季節の中で 暮らしの中で -Through the seasons and daily life-

現代の都会でプチ昔&田舎暮らし
-old & country style in modern urban life

鹿児島のおせちに入っています

2022-01-06 08:34:00 | 食べ物 Eat
まだおせちの残りを食べています。
今年初めて作ったのがこれ
落花生の煮豆




煎ってない生の落花生ってなかなか手に入らない。
それが偶然手に入った。
それで作ってみました。

前に鹿児島の方が作るおせちを頂いた時に、煮豆が黒豆ではなくて落花生だった。
それがモチっとしてて美味しくて好きだった。
作り方を聞こうと思ってたら、その方は亡くなってしまったので聞けず。
インターネットで調べてやってみた。
落花生と一緒に沖縄のものを扱う店で買った黒砂糖を多めに入れて炊きました。

炊いている時は、何度味見してもあの食感にはならなかったのに
諦めて冷ましてみたら、あの通りになった。
冷ますのが大事だった。

黒砂糖のコクと香り、それに落花生の食感と香ばしさ。
美味しいなと思う。

彼女のことを思いながら食べる。

また生の落花生が手に入ったら作りたい。

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薄葉紙って言うらしい

2022-01-06 08:27:00 | 暮らし Daily life
重箱やお雑煮のお椀を仕舞う。
開けた時に思ったのは、この紙古過ぎる、交換したい。だった。
実家から来て、祖母の家からも来たりして何十年という間使われている、漆器を守る紙。
流石にボロボロになっている。このまま使い続けるよりも新しくしないと。

それにしても、受け継いだから使っているけれど、重箱など自分で買おうと思ったら大変だ。
着物もだけど。
でもこんなに毎年使って何十年も持つんだから、高くても価値はあるな。
大切にまだまだ使って行こう。

調べたら薄葉紙と言うのらしい。いつものモノタロウで注文する。




大きいので適当に切ってお椀の蓋を一枚ずつ包む。




気持ち良いな。

箱も角が減ったり割れたりしているから修理したい
どうしようかな?
適当にテープで貼ろうか?
本当は和紙で補強したい。

そうそう和紙に糊が塗ってあるのあったんだった。
マスキングテープで角を補強しました。




重箱の中にも大きめの紙をくしゃっとして入れて
良い具合。

厚めの和紙の包みには職人さんの名前と判があって、それはシミだらけだけど捨てられなかった。
少し破れてるし、またどうするか考えよう。

薄葉紙、200枚あるからまだまだ使える。お雛様の緩衝材も交換しようっと。



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紅茶を淹れてみて

2022-01-06 07:15:00 | 暮らし Daily life
ひっぱりだこ飯の入れ物
台所に二つ置いていて、何かにつけ使っています。
容量がちょうど500ccくらいのよう。
水筒のお茶を作ったり、茶漉しを置いたり
そのうちに紅茶をこれで淹れてみた。
そしたら今までの紅茶と違う味だった。
なんで?
まあ偶然かも、冗談かもって思ってたけど
何回か淹れるうちに本当に美味しいと思うようになってきた。
元々紅茶はミルクを入れないと飲めなかった。
苦味が苦手で。
スリランカの紅茶はそれがましなので、いつもスリランカの紅茶だけ飲んでいます。
それでも苦かったのに。
これで淹れるとまろやか。香り高い。
どうなってるんだろ?


ふたはWECKの蓋がちょうどとは言えないけれど、使えます。


色も綺麗。ミルクを入れなくても飲める。
お腹も痛くならない。
すごいな!
あなどりがたし、ひっぱりだこ飯の入れ物!


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