明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



朝7時位に朝定食を食べに某店へ。かみさんにあげることになっていた手あぶり火鉢を持って行く。灰が入っているし、炭壺も持って行ったので、そこそこ重かった。ここのかみさんはDIY女子であり、三階建ての家の内部を好き勝手に改造している。店舗はともかく二階から上が凄い。アメリカの50年代風や和風などテーマごとにディスプレイされている。飾り棚はそこここにある。なんといっても凄まじいのが、場所によっては、天井や壁を剥がしてまで何かしていることである。その改造を、阻止することができない、何らかの理由があるのかは知らないが、旦那は何もいわないという。撮影用に骨董じみた物を持っているので何か一つ、というとししおどしはないかという。屋上に上がる所に小さな畳を敷いたので、ホースで水を流して眺めたいという。そんな物あるわけかない。あれはそこはかとなく、どこからかコーンと聞こえてくるからいいのであって、眺める物なのだろうか。最近ベッドのスペースが空いたのて、いずれジオラマを作って鉄道模型を走らせたいそうである。女にしておくには惜しいが、放っておいて帰った。

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