今月4日に行われた2017年度第1回実用英語技能検定の問題が英検協会のHPにアップされたので、いつものように1級の語彙問題を解いてみました。
私が英検1級合格時に使用した『Pass単熟語1級』と『1100 WORDS YOU NEED TO KNOW』で今回の語彙問題(25問のうちイディオム問題を除く21問)の正解となった単語の収録率(派生語も含みます)を比較してみました。
『Pass単熟語』・・・81%
『1100 WORDS』・・・29%
『Pass単』のカバー率はこれまでは高くても70%前後でしたが、今回のカバー率は飛びぬけています。市販されている英検1級用のその他の単語帳は調べていないので何とも言えませんが、英検1級に合格するには、やはり基本となる1冊を完璧に仕上げ、そこに載っていない単語はカードするなどしてボキャビルしていくのが一番ですね。
また、イディオム以外でも、今回の出題された動詞 snowball のように、見慣れている単語が違う品詞で用いられてドキッとする問題もあります。ただ、こういった単語も新聞・雑誌等で生の英語に触れていると普通に目にします。skyrocket など、典型的です。英語を読んでいる中で出くわした気になる品詞の単語やイディオムを、少しずつストックしていけば十分でしょう。
私が英検1級合格時に使用した『Pass単熟語1級』と『1100 WORDS YOU NEED TO KNOW』で今回の語彙問題(25問のうちイディオム問題を除く21問)の正解となった単語の収録率(派生語も含みます)を比較してみました。
『Pass単熟語』・・・81%
『1100 WORDS』・・・29%
『Pass単』のカバー率はこれまでは高くても70%前後でしたが、今回のカバー率は飛びぬけています。市販されている英検1級用のその他の単語帳は調べていないので何とも言えませんが、英検1級に合格するには、やはり基本となる1冊を完璧に仕上げ、そこに載っていない単語はカードするなどしてボキャビルしていくのが一番ですね。
イディオム問題は、市販のもので対策するのは難しいです。いつも初見のものがありますし、全体の4問のために多くの時間を割くのも費用対効果の面から、効率的ではありません。
また、イディオム以外でも、今回の出題された動詞 snowball のように、見慣れている単語が違う品詞で用いられてドキッとする問題もあります。ただ、こういった単語も新聞・雑誌等で生の英語に触れていると普通に目にします。skyrocket など、典型的です。英語を読んでいる中で出くわした気になる品詞の単語やイディオムを、少しずつストックしていけば十分でしょう。