだったんだなあと感動しながら歩く。
会場に着いて机や椅子を動かしてパーティーの設営をする。
そして次々と料理や飲み物が届いてそれをきれいに並べる。
子どもたちが「お正月に食べるやつ!」って言ってたきれいなお菓子。
月餅みたいなもの。
この上に乗ってる白い乾いたお菓子が私がとっても美味しいと思う。
ヨーグルトを水抜きして乾かしたみたいな味。甘酸っぱくてとっても美味しい。大好き。
割った物があったので食べてみた。なんで出来てるんだろう?特別な風味がする。黒糖が挟まってるのかな?
モンゴルのドーナツと思う。モンゴルのお茶に合う。
これがモンゴルのお茶。
この髪型はクイーンアミダラのだな。
これがモンゴルのお茶です。
水と牛乳とかき混ぜながら沸かして茶葉を入れて煮込んで作る。大麦の炒った物も入ってる。
そして岩塩。その素朴で染み入るような味わい。
たくさんの料理が並んで食べきれないくらい。
食べながらみんなしゃべって。
モンゴル領事も出席しているんだけど、とても親しみやすい。やさしい印象。
ゆったりと話しながら楽しく時が過ぎる。
始めは食べる事に一生懸命だったんだけど、いろんな人と話せた。
たぶんモンゴルに行ったことない人が私だけだったと思う。それでも子どもたちやいろんな人と話せて楽しかった。
そして今日もモンゴルの人たちのあり方と動き方の素敵さにしびれる。
話してるんだけど静かなんだな。
動いてるけど空気がわさわさしてない。
その大陸から来るのかもしれないけど落ち着きが私に心地良い。
温かい、楽しい。モンゴルの人たちはこうやって仲間や家族とゆったりと過ごすのが一番好きなのと聞く。
今日も子どもたちが楽しそうに宿題したり食べたり遊んだり抱っこされたりしている。
モンゴルの人たちの子どもたちと居る様子が印象的だと言う話をすると、当たり前だと言う答えが。
「子どもは産むのはお母さんだけど、育てるのはみんなでするものだ」って。それ以外の考え方がないと言う様子。
子どもが好きで大切にすると言う共通の認識がすごく高い。
私はそれが強さだと思う。どんな技術や経済や武器よりも。
こういう人たちが生き残ると思う。
そして楽しい時間が終わって片付け。子どもたちは帰りたくないと悲しそう。
またどんどんみるみる片づいて行って元の教室に戻る。
机の下を見てみたら、お菓子のくずがたくさんたくさん落ちていて美味しそうな床に。カーペットにめり込んでいてどうやって取ったら良いのかわからないくらい。
掃除機ないなあって私が見ながら言う。このままにするのかな?どうするのかな?なんて思いながら
次の瞬間に一人の女性がウェットティッシュでそのゴミを集めてビニールに入れ始めた。私も手伝う。
散らばったのを集めて拾うと効率が良いねなんて言いながら。
そしたらものの5分もしないうちに床が綺麗になった。
またまたびっくりだ。すごいね!って言うと。「私、人間掃除機になっちゃった!」って。
やっぱりぐずぐず考えないで最適で最良の方法を見つけて動いて最速で解決するその行動力がすごいなあと。
感動する。
遠回りみたいに見えて一番早くて近い。
要らないものがない。シンプルで簡潔で気持ち良い。この暮らし方、考え方、動き方が本当に素晴らしいと思う。
それがモンゴルの羊毛と共通だなと私は思う。
ヨーロッパの人たちが苦労していろいろ手を加えて品種改良して出来た羊の毛がいろんな作業や道具を使って製品になるのと比べて、
モンゴルの羊や羊毛がどんなに無駄なくシンプルに暮らしに役立っているか。
プリミティブでアドバンス。源流にして最先端。それが私のモンゴルの印象だ。
良い人たちと縁が出来たなあと。羊の繋げてくれたこの縁を大切にしたい。
そしていつかモンゴルに行きたいなあと思う。広い大地に立ちたい。