明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



銀座のクリエイトでプリントを受け取る。火焔太鼓を背負って酒を飲む古今亭志ん生。太鼓を届けに行く途中で飲んだしまった甚平さんというところである。私の一番好きだった、長男の金原亭馬生は、火焔太鼓が、担いで行けるものではない、と大八車で運ぶ事にしたら「だからお前はダメなんだ、大きさなんてどうでも良いんだ。」聞いた時は同情したが、この点に関しては私も志ん生スタイルで行ってみた。乱歩を気球にぶら下げたり、志ん生に太鼓担がせたり、老人に無茶させて来たが、それでも実写だと、思う人はいる。三遊亭円朝も作ったし、相撲でいえば常陸山と双葉山を作ったようなものであろう。いつもは西暦で年号を書く、ちょっと早いが〝令和元年〟と始めて書いた。 入院した母はやはり蜂窩織炎と言うことであった。痛いと聞いたが、蜂窩織炎にも色々あるそうで母は痛くなく、今回で二度目だが、抗生物質が効いたようで、包帯は巻かれていたが、腫れはすでに引いていた。

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深川江戸資料館ゴールデンウイーク特別展『深川モダン』~文化で見る近代のKOTO~ 泉鏡花、谷崎潤一郎、永井荷風(杉浦日向子コーナーには葛飾北斎像)

4月20日~5月6日(休4月22日)

『石塚公昭 幻想写真展 生き続ける作家た18年7/25~9/2 リコーイメージングスクエア銀座ギャラリーA.W.Pyoutubeこ2016年『深川の人形作家 石塚公昭の世界』 youtube 

 



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