明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



深川江戸資料館『深川モダン~~文化で見る近代のKOTO~』4月20日~5月6日に、鏡花、谷崎、荷風の人形と写真作品を出品する。杉浦日向子の展示スペースには葛飾北斎も。22日からは、やはり江東区の松尾芭蕉記念館に収蔵された芭蕉像の展示が始まる。 室生犀星の頭部ようやく完成。先日、ほぼ完成と言いながら直後に一波乱。昔からくり返してきた事である。何度も寝て目が醒めても、室生犀星だ、と思えるようになってようやく完成である。一体は展示用、後は撮影用で、写る所しか作らない。16年の深川江戸資料館の個展では、出来るだけ展示しようと、背中がない、下半身がない、脚がない撮影用作品に、背中や下半身を付け足して展示した作品も多かった。野戦病院における外科手術の如し。おまけに無免許医じゃないと、こんな芸当はできないだろう。 神楽坂で三百年以上続く寺の住職をやりながら、マジックやイリュージョンの芸人をやってる従兄がいて、来月、ボランティアで母のいる老人ホームに行ってくれる事になり、母は鼻高々の様子である。

新HP

 旧HP

『石塚公昭 幻想写真展 生き続ける作家た18年7/25~9/2 リコーイメージングスクエア銀座ギャラリーA.W.Pyoutubeこ2016年『深川の人形作家 石塚公昭の世界』 youtube  

 

深川江戸資料館にて葛飾北斎像展示中

 

 ※『タウン誌深川』“明日できること今日はせず”連載13回『月に兎 泉鏡花

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