それにしてもシミ一ズだズロ一スだ、などと私は一体何をしているのだと思わなくもないが、立体だけを作っていれば、おそらくシミ一ズやズロ一スとは無縁だったはずである。 立体を展示しただけでは制作時にイメ一ジした世界の、出し切れない物が頭の中に残っており、全部公開しようとすると制作した人物の背景まで表現することになる。しかも現実世界にイメ一ジした物と同じ風景が無いとなれば、作ることになるのは当然であろう。実際はちょっとイメージと違うが、無い物は撮れないから我慢した。ということだけはしたくない訳で、たとえ太平洋と浜名湖をつなげることになろうと、どんな手でも使う所存である。 ところで届いたシミ一ズ『ヤング・ランジェリ一』。どうやら潰れた学校指定店のデッドストック物のようだが、私にはサイズ表示が飲み込めず、届いた物はどう考えても使えそうにない。私に助手や手下や執事などがいたなら、こんなことは、そいつらにやらせるところだが、いないので、パソコンに向かって新たにヤングなランジェリ一を探す私であった。
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