明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 

一日  


  1. ノートルダム大聖堂が燃えた。私はフランスに行った事もなく、特に何も感じないが。幼稚園児の頃だろう、親戚の家で昼間テレビで外国映画を見た。石作りの寺院のような所に怪物じみた怪力の男がいて、多分怒りに任せてだったろう。大きなた桶から熱湯なのかなんなのか、それを民衆の上に流し掛け、民衆が逃げまどう、と言う場面を覚えている。大人になり、あれは怪奇俳優ロン・チャニーの『ノートルダムのせむし男』だったのでは、と見当を付け観に行ったが、そんな場面はなかった。 結局出来た、と言いながら室生犀星の首、まだやっていて朝になってしまう。これは実在した人物、と言う所が、自分のイメージと残された写真とのすり合わせに時間がかかる。やはり残された時間を考えると、絵しか残っていない、もしくは架空の人物に限るべきであろう。 母がまた脚が腫れ、ホームから、いつもの病院に入院した。以前は蜂窩織炎だと言われたが、あれは痛いと聞いたが、母は痛くなかったと言う。本人は至って元気だが江東区内で近いので、顔を出すのは楽である。
  2. 新HP

     旧HP

    『石塚公昭 幻想写真展 生き続ける作家た18年7/25~9/2 リコーイメージングスクエア銀座ギャラリーA.W.Pyoutubeこ2016年『深川の人形作家 石塚公昭の世界』 youtube  

      深川江戸資料館にて葛飾北斎像展示


     


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )