台風直撃ということで、プリントだけラボで引き上げオキュルスへ、と思ったが、結局中井英夫オマージュ展同様、当日搬入ということになった。しかし最期の粘りが葡萄エキスの一絞り、という感じで、雰囲気が変わるのはいつものことである。最期の一絞りだけあって最期にしか絞れないのが玉に瑕。某デザイナーには、プロなんだからサッサと済ませて後は遊ぶものだ、とよくいわれたが、最期まで粘らないと絞れないからしかたがない。 あとはゆっくり着彩を仕上げればよい。気になっていることといえば、小耳にはさんだKさんの「ドリンクパーティーどうする?」と誰かにいっていたセリフである。あれはひょっとして『渡辺温オマージュ展』のオープニングパーティーのことではないのか?なんだドリンクパーティーというのは?まあ良い、いざとなったら徹底的に他人のフリをする。
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