明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



片付けをしながら、幼稚園から高校までの卒業アルバムを捨てた。バプテスト教会の幼稚園の学芸会で、エルサレムへ向かう三人の博士の一人をやった写真だけは剥がしてとっておこう、と思ったが、なかった。最も後ろ姿だったけれど、友人を笑わす事ぐらいできたはずである。ハメルンの笛吹きでは、その他大勢のネズミだったから、随分出世したものである。何年保育かで教室が分かれ、菊組、百合組、あともう一つあったが、各部屋に、それぞれの花が活けられており、百合の臭いに悩まされたのを思い出した。 先日、フェイスブックで片付け中に、「翼よ、あれが床だ!」と書いたら、思いのほかいいね。をいただいてしまったが、我がスピリット・オブ・セントルイス号は、未だ着陸スペースを求め上空を旋回中である。いい加減にしないと、燃料切れで墜落の恐れがある。

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